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無人島 〜俺の10枚〜 【FAT FREDDY'S DROP 編】

2013年6月18日 (火)

FAT FREDDY'S DROP Blackbird
祝!歓喜!遂に日本での本格展開開始!
カラフルかつディープなレゲエ・ダブを基調に、ソウルからファンク、ジャズからクラブ・ミュージックをも網羅するオールマイティーなキング・オブ・グルーヴ、ファット・フレディーズ・ドロップが4年ぶりとなる新作を日本先行リリース!

『Blackbird』 FAT FREDDY'S DROP [2013年6月19日 発売]

『Blackbird』 FAT FREDDY'S DROP2000 年以降、最も日本での正式リリースが待ち望まれていた、オーガニック・グルーヴ・モンスターが遂にその圧倒的な存在感を極上の音色に乗せてやってくる!!ピースフルで最高の心地好さを誇りながら、体中に踊りたい気持ちが電流のように走る彼らのサウンドを決定付ける最高傑作が完成!ありとあらゆる横ノリ好き、もう全員集合!例えば・・・

JOHN BUTLER TRIO やBLUE KING BROWN のようなファンキーでノリノリなオーガニック勢好き!
グラストンベリー、ボナルーといった超大型フェスでも大人気の彼ら。生粋のライヴ・バンドという立場も共通し、リスナーとの一体感を第一に考えたグルーヴの数々と、巧みなミュージシャンシップが光るプレイの連続。実際オーストラリアや本国ニュージーランドでは同等の人気を博している。

JAZZANOVA やGILLES PETERSON のようなクロスオーバーし、洗礼された新世代ジャズ勢好き!
実際JAZZANOVA のレーベルSonar Kollektiv からもリリースをし、リミックスも手掛けてもらっているFFD。ジャイルスはデビュー当時から応援を続け、彼のWorldwide 賞でアルバム・オブ・ジ・イヤーも獲得している。BBC もヴォーカルの声を「我々の世代で最もソウルフルな歌声の一つ」と絶賛するなど、洗礼されたミュージック・ファンにも根強い人気を既に得ている。

DETROIT TECHNO のようなソウルフルかつディープなクラブ・ミュージック勢好き!
世界最大規模のベース・ミュージック祭、OUTLOOK でもヘッドラインを務める立場にいるFFD。ディープなダブ好きから、ハウス系DJ もかけたり、デトロイト(アメリカで実際一番最初に招待された街)系テクノのようなソウルフルっぷりは圧巻!気持ち良さの下にあるドープなビートの数々にも注目!

PACIFIC ROOTS 系コンピ好きやライトなレゲエ好き!
これからの季節に重宝される心地好く、ゆったりと流れるライトなレゲエ・サウンド好き。そんなファンにもぴったりな、優しくて温もりたっぷりの質感がたまらない!


【HMVオリジナル特典】 ステッカー

* 特典は数に限りがございます。なくなり次第終了とさせていただきます。

『Blackbird』収録楽曲

  • 01. Blackbird
  • 02. Russia
  • 03. Clean The House
  • 04. Silver And Gold
  • 05. Bones
  • 06. Soldier
  • 07. Never Moving
  • 08. Mother Mother
  • 09. Bohannon

無人島 〜俺の10枚〜 【FAT FREDDY'S DROP 編】

無人島 〜俺の10枚〜 【FAT FREDDY'S DROP 編】

音楽好きには、超定番の企画“無人島 〜俺の10枚〜” !!なんとも潔いタイトルで、内容もそのまんま、無人島に持って行きたいCDを10枚チョイスしてもらい、それぞれの作品に込められた思い入れを思いっきり語ってもらいます!ミュージシャンとしてルーツとなるもの、人生を変えた一枚、甘い記憶がよみがえる一枚、チョイスの理由にはそれぞれのアーティストごとに千差万別です!今回のお客様はFAT FREDDY'S DROPからサックスのチョッパー・リーズが登場!カラフルかつディープなレゲエ・ダブを基調に、ソウルからファンク、ジャズからクラブ・ミュージックをも網羅するオールマイティーなキング・オブ・グルーヴが選ぶ10枚とは?
 無人島 〜俺の10枚〜 過去のArchiveseはこちら!
Miles Davis「Kind Of Blue」 Miles Davis「My Funny Valentine」

Miles Davis 「Kind Of Blue」「My Funny Valentine」

自分の父親のコレクションからこれらのオリジナル・プレスのレコードを受け継いだんだ。彼は髭面で眼鏡をかけた、ジャズ好きの科学者でね。なんかベタでしょ(笑)。自分が学校でジャズ・サックスを学んでる時に何度も何度も繰り返し聴いたね。
『Kind Of Blue』はジュリアン・キャノンボール・アダレイという、自分が最も好きなアルト・サックス奏者が参加しているんだ。彼のトーンはとにかく素晴らしくて、溢れ出るようにサックスから音が奏でられる様は、今でも言葉を失うほど凄いと思うよ。バンドの他のメンバーも絶好調の頃だよね。美しい音楽が詰まった作品だよ。
『My Funny Valentine』はマイルスの作品の中でも後期のものだけど、一番好きなリズム・セクションを擁した時の作品なんだ。ハービー・ハンコックがピアノ、ロン・カーターがベースにトニー・ウィリアムズがドラムでね。マイルスはここでもまたジャズに革命を起こしそうな感じだったし、往年のスタンダード(My Funny Valentine, All Of Me, Autumn Leaves等)を崩してやろうというバンドの意志を感じられるよね。
ベタなセレクションだけど、これほど聴き込んで、素晴らしいと思うジャズのアルバムは他にないかな。

The Beatles

The Beatles 「White Album」

これも親から受け継いだアルバム。これは母のレコードだったね。彼女はとにかくビートルズが大好きで、子供の頃、親が家にお客さん呼んでパーティーとかしてたら、このアルバムが必ず聴こえてきたんだ。母は凄く温厚でハッピーな人間だったんだけど、このアルバムからはどこか不穏で邪悪な空気すら感じられて、その矛盾みたいなのも不思議でね。子供の頃、アルバム・カバーも謎で、でも何かかっこいいな、とは思っていたのを覚えてるよ。

Prince

Prince 「Sign O The Times」

高校生の頃、初めてできた彼女が皆より先にプリンスにはまって、このアルバムを何度も何度もかけてたんだ。学校では皆70年代のロック:ザ・ドアーズ、イーグルズ、レッド・ツェッペリンなどを聴いてたし、パーティーでもそういうのばっかりだった。だからこのアルバムはその流れからの脱却みたいに感じたんだ。プリンスのおかげでファンクやソウル・ミュージックに入り込めた。アレンジの細かさ、そして彼のソングライティングは凄いよね。「The Ballad Of Dorothy Parker」は最も好きな曲の一つだよ。とてもセクシーなアルバムだね。

Massive Attack

Massive Attack 「Blue Lines」

もの凄く雰囲気のあるアルバム。夕方から夜に入りかけくらいに聴くのが最高だね。エレクトロニックなビートにサンプルとダブっぽいベースの融合が大好きなんだ。ある意味ファット・フレディーズ・ドロップの音楽へのアプローチの見本になってくれた作品といっても過言ではないかも。サンプルに関して、自分たちはもっとさりげないけどね。

Wu-Tang Clan

Wu-Tang Clan 「Enter The Wu-Tang (36 Chambers)」

このアルバムのプロダクションは最高だよ。ヒップホップの先輩達のやり方にも敬意を払いつつ、ビートとサンプルの融合の仕方がある意味、乱暴なんだ。どこか相性の違和感があったりする。でもそのおかげで、凄くタフに聴こえるんだ。それに加えて、超ファンキーだよね!パーティーがあったら絶対かけるレコードだよ。

James Brown

James Brown 「The Payback」

マイルスのアルバムを一つに絞れないのと同じく、ジェームス・ブラウンの作品を無人島に一枚、というのもかなりの難題だ。初期のアルバムはその生々しいエネルギーが大好きなんだけど、『The Payback』はより計算されて、考え込まれた作品だと思うんだ。ストリートの生き様を語りつつ、映像を彷彿とさせる音楽が奏でられる。バンドにとっても最高傑作の一つじゃないかな。2006年頃、往年のファンクを演奏するバンド(ザ・トルネードーズ&タイラ・ハモンド)に参加していたんだけど、この世界観を目指していたね。冒頭のThe Paybackと締めのMind Power。もうこの二曲でも一日中聴いていられるね。

Chairman Mao & Citizen Kane

Chairman Mao & Citizen Kane 「Select Cuts 001 DJ Mix」

正式にこれはアルバムじゃないね。でもソウルを使ったミックステープの中でも最高の一枚だと思う。ニューヨークのDJ二人が作って、アパレルの店経由でしか販売しなかったと思うんだけど、レアなソウル、ファンクとディスコが詰まったミックスなんだ。トラックリストが暗号化されている感じで、一時それを全部探し出すのにハマっていたね。多分90%くらいは買えたと思う。これを聴いてたら踊らずにはいられないね。

Talking Heads

Talking Heads 「Remain In Light」

兄が大のトーキング・ヘッズ好きで、彼らの音楽はよく聴いて育ったね。コラージュのように音を重ねていく手法が好きで、曲が無機質に脈打つ感じも不必要だよね。騒がしいアルバムだよ。デヴィッド・バーンは歌うというより、説教をしているような感じだしね。でもこのカオスの下にあるユニゾンのヴォーカルや美しいメロディーがあるから、バランスが取れてるんだ。これを聴くと、80年代のニューヨークを体験できなくて悔しく思うよ。現代のバンドの多くにトーキング・ヘッズの影響は感じるけど、彼らはまだ王座を守っているよね。

Moodymann

Moodymann 「Black Mahogani」

ハウス/テクノのアルバムで一番好きかもしれない。両ジャンルのクラシックな時期の作品じゃないけど。ケニー・ディクソン・JRがどんなシンプルなトラックでも凄く興味深く作り上げるのが上手いよね。サンプルやベースライン一つでも、心をくすぐられるよ。ドライブにも最適な一枚。この無人島には車は走ってるんだよね?クラブもあるんだよね?

Julien Dyne

Julien Dyne 「Pins & Digits」

ジュリアンはニュージーランドの若いドラマー/プロデューサーだ。彼の父親で、ベーシストでもあるポール・ダインと一緒にジャズ・カルテットをやってる時に初めて知り合ったんだけど、時は経って、音楽から少し休んでる時にまた出会ったんだ。彼の作品に参加して欲しいという依頼をもらったね。そこからまた音楽活動を再開したし、結局ファット・フレディーズ・ドロップに参加するに至った。ニュージーランドから生まれたエレクトロニック・ソウルのアルバムの中でもトップクラスじゃないかな、これは。ユニークなビートばかりだし、ニュージーランドの素晴らしい歌声とフレッシュなアイディアが詰まってる。彼の知り合いである事を誇りに思うよ。
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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Blackbird

CD

Blackbird

Fat Freddy's Drop

価格(税込) : ¥2,305
会員価格(税込) : ¥2,120
まとめ買い価格(税込) : ¥1,960

発売日:2013年06月19日
入荷日未定

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発売日:2009年11月10日

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発売日:2009年11月25日

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発売日:2010年06月18日

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