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2013年3月13日 (水)

チャイコフスキー:マンフレッド交響曲、ハイドン:軍隊(2CD)
スヴェトラーノフ&ベルリン・フィル(1989)


1989年3月4日、スヴェトラーノフが唯一ベルリン・フィルを指揮したコンサートのライヴ録音。当時カラヤンとの確執が取り沙汰されていたベルリン・フィルですが、演奏コンディションは一貫して高度な状態に保たれており、このスヴェトラーノフとの共演でも、4日後のカルロス・クライバーとの共演でも演奏は実に見事なものとなっていました。
 翌4月にはジュリーニやハイティンク、小澤征爾、バレンボイムらとのレコーディングなどもおこない、月末にはカラヤンが辞任、10月にはアバドが次期監督に指名され、翌月にはベルリンの壁崩壊という目まぐるしい年の春をクライバーとともに飾ったのがこのスヴェトラーノフとの演奏だったのです。

【味の濃い指揮とオケのヴィルトゥオジティ】
コンサート前半はベルリン・フィル定番の『レオノーレ』序曲第3番とハイドン交響曲第100番で、後半はスヴェトラーノフお得意の『マンフレッド交響曲』というプログラム。
 『レオノーレ』と『軍隊』は、ベルリン・フィルらしい安定した演奏で、スヴェトラーノフの解釈も落ち着いた路線で立派な仕上がり。
 『マンフレッド交響曲』は、スヴェトラーノフが磨きあげた起伏の激しい独自の壮烈なスタイルによる演奏で、草稿のアイデアを活かしたという独自のヴァージョンを用いた演出も非常に効果的。どこをとってもスヴェトラーノフらしい味の濃い解釈を、ベルリン・フィルがソロからトゥッティまで抜群の機動力でパワフルに聴かせてくれます。(HMV)

【収録情報】
・ベートーヴェン:『レオノーレ』序曲第3番 op.72b [14:13]
・ハイドン:交響曲第100番ト長調 Hob.I:100『軍隊』[22:36]
・チャイコフスキー:マンフレッド交響曲 ロ短調 op.58 [47:15]

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)

 録音時期:1989年3月4日
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(アナログ/ライヴ)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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チャイコフスキー:マンフレッド交響曲、ハイドン:『軍隊』、ベートーヴェン:『レオノーレ』序曲第3番 スヴェトラーノフ&ベルリン・フィル(1989)(2CD)

CD 輸入盤

チャイコフスキー:マンフレッド交響曲、ハイドン:『軍隊』、ベートーヴェン:『レオノーレ』序曲第3番 スヴェトラーノフ&ベルリン・フィル(1989)(2CD)

チャイコフスキー(1840-1893)

ユーザー評価 : 4点 (5件のレビュー) ★★★★☆

価格(税込) : ¥3,619
会員価格(税込) : ¥3,149
まとめ買い価格(税込) : ¥2,715

発売日:2013年04月16日
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