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ハイドンが愛した不思議な楽器、リラ・オルガニザータ第2弾

2013年5月8日 (水)

ハイドンが愛した不思議な楽器、リラ・オルガニザータ第2弾!
コワン率いるリモージュ・バロック・アンサンブルも必聴!


コワン率いるリモージュ・バロック・アンサンブル、待望の新譜の登場。好評だった前作(LC03)に続き、ハイドンが愛した楽器リラ・オルガニザータ作品集です!
 「ナポリのリラ」とタイトルにあるのは、ナポリの王、フェルディナント4世がこの楽器を愛していたから。ハイドンもまたリラ・オルガニザータを愛し、この楽器を含む5曲の協奏曲と8つのノットゥルノを書いたほど。第2作となる本アルバムでは、ハイドンの作品のほか、伝モーツァルトの愛らしい作品を収録するなど、さらに興味深いプログラミングとなっています。リモージュ・バロック・アンサンブルの奏でる典雅な音色のアンサンブルにのって、ホコホコした独特の音色を出す不思議な楽器、リラ・オルガニザータが華麗に活躍します。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ハイドン:ノットゥルノ第1番ハ長調 Hob.II:25(2リラ、2Cl、2Hr、2Va、BC) (1790)
・作曲者不詳(伝モーツァルト):2つのリラ・オルガニザータのための協奏曲ヘ長調(2リラ、弦)
・ハイドン:ノットゥルノ第2番ヘ長調 Hob.II:26(2リラ、2Cl、2Hr、2Va、BC) (1788/90?)
・オルジターノ:シンフォニア第3番ニ長調(2Vn、2Va、2Vc、Cb、Cemb、Fg、2リラ、2Ob、2Cl、2Hr、BC) (1786)
・ハイドン:リラ・オルガニザータのための協奏曲第3番ト長調 Hob.VIIh:03(2リラ、2Vn、2Va、BC、2Hr) (1786)
・プレイエル:2つのリラ・オルガニザータのためのノットゥルノ ハ長調 B.202.5(2リラ、2Cl、2Hr、2Va、BC) (1785)

 マティアス・ロイプナー(リラ・オルガニザータ)
 ティエリー・ヌア(リラ・オルガニザータ)
 トビー・ミラー(リラ・オルガニザータ)
 アンサンブル・バロック・ド・リモージュ
 クリストフ・コワン(チェロ、指揮)

 録音時期:2009年9月
 録音方式:ステレオ(デジタル)

【リラ・オルガニザータ】
ハーディ・ガーディとオルガン、二つの楽器のあいのこのような楽器。L字型ハンドルを回して、弦を動かし、同時にパイプを鳴らすフイゴも動かします。鍵盤は、張ってある弦に対してはヴァイオリンの弓のような役割をします(音を出し、音程を変える。しかし、実際に動くのはハンドル動力による弦)。同時に鍵盤は木製パイプに通じていて、オルガンのような要素もあります。その音色は、ポコポコしたオルガンのような、木管楽器と弦楽器の中間のような、不思議な魅力に満ちています。現代でいうオンド・マルトノのような、テルミンのような、奏法をマスターするのがかなり困難な楽器であることは間違いありません。(キングインターナショナル)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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リラ・オルガニザータ協奏曲第1番、ディヴェルティメント集、ノットゥルノ集 ロイブナー、ヌア、コワン&アンサンブル・バロック・ド・リモージュ、モザイク四重奏団

CD 輸入盤

リラ・オルガニザータ協奏曲第1番、ディヴェルティメント集、ノットゥルノ集 ロイブナー、ヌア、コワン&アンサンブル・バロック・ド・リモージュ、モザイク四重奏団

ハイドン(1732-1809)

ユーザー評価 : 5点 (1件のレビュー) ★★★★★

価格(税込) : ¥2,959
会員価格(税込) : ¥2,575
まとめ買い価格(税込) : ¥2,220

発売日:2009年05月07日
入荷日未定

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