南波志帆 ⇔ タルトタタン～ガールズ・レテル・トーク～ CDお薦め編

2014年2月3日 (月)

【(C) YUNICO UCHIYAMA】

■『南波志帆 ⇔ タルトタタン～ガールズ・レテル・トーク～ CDお薦め編』

南波志帆とタルトタタンによる注目ユニット「ナンバタタン」。
毎度話題の絶えない「ナンバタタン・ノ・ズレテルナイト」でもお馴染みのユニットが遂にCDをリリースする！その名も『ガールズ・レテル・トーク』！！！

この作品のリリースを記念して、HMV ONLINEでは

『南波志帆 ⇔ タルトタタン～ガールズ・レテル・トーク～ CDお薦め編』

を実施。

南波志帆がタルトタタンに
また、
タルトタタンが南波志帆に

お互いにお薦めしたいCDを5枚選び、実際に聴いてもらいました！

さてさてどんなCDが飛び出すことやら。

☆★☆ タルトタタン ⇒ 南波志帆 ☆★☆

タルトタタン＜葵＞RECOMMEND

秦基博『SEA』
曇りの日に聴いても、青空の広がる晴れの日に感じるような爽やかな曲です！

南波志帆回答

秦さん、いいですよね！秦さんの声は、熱く響いてくるのにちっともウエットじゃなくて、カラッとしていて爽やかだから、そこが好きです。ウイットに富んだ面白いお人柄も大好きです！

タルトタタン＜葵＞RECOMMEND

山崎あおい『ツナガル』
私と同じ札幌出身の方で、声がとにかく澄んでいて心地の良い曲です♪

南波志帆回答

実は、2年前に山崎さんと対バンさせていただいたことがあります。魅力的な声質ですよね。ほのかに色気を感じるところがまた素敵です。

タルトタタン＜優希＞RECOMMEND

ニルギリス『sakura』
朝聴いてください。今日はなんだかいいことがありそうな気がしてきます。落ち込んだ時にもいいです。暗い気持ちを晴らしてくれます。

南波志帆回答

面白い曲ですね。初っ端からびっくりしました。ニルギリスさんは初めて知ったのですが、中性的な声と全体的に漂うミステリアスさがいいと思います。

タルトタタン＜優希＞RECOMMEND

やくしまるえつこ『少年よ我に帰れ』
この曲を聴きながら街を歩くと、自分がこの街の主人公になれたような気分に浸れます。何気無い風景がドラマチックなことが起こる現場に見えてきます。

南波志帆回答

やくしまるえつさんの甘い声と淡々と歌う感じ、かなりタイプです。でも、この曲はエモーショナルでグッときました。タイトルがセンス良くてさすがですね。

タルトタタン＜優希＞RECOMMEND

くるり『ワールズエンド・スーパーノヴァ』
何も考えたくない時に聴いてください。音がとても気持ちいいので、何も考えずにいられます。

南波志帆回答

くるりー！！！やっぱり最高ー！！！ベースの音が渋くて痺れました。私もくるりさんのように、心底音楽を愛して楽しみながら、カッコ良い大人になっていきたいです。

☆★☆ 南波志帆 ⇒ タルトタタン ☆★☆

南波志帆 RECOMMEND

Tower of Power 『SOULED OUT』
ジャズダンスを習っていた影響で、幼少期からこういう音楽を聴きながら過ごしました。TOPはアメリカのファンク、R&Bのバンドです。私は福岡出身なのですが、TOPが福岡のブルーノートに来てライブをしたことがあり、それを観に行きました。小学5年生の時かな？それが私にとっての初めてのライブ経験です。自然と身体が踊っちゃうような、心地よさがあります。8曲目の「Diggin'n On James Brown」という曲がいちばん好きです。

タルトタタン＜葵＞回答

洋楽で何かハマれる曲を探していた私にぴったりな曲でした！とにかくかっこ良くて、しほちゃんの言っていた通り自然と体が動いてしまうようなミュージックで。他の収録曲も気になって聞いてみましたが、ものすごく良くて、私の中でもおすすめの1枚になりそうです！

南波志帆 RECOMMEND

bjork 『POST』
私はYUKIさんが大好きなのですが、(確か、葵ちゃんも好きですよね！)YUKIさんが影響を受けたのがビョークさんだと聞き、それから聴くようになりました。表現力が凄まじく、どの曲でも違った表情を魅せてくれて、シンガーとしてとても勉強になりました。アートワークやMVも個性的で、魅力的です。このアルバムは思わず夢の中でも聴いちゃうほど、何度もヘビロテしてます。笑
4曲目の「It's Oh So Quiet」が可愛くておすすめです！

タルトタタン＜葵＞回答

始まりの「し～…」と囁くところからすでに異質で、bjorkさんの歌の世界に取り込まれたような感覚でした。表現力がとにかく凄いですね！映画のワンシーンが思い浮かぶような、聴いていてワクワクしっぱなしでした。

南波志帆 RECOMMEND

カヒミ・カリィ『ハミングがきこえる』
ウィスパーボイスといえば、私はいちばんにカヒミ・カリィさんが浮かびます。ふわりふわりとした甘い声の中に、大人の色気とアンニュイさを感じて、初めて聴いた時からドキドキが止まりませんでした。。。声も見た目も美しいひとで憧れます。私はウィスパーボイスな歌い方ではありませんが、凛とした佇まいなど、カヒミさんにはかなり影響を受けました。

タルトタタン＜葵＞回答

とにかく可愛い！というのが印象です。メロディーと声のバランスが心地良くて、女子でもキュンとしてしまうような1曲だなと思いました。

南波志帆 RECOMMEND

乃木坂46 『制服のマネキン』
乃木坂さんは楽曲がとにかく良くて。特にこの曲は女の子ならば胸に響くような、刺さる歌詞です。ちなみに、その後リリースされた「君の名は希望」という曲も泣きたくなるほど名曲です。グッときちゃいます。

タルトタタン＜優希＞回答

乃木坂46さんの曲はCMで見たりするだけで、ちゃんとフルで聴いたことはありませんでした。めちゃくちゃかっこいいですね！聴いている自分までかっこよくなった気がしました。こういう強い意志の伝わってくる曲大好きです。こんなかっこいい曲をかわいいアイドルさんに凛々しく歌われたら、ぞくっとせずにはいられないですね。

南波志帆 RECOMMEND

shabushabu 『ALL IN ONE POT』
お気に入りの雑貨屋さんで流れてるのを聴いて、耳に引っかかって、思わず店員さんにアーティスト名を聞き、すぐにCDを買いに行きました。『ごまダレビーツにポン酢メロディー、オールジャンルな具を鍋に押し込み、煮込んだしゃぶしゃぶ待望の1st汁！！』というキャッチコピーがついているように、アルバム全体がお鍋の設定なので、途中で「今からの曲はあっさりポン酢でお召し上がりください。」とおばあちゃんの声でナレーションが入っていたり、笑。遊び心が溢れていて面白いです。すこし切なさもあり、全体に和を感じるところがまた良い。無条件に愉快な気持ちになれるので、2曲目の「Honyanko Bushi」が好きです。

タルトタタン＜優希＞回答

はじめ曲が始まった瞬間、！？ってなりました。でも気づくと2回3回おかわりしてました。電車の中で聴いたので、みんな真面目な顔してるのに自分の耳にはこの面白い音が流れてて、自分と周りのギャップに電車の中にいるだけなのになんだか楽しくて笑えてきました。

▼ ナンバタタンのCDはこちら

　ナンバタタン　『ガールズ・レテル・トーク』[2014年02月05日]

「マジックヴォイス」と評され、浮遊感かつ透明感あふれる歌声で数多くのファンを魅了している「南波志帆」とTwitter / Facebook時代のシンデレラガールとして鮮烈なデビューを果たし独特の立ち位置での活動が注目されている「タルトタタン」による大注目ユニット「ナンバタタン」。サウンド・プロデュースは相対性理論を発掘したオーディションイベント「Great Hunting」とパスピエを発掘したレーベル「COCONOE RECORDS」の両者によって、満を持して世に送り出された超新星バンド「ふぇのたす」のヤマモトショウ。作詞家として松永天馬 (アーバンギャルド)、大森靖子も参加！！
ジャケット写真【(C) YUNICO UCHIYAMA】

ナンバタタン・グランド・オーケストラ are
Dr：Yuumi (FLiP) / 澤ミキヒコ (ふぇのたす)　B：森夏彦 (ex. the rooms)　Gt・Key：ヤマモトショウ (ふぇのたす)

【HMVオリジナル特典】内山ユニコデザイン缶バッヂ

※特典はなくなり次第終了となります。ご購入前に必ず商品ページにて特典の有無をご確認下さい。

『ガールズ・レテル・トーク』収録楽曲

1. ズレズレニーソックス
＜作詞：松永天馬 (アーバンギャルド) / 作曲：ヤマモトショウ (ふぇのたす)＞
2. ガールズ・レテル・トーク
＜作詞：大森靖子 / 作曲：ヤマモトショウ (ふぇのたす)＞
3. R.T.S
＜作詞 / 作曲：ヤマモトショウ (ふぇのたす)＞
4. さよなら先輩
＜作詞 / 作曲：ヤマモトショウ (ふぇのたす)＞
5. ぱっぱ
＜作詞 / 作曲：ヤマモトショウ (ふぇのたす)＞
6. コミュニケーション過剰です
＜作詞 / 作曲：ヤマモトショウ (ふぇのたす)＞
7. 彼女は留守電
＜作詞 / 作曲：ヤマモトショウ (ふぇのたす)＞
8. 恋は倍速
＜作詞 / 作曲：ヤマモトショウ (ふぇのたす)＞

南波志帆プロフィール

プロデューサー矢野博康との出会いを機に、自分の個性的な声を最大限に活かせるシンガーとしての道を歩むことを決意。2008年11月、“マジック・ヴォイス”と表現される、ゆるふわかつフレッシュで、透明感ある歌声を武器に、ファースト・ミニアルバム「はじめまして、私。」でLD＆Kよりデビュー。2009年9月にリリースしたセカンド・ミニアルバム「君に届くかな、私。」が、各CDショップのインディーズチャートにランクインし、インディーズシーンで注目される存在となり、翌年6月にメジャーデビュー・ミニアルバム「ごめんね、私。」をポニーキャニオンよりリリース。2011年7月20日には、作曲に山口一郎（サカナクション）、作詞に小出祐介（Base Ball Bear）を迎えた「こどなの階段」を含む待望のファースト・フルアルバム「水色ジェネレーション」をリリース。2012年3月7日発売のサード・シングル「少女、ふたたび」がMBS・TBS深夜ドラマ『家族八景 Nanase,Telepathy Girl's Ballad』の主題歌に抜擢され、大きな反響を得たことは記憶に新しい。また、『カルルとふしぎな塔』や『アマールカ』では、ゆるふわヴォイスを活かした声優としての出演、NHKワンセグ放送「ワンセグ☆ふぁんみ」では、ヒゃダインとのツインMCとしてレギュラー出演しており、多方面で活躍の場を広げている。

タルトタタンプロフィール

Twitter / Facebook時代のシンデレラガールとしてアゼル&バイジャン（西浦謙助 / 真部脩一）プロデュースにより2012年に鮮烈なCDデビューを果たす。同年に2000年カンヌ国際映画祭で、監督作品『EUREKA』が国際批評家連盟賞とエキュメニック賞を受賞した青山真治監督とのコラボレーションによるDVD PHOTOBOOKを河出書房新社より発売。2013年にはtofubeats、okadada、DJみそしるとMCごはん等新進の作家が参加したリミックス・アルバム&世界初(!?)となる1st LIVEアルバム、及び10月には西浦謙助、tofubeats、坂部翔（アンアミン）、吉村秀樹（bloodthirsty butchers）、田渕ひさ子、山野直子（少年ナイフ）等の楽曲提供による2ndアルバム「グーテンベルクの銀河系」を発売と、独特の立ち位置で飛ぶ鳥を落とす勢いのガールズデュオ「タルトタタン」。