MONJU 最後の一頭 Mr.PUG 遂に!
2013年2月28日 (木)
そんな東京のアンダーグラウンド・シーンに興味がある連中には見逃せない、DOWN NORTH CAMPというムーブメント。そしてレーベルDOGEARの実務をこなすメインブレイン、Mr.PUG from MONJU が遂にアルバムをリリースする。音楽、映画、アート、ゲーム...好奇心が織り成す多くの趣味に起因するインプットから繰り出される中毒性の高いRap。逆算のリズムとフロウ。
唯一無二のセンスを持つMr.PUG from MONJUの『P-Shock』オススメ!
『P-Shock』 Mr.PUG from MONJU [2013年3月6日 発売]
腕時計の仕組み・形状の1つで、一般的な時間を確認する針とは別に、時間をカウントする針が3つあり、計4つ針の全てが同じ動力源で動く構造の時計の事です。
私は昔からこの形が好きで、やっとの思いで2006年11月11日に、この「クロノグラフ」時計を付けました。
それと同時に違う形の時計も付ける事が出来て、翌年にも新しい別の時計も付ける事が出来ました。 順調に思えた2008年5月10日、「クロノグラフ」の時計が2周目を越えた後、動きが止まってしまったのです。
わずかに動いているようですが、3周目に行くには程遠い場所で止まっています。
原因は故障なのか不具合なのかわかりませんし、どうすれば動くのかも検討もつきません。
どうにかして動かそうと思いましたが、最初に付けた別の時計は周り続けているし、違う時計が徐々に増えて、気付けば2012年の段階で30本以上の時計を付けていたので、すっかり直す事を忘れていました。
そんなある日、久しぶりにその針の止まった「クロノグラフ」を見ると、相変わらず一般的な針は進んでいなかったのですが、別の針の1つはすでに5∼7周をしていました。
もう1つの針も1周し、もう間もなく2周目を切ろうと回っています。
しかし最後の針は全く動く気配がありません。
そこで気付いたのです。
もしかしたらこの最初から全く動いていなかった針が動けば直るのではないかと。
そう思った私は急遽、QROIXの工場で回すような作業してみると、なんと全く動いてなかった最後の針が動き始めたのです。
何か確信を得た私は、何度もQROIXの工場や、別の301LABの工場にも通い、とうとう一周する事が出来たのです。
しかも面白い事に、他の3つの針とは違ったとても癖のある回り方をしています。
貴方も是非一度、この針の動きを見てください。
気に入る方は気に入る回り方をしていますから。
これで全ての針は回りました。
それにもう間もなく2周目を回る別の針が2周目を切ります。
もしかしたら、これで止まっていたあの針も3週目に向けて回るのかもしれません。
先着特典: DOWN NORTH CAMP マグネット
※こちらの特典はお付けしてない店舗もございます。『P-Shock』収録楽曲
- 01. Intro / 16FLIP
- 02. Number Check / Pro. 16FLIP
- 03. E.B.I. / Pro. 16FLIP
- 04. Swagger Humble (feat. 仙人掌) / Pro. Punpee
- 05. Wake Up (feat. Sick Team) Pro. Budamunk
- 06. Propaganda (feat. OYG) / Pro. Budamunk
- 07. Skit / Pro. 16FLIP
- 08. Breathe (feat. Kid Fresino) / Pro. Watter
- 09. U (feat. Yahiko & Tamu) / Pro. Febb
- 10. Not Enough (feat. Cenju) / Pro. Gradis Nice
- 11. Hope / Pro. IMG
- 12. Outro / Pro. QROIX
Mr.PUG from MONJU プロフィール
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東京を中心に活動するMONJU/DOWN NORTH CAMPのメンバー。 DOGEAR RECORDSのメインブレインでもあり、クルー随一の理数系である。 生まれは東京の東の端、江戸川区西葛西。 団地育ちだが、小中高と全て別の地域へ通い、その環境毎で浮いて来た事から、自分がマイノリティーな人間だと気付く。 また、Gemini、Lefty、Type Bに多いと言われる典型的な厄介者であり、数多くの趣味や好奇心、その趣味一つ一つへのこだわりの強さ、極めつけは産まれながらにしての天の邪鬼な気質等から、とても理解し難い唯一無二のセンスを持っている。 その証拠に彼のRapのスタイルは特殊で、トラックを色彩として感じ取り、逆算でリズム感とフロウを生み出し、そこに多趣味ゆえのコアなメタファーを置く事から、とても理解に苦しむが、謎に後効きで、中毒性のある味わい深い物となっている。 音楽に限らず、映画やアート、その他、彼のマインドの糧となる物ものは、いつでも前衛的で建設的、それと同時に直感的でシンプルな物であり、全てに共通する物はピュアな姿勢だと彼は感じている。 DOWN NORTH CAMPは各自がとても癖のある集団で有名だが、彼もまた彼しか歩めない道を進み続けている。 DOGEAR RECORDS オフィシャルサイト : http://www.dogearrecordsxxxxxxxx.com/ |

無人島 〜俺の10枚〜 【Mr.PUG from MONJU 編】
Aaliyah 「One In A Million」この1枚で人生が変わりました。「If Your Girl Only Knew」「One in a Million」「Hot Like Fire」「4 Page Letter」とりあえずベタかもしれないけど、当時やられて、今でも週1以上で聞いてます。同時に「TIMBALAND」が自分の中での「No.1 Composer」でもあり続け、着信音も「One In A Million」です(笑)今は廃盤?の「Ultimate Aaliyah」のDisk1を聞いてます。あの世に行ったら絶対にライブを見に行こうと思っていますので、それまでやる事やって、天国に行けるようにって感じです。彼女は天使ですからね。R.I.P.Tweet 「Southern Hummingbird」名の通りのシンガーです。自分の中で勝手に今の「Aaliyah」と思っています。この1stは切なく煙たい感じで始まり、中盤から当時のメインサウンド?やダンステイストが強い流れになり、最後はスローで終わるかと思いきや、アウトロ後にくるシークレットの「Ms Jade」との激ハードな曲と「Missy ELLIOTT」のラップオンリーの2曲付きと言う謎な流れとなってます。が、その「Ms Jade」とのトラックが個人的に「TIMBALAND Best5」に入るトラックだと思っています!まあそれは置いといて、3〜4時ぐらいに早めにClubから帰る際に車で聴いたり、雨の日とか夜にとても良く似合う一枚だと思います。ちなみにこの企画は10枚って話なんで2ndの「It's Me Again」は挙げれませんが、Diskだけケースに入れて隠して持っていくつもりです。3rdも楽しみです!Amel Larrieux 「Bravebird」声の細いシンガーが好きな事から自然と出会った名盤。タイトルも前の「Tweet」と同じくBirdが入ってます。でって話なんですけど、同じぐらい静かでグルーブがあります。でも全然違ったグルーブで、まんまジャケットのイメージな1枚だと思います。これ以降の彼女の作品は色的に青い感じでは無く、オレンジや薄茶色だったりと紅茶が似合う感じの内容で、正直自分の好みでは無いんですが、この1枚だけで十分Favoriteなシンガーです。1stもジャケット、雰囲気共にブルーな内容ですが、こちらの2ndの方がより洗練されていて、都会感がある気がします。気付くと終わっているぐらい自然な1枚です。意外に休みの昼間とかに合うかも…あ、でもこれって無人島に持ってくって話か…Changing Face 「Visit Me」MONJUのLIVEで地方へ呼んで頂いた際に連れて行ってもらったレコード屋さんにあった印象深い1枚です。最初に見た時はダンスホールのCDかと思いましたが、Changing Faceじゃん!と気付き、恐る恐る買って帰って聞いてみるとなんでこのジャケット?って思うぐらい全く違うスローで最高な曲ばかりです。90年代半ばの黄金時代の名曲のアップデートと言った感じじゃないでしょうか。ビルボードに来た時に見に行きましたが、「Stroke You Up」のサビの「I don't mind」の部分をお客さんに歌わせると言う流れになり、3人の男の人を無作為に引っ張りあげ、勝手に「I don't mind」の発声テストをし始め、一番良かった人と一緒に歌うと言う光景が、このジャケット並みに印象深く残っています。今でもテストに落とされた2人のケガの具合が気になります…ビルボードはやっぱり上の席で見ようと確信したライブでありました。もちろんライブは最高でした。Monica 「Still Standing」このアルバムの1〜5曲目までの流れがいい意味でポップで地味に聴きまくってます。しかも全体を通して似たような曲が入っていないって言う面でも凄いです。どうしてもBrandyに比較されがちだと思うんですが、MONICAも負けず劣らず本物です。そして未だにお互いのアルバムで共演し合う関係も凄く微笑ましいです。ちなみに3月のBrandy来日はかなり前から予約済みなんですが、シークレットで来てくれないかなって結構本気で祈ってます…Sam Bostic 「Soul Supreme」じゃあこっからは男性シンガーって事で。とりあえずビートが重くてファルセットボイス?の組み合わせの1枚。この説明だけではピンとこないと思いますが、D'AngeloやErykah Baduとかのネオソール的な雰囲気では無く、もっとR&B!って感じなんだけど、ビート重いみたいな説明しづらい1枚です。とりあえずHIPHOPの耳でも反応してしまうグルーブとビートです。このアルバムも気付くと終わってるって言うタイプの1枚です。発売同時ぐらいで輸入版で買って、後に日本版が出て買い直したってレベルの気に入り具合です。ただ、2曲目の最高の曲の最後の展開をもう少し静かに終わらせて欲しかったとP-Hzが言ってました…Mixしにくいらしいです。ガラスが割る音と女性の悲鳴って…でもタイトルは「Get Away」だから仕方ないか!?Eric Cire 「Ericcire.com」確か、HMVのインディーズR&Bの紹介ページかなんかで知って購入しましたが、素晴らしいの一言に尽きる一枚…と言いたいところなんですが、1曲目が謎にクランク風で、残りは全部スローと言う謎な構成。なので申し訳ないですがいつも2曲目の「Still」から聞いています。とりあえず優しすぎる1枚で南国の観光地なんか行ったら夕方にハマリすぎると思います!てか聞いてました…でも明らかに満員電車とか排気ガスの中で聞いた回数の方が多いです…まあどこで聞いてもいい曲はいいって事で!Keith Sweat 「Just Me」ハマったのはこのアルバムからですが80〜90年代から現在進行形で一番好きな男性シンガーです。音の完成度も曲の流れも全て素晴らしい!地味にウケるのがイントロで、どこかで聞いたことがある気がします…で、自分が一番好きなのはやっぱり「Nobody」のリメイクとも言える「Butterscotch feat. Athena Cage」でもタイトルの意味を知ると…自分的にはHIPHOPも含めて日本版があると和訳やボーナスがあるんでそっちを買うんですが、年期の入った男性シンガーの和訳は絶対に読まない事にしてます…この次のアルバムで「JOE」とやってる「Test Drive」って曲の和訳を読んで痛い目を見ました…「僕のギアをトップに入れてくれ」って…何も考えずに聞くのが一番素直に聞けますね。2011年末にジョニーギルと一緒にビルボードに来た時に見に行きましたが、ライブセットは昔のNew Jackばかりでした…客層も30後半から上と言う中で、このアルバム以降の曲をひたすら待ちましたが全く無かった記憶があります…やっぱり昔のイメージを求められて組んだ構成なのかなって勝手に勘ぐってました…ただ「Nobody」の時はさすがに圧巻でしたね!Case 「Rose Experience」デビュー当時から知っていて「Missing You」などの名曲もあったのですが、失礼ながら特別好きと言う程ではありませんでした…しかし、8年ぶりと言われるこのアルバムのジャケットを見て、なんとなく引き寄せられて購入してみたところ、過去のアルバムを購入しまくると言うハマり具合に(笑)このアルバムはインディーレーベルからのリリースという事からなのか、音的に若干荒さも感じますが、それも含めて凄く味のある1枚かと思います!自分的に好きな雰囲気のR&Bのアルバムはインディーレーベルからじゃないと出せないんじゃないかってこの文章を書いてる時にふと思いました…「Betcha Don't Know Why」のグルーブの優しさは言葉に表現出来ないぐらいの物があります。まあアルバムタイトルもタイトルですしね…って和訳はやっぱりよくないですね…New Edition 「Home Again」最後は原点回帰って事でこの1枚です。これと最初の「Aaliyah - One In A Million」が原点って感じです。ラジオで「Hit Me Off」を始めて聞いたとき、なんだこれ!?と鳥肌が立ったのを今でも覚えています。1曲目がライブって言うのも新鮮でした。でも当時はこの1、2曲目と他の何曲か以外は大人過ぎてあまり聞けませんでした…でもここ何年かでまた聴き始めていいね〜って次第です。あと、当時は「Aaliyah」も含めてこういうのをHIPHOPだと思ってました(笑)てか1996年リリースって再確認して、大人になったなって思いました…とりあえずHIPHOPだとあり過ぎるんで、あえてR&B縛りの10枚にしました。でもこの10枚は絶対に持ってきます。てかリリース出来ずに終わってしまったシンガーやフリーでしか出していない、良いR&Bもいっぱいあるんで、何かの機会で紹介したいっす!って誰だよって話っすけど…とりあえず有難うございました! |
ヒップホップ/レゲエ最新商品・チケット情報
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。
featured item
P-SHOCK
Mr.PUG from MONJU
価格(税込) :
¥2,530
会員価格(税込) :
¥2,328
まとめ買い価格(税込) :
¥2,150
入荷日未定
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DOGEAR 最新リリース!
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THE JOINT LP
ISSUGI FROM MONJU
価格(税込) : ¥2,515
会員価格(税込) : ¥2,313
まとめ買い価格(税込) : ¥2,139発売日:2010年10月06日
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