無人島 〜俺の10枚〜 【Arμ-2 編】
2014年4月14日 (月)
新世代日本語ラップ・シーン最高峰のコラボが実現!東京ビート・シーンの若きビートメイカー、Arμ-2 とFla$hBacks の DJ /ラッパー/プロデューサー、Kid Fresino によるジョイント・アルバム!!
Arμ-2 『Backward Decision for Kid Fresino』[2014年04月16日]
東京ビート・シーンで活躍し、ファースト・アルバム『Aμ』も各方面で高い評価を得ている若き奇才ビートメイカー、Arμ-2。Fla$hBacks のDJ /ラッパー/プロデューサーであり、Fla$hBackS としてだけでなくソロでもアルバム『Horseman’s Scheme』をリリースし、大きな話題となったKid Fresino。日本語ラップのニュー・ジェネレーションを代表するこのふたりのアーティストがジョイントし、最高にドープなアルバム『Backward Decision』を完成させた。『Backward Decision for Kid Fresino』収録楽曲
- 01. …1…2…1…Enter
- 02. Radio Frequency On ISSUGI
- 03. The BlueMan
- 04. one's lessons
- 05. Kuwait Bridge
- 06. PERPETUAL
- 07. What's goin on
- 08. Brother
- 09. Keep Rollin'
- 10. Leave It To Me
- 11. You don't care about me at all
Arμ-2
1993 年生まれの音楽家。3 歳の頃に坂本龍一とぶつかる。14 歳でHIPHOP に目覚める。2013年にOILWORKS Rec. より1st Album「Aμ」をリリース。 |
無人島 〜俺の10枚〜 【Arμ-2 編】
音楽好きには、超定番の企画“無人島 〜俺の10枚〜” !!なんとも潔いタイトルで、内容もそのまんま、無人島に持って行きたいCDを10枚チョイスしてもらい、それぞれの作品に込められた思い入れを思いっきり語ってもらいます!ミュージシャンとしてルーツとなるもの、人生を変えた一枚、甘い記憶がよみがえる一枚、チョイスの理由にはそれぞれのアーティストごとに千差万別です!今回のお客様は、Kid FresinoとのジョイントアルバムをリリースするArμ-2が登場!東京ビート・シーンの若きビートメイカーが選ぶ10枚とは?
無人島 〜俺の10枚〜 過去のArchiveseはこちら!
無人島 〜俺の10枚〜 過去のArchiveseはこちら!
Green Butter 「Get Mad Relax」説明するまでもなく素晴らしいアルバムなので必要でしょう。 無人島には出来れば行きたくないのですが、行ってとりあえず気持ちを落ちつかせる時に聴くことと思います。Budaさんご本人に会うといつもグリーンバターの2ndのお話を聞いてしまうんです。いつになるかはまだわからないそうですが、次も本当に楽しみデス。Jneiro Jarel 「Timeless Vol. 1」このアルバムは僕が音楽を作り始めた当時に出会って聴いて衝撃だったんですね。 一人で歌ってラップしてビートも手掛けて作られてるアルバムということでとてもエキサイトした記憶があります。 野草探しの時に聴きます。Slum Village 「Fantastic Vol.2」この作品は今でも飽きないですね。定期的に聴いてしまいます。 白米って感じでしょうか。Flying Lotus 「Cosmogramma」おそらく無人島は僕にとっては退屈だと思うので筏を作って冒険に出ることと思うんです。なので筏を造る時にはこの作品を聴くことになるはずです。 とてもマインドを集中させてくれて、なにか作業を行う時にはいつも聴いています。 僕は普段コラージュを切って遊んでいるのですが、このアルバムは不思議とそれに没頭させてくれて非常にありがたいです。Moonchild 「Be Free」USのネオソウルグループの1st.アルバムです。D’angeloのVooDooとこれで悩みましたが、紹介したい意味も込めてこちらに決めました!以下のURLから試聴できます。http://thisismoonchild.bandcamp.com/ これを聴きながらひとり星を眺めて女の子のことを考えてるはずです。 Rei Harakami 「lust」打ち込み音楽なんですが、生音のような感覚でフィットしてくる音なんですよね。 大好きです。 無人島でも変わらず悲しいことは起きることだろうと思います。 これを聴いて乗り切る手筈を整えます。Radiohead 「OK Computer」トムヨークにはとても刺激をもらいました。僕はErgo Praxyというアニメが好きでその 作品のED曲に、このアルバムに収録されている’’Paranoid Android’’が使われていたんで す。それまで聴く機会のなかったグループでしたが、それを機に熱中してしまった記憶が あります。 実は全曲を通しては一回もまだ聴いたことはないんです、これ。長くて飽きるんですよ。 なので持っていってもそんなしょっちゅう聴かない気がします。 あとはFishmansとかも入れたかった。山下達郎 「SPACY」これは僕の父親がレコードを持っていて今でも拝借という体で譲ってもらってます。 レコードは普段から掘っていて、昔の音楽はとても僕をエキサイトさせてくれます。 無人島でもレコードで音楽を聴きたいです。INDIGO HIGH,1618 「FOREVER BEGINS」ロシアのビートメイカーの1618とシカゴのシンガーであり女性ビートメイカーのiNDiG0 HiGHの二人によるデジタル配信されたEPです。歳も近いらしく同世代とかなのですが、素晴らしい音楽をしてくれてますね。全5曲で8分間というとても短い作品ですが、とても気に入っています。 http://indigohigh1618.bandcamp.com/album/forever-begins 良いお天気の日に聴きます。 lee(asano+ryuhei) 「---mata-aimasho---」北九州出身で現在タイに在住のlee(asano+ryuhei)さんのデジタルリリースされた作品です。 僕はこの作品に関わらずleeさんの音楽にはいつも安らぎをもらっています。 疲れてなにも聴きたくない時でもleeさんの音楽だけは自然と耳に馴染んでいくんですね。 実はメインは画家というところも興味深いポイントです。 素晴らしいアーティスト! 明け方、日の出とともに聴きたくなる音楽です。3月末(タイ時間)にleeさんと僕で作った「TANHÂ」というアルバムも忍ばせて持って行きたいですね。今回紹介した作品含めてこちらで聴けるので良かったらどうぞ。 http://leeeeee.bandcamp.com/album/tanh-2 |
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HMVの邦楽バイヤーによる、邦楽専門アカウントです。独自の視点でオススメ作品をご紹介!特集・連載企画などもバシバシUpしていきますよ。
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ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。
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