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ジンジャー ミニインタビュー！
2013年6月25日 (火)
THE WiLDHEARTSのジンジャーが早くもNEW プロジェクトを始動！プロジェクト名は Hey! Hello!
今作は GINGER のメンバーでもある、女性ボーカル「ヴィクトリア・リートケ」を加えた、２人のユニットとなっている。
自身ではレコーディングでギター／ドラム／ベースの大半の楽器を演奏するなど、今なお進化を続ける彼ならではのポップでメロディアスな作品が到着！
- --- Q : 今回のバンド名、タイトルにもなっている「Hey! Hello!」という名前はどうやって付けたのですか？。
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Ginger : (以下 : G） ４歳の息子、テイラーっていうんだけど、彼が名付け親なんだよ。俺が彼に「ノイジーなロックバンドは何ていう名前だ？」って尋ねたら、すぐさま「ヘイ、ヘロー」って答えたんだ。それが由来さ。
- --- Q : このバンドはどうやって出来たのですか？
-
G :元々はアルバムCDでリリースしようと思って始めた訳じゃないんだ。4曲入りくらいのE.P.シングルを配信のみでリリースしようかな？と思って初めはスタートさせたんだけど、それがすぐに10曲に変化して。プロモーションビデオを作って発表したら、ファンの皆からリリースして欲しい、っていう要望も沢山あって、今では疑う余地の無いフルアルバムになったよ。
- --- Q : では、このプロジェクトを始めようと思ったきっかけは？アイデアはどうして生まれたのですか？
-
G :俺はずっと「スパークス」の大ファンで、彼等の様な歌詞のスタイルで、作られた人々や想像上の状況、楽しみについての曲を作りたかったんだ。俺は他人の視点から曲を書く事を本当に楽しいと感じるんだけど、ソロアルバムではそれはほぼ不可能だからね。
- --- Q : 今回、ギター、ベース、ドラム、もちろんボーカルもですが、ほとんどの楽器を自分自身で演奏していますよね。何故自分でやってみようと思ったのですか？
-
G :自分は今迄ドラムをたたいた事はあったけど、自分としては不満を持っていたんだ。そして、アルバムで全ての楽器をレコーディングするのが俺の長年の夢だったから、この機会が来た時に、ベーシックなドラマーを見つけるか、自分で演奏するか考えたよ。他のバンドメンバーに曲を教える必要もないし。それで自分で演奏してみた。アルバム作りはイイ感じだったよ。
- --- Q : すべて自分自身で演奏しているのに、では何故女性ボーカルを加えようと思ったのですか？
-
G ：全ての楽器を演奏しようって決めた時、突然歌うのが好きじゃないな、って気がついたんだ。自分の中のドリームバンドとしては別のフロントマンを持つ事なんだけど、前作のソロアルバムをリリースしてたちょうどその時に、皆がヴィクトリアの声が自分の作る作品に凄く合うんじゃないか？って言ってた事もあって、そこからが始まりさ。
- --- Q : では、ちょうどヴィクトリアの話が出て来たところで、ヴィクトリアに質問です。音楽のルーツ、自己紹介などお願いします。
-
Victoria : (以下 : V）ニューヨークで活動しているシンガーよ。もとはオクラホマ出身なんだけど。私が本当に熱中できるのはロックミュージックだったんだ、って確信する前のもう少し若い頃はインディアナ州の大学でオペラ歌手になる勉強をしていたの。ジンジャーも話していたけど、私のお気に入りのバンド／アーティストも「スパークス」であとは「ELO」「スティーリー・ダン」も大好きよ。以前、私は「Tragedy」っていう「ビージーズ」のメタルカバーバンドに参加していたんだけど、2008年にワイルドハーツのUKツアーのサポートした時、ジンジャーと会ったの。友達になって、それからすぐに、彼と私はライヴのプロジェクトで一緒仕事をする様になったのよ。
- --- Q : ジンジャーからこの「Hey! Hello!」のプロジェクトに誘われた時どう思いましたか？
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V :ここ数年何年も一緒に仕事していたし、彼の前作には深く関わってた事もあって、私達はいつも何か一緒にできればといつも話していたの。似通った音楽の要素を共有しているし、それに、「Hey! Hello!」にとって良いタイミングだったんだと思うわ。
- --- Q : レコーディングは上手くいきましたか？
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V ：レコーディングの過程は私が過去に関わったものとは大きく異なったわ。ジンジャーは曲をイギリスでレコーディングして、それからそれらの曲をメールで送って来て、私がその楽曲の自分のパートにニューヨークのブルックリンでボーカルをレコーディングしたのよ。
- --- Q : では最後に改めてジンジャーに質問です。このバンドは今のところ期間限定？もしくはずっと続けていく予定ですか？
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G ：今後の事は分からないなー。もしこのプロジェクトが人気ものになったら、その時は続けていくよ。このプロジェクトの曲は作るのも楽しいし、もしもっと「Hey! Hello!」の曲に需要があるなら、その時はもっとやり続けられるなら幸せな事だよ。
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