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フェリアーのブラームス、マーラー マーラー・ニュースへ戻る

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2014年7月15日 (火)


キャスリーン・フェリアーのブラームス、
真の凄さを実感させてくれる新マスタリングで登場


SACDハイブリッド盤。限定盤。メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をオリジナル音源からリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズの新作はキャスリーン・フェリアー。
 キャスリーン・フェリアーは1953年に41歳で夭折しました。ここに収められた録音は、彼女の晩年とはいえ、30代後半という若さにもかかわらず、老大家のような深みと円熟に驚かされます。いずれも他で入手できる音源ですが、ブラームスの3編は音質がめざましく向上し、フェリアーの微妙なニュアンスや息遣いまでリアルに伝わってきます。それゆえ、これまでも名演とされてきましたが、そんなレベルではない神業であったことを実感させてくれる凄さ。さらにワルターと共演したマーラーの『亡き子をしのぶ歌』も音色が鮮明になっただけでなく、驚異的なエネルギーを放つ攻撃的な演奏であったことに気付かされます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ブラームス:アルト・ラプソディ Op.53

 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
 クレメンス・クラウス(指揮)
 録音:1947年12月18日、ロンドン(DECCA)

・ブラームス:アルトのための2つの歌 Op.91
 フィリス・スパー(ピアノ)
 マックス・ギルバート(ヴィオラ)
 録音:1949年2月15日、ロンドン(DECCA)

・ブラームス:4つの厳粛な歌 Op.121
 ジョン・ニューマーク(ピアノ)
 録音:1950年7月12-14日、ロンドン(DECCA)

・マーラー:亡き子をしのぶ歌
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ブルーノ・ワルター(指揮)
 録音:1949年10月4日、ロンドン(EMI)

・グルック:『オルフェオとエウリディーチェ』〜何と青い空
 オランダ歌劇場管弦楽団
 シャルル・ブリュック(指揮)
 録音:1951年1月9日、アムステルダム(EMI、ライヴ)

 キャスリーン・フェリアー(コントラルト)

 SACD Hybrid
 Mono / Stereo-Bi-Channel
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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マーラー:亡き子をしのぶ歌、ブラームス:アルト・ラプソディ、他 フェリアー、ワルター&ウィーン・フィル、C.クラウス&ロンドン・フィル

SACD 輸入盤

マーラー:亡き子をしのぶ歌、ブラームス:アルト・ラプソディ、他 フェリアー、ワルター&ウィーン・フィル、C.クラウス&ロンドン・フィル

価格(税込) : ¥3,509
会員価格(税込) : ¥3,054
まとめ買い価格(税込) : ¥2,632

発売日:2014年08月28日
入荷日未定

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