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感動!イトケン「ロマサガ」ライブ!「One Night Re:Birth」レポート

2013年2月26日 (火)

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2013年2月24日、東京日本橋三井ホールにて、スクウェア・エニックスの人気シリーズ「ロマンシング サ・ガ」の楽曲を中心としたライブ『One Night Re:Birth supported by SQUARE ENIX』が開催されました。
昨年夏にリリースされ大ヒットを記録した「Re:Birth II / ロマンシング サ・ガ バトルアレンジ」に収録された楽曲を中心に、イトケンこと作曲家の伊藤賢治さんとアルバム収録に参加したバンドメンバーによる超プレミアムなライブです。

「One Night Re:Birth」ライブレポート

会場は男性のファンはもちろん女性のファンが多く見受けられ、オールスタンディングのフロアがギッシリと埋め尽くされています。

前回の伊藤賢治さんのライブ「THE NEXT STAGE 〜gentle echo meeting 3〜」に続き、今回も、超人気声優の杉田智和さんによる影ナレーションが流れます。ロマサガファンの杉田氏ならではのファン心をくすぐる名ナレーションで会場の期待を高めます。

場内の照明が落ち、定刻通りに伊藤賢治さんとバンドメンバーが登場すると、場内は割れんばかりの大歓声。
まずは、アルバム「Re:Birth II」でも1曲目に収録されている「バトル1メドレー(Romancing Sa・Ga 1.2.3 Romancing SAGA -Minstrel Song-)」からスタート!「ロマサガ1」発売当時、通常戦闘曲がこんなにもカッコイイものかと思ったことがフラッシュバックします。濃厚なメドレーに続き、「四魔貴族バトル1」のあまりにも有名なイントロが鳴り響き、「四魔貴族バトルメドレー(Romancing Sa・Ga 3)」へ突入!ロマサガ・メタルの代表曲とも言える「四魔貴族バトル2」で山内さんのツーバスが炸裂!誰もが観たかったアレンジでの「四魔貴族」熱い!

ここでようやくMC。初っ端からのリミッター解除に伊藤さんも「お疲れ様でした」と一言笑いを誘います。
ファンの皆さんのお陰で再びライブが出来る事を、感謝の言葉で述べてから、メンバー紹介。


印象的なベースラインが規則的に奏でられ、大胆にアレンジされた「玄城バトル(Romancing Sa・Ga 3)」から、こちらは原曲のフュージョン調はそのままにバンドアレンジされた「術戦車バトル(Romancing Sa・Ga 3)」を披露。伊藤さんがローランド製 AX-Synthをショルダーキーボードスタイルに持ち替え、ギターの寺前さんとの熱いソロバトルを繰り広げます。ドライブ感が半端ない!そして間髪入れずに、ドラマティックなストリングスが鳴り響くと大歓声!「Believing My Justice (Romancing SAGA -Minstrel Song-)」へ。泣き叫ぶ切れ味鋭いギターが原曲より激しい印象を与えます。シンセとギターによる主題のキャッチボールが感情を高ぶらせます!

つづくMCでは、伊藤さんとギター&キーボード担当の上倉さんとのロマサガトーク。
あまりの難易度に小学生ながら「今後、どうやってロマサガと付き合って行ったらいいのか真剣に悩みました。」と言って笑いを誘います。

そして「ロマサガ」だけではなく、同じく伊藤さんの代表作「聖剣伝説」アレンジアルバム「Re:Birth」からも楽曲を披露。「聖剣伝説DS CHILDREN of MANA」のラスボス曲「マナの嬰児」を演奏。荘厳なオルガンがゴシック・メタル風。今回のライブの楽曲でも一際、際立った存在感を示していました。
そしてここで驚きの演目。「Re:Birth II」には未収録の「サガ・フロンティア」から「Battle #5」を新アレンジで初披露。会場からはどよめくような歓声が響きます。テクニカルなアンサンブルながらも荒々しい演奏が生バンドならでは!


ここで伊藤さんが「サガのボスと言えば神ですが、ここで神をお呼びしたいと思います!」とサガシリーズのプロデューサー、河津秋敏さんを向かい入れます。まさに神の登場に会場は大歓声。
お2人ならではの貴重なトークを聞き逃す訳にはいかないと、会場も耳を傾けます。

「Sa・Ga2 秘宝伝説」では、第7世界の大江戸に住む、お玉のテーマソングを作ったが容量不足のために未収録だったことなどが明かされて、その場で伊藤さんは即興で曲を披露。

「サガ フロンティア」で、主人公の人数分のラストバトル曲を作った伊藤さんは過労で一週間ほど身動きが取れず、トイレにも這って行くほどだったが、河津さんが打ち上げの席で「よく頑張った」と褒められたことを今でも忘れられないほど嬉しかったと気持ちを吐露。

そして会場やニコ生からの「4は?」という質問には、河津さんは、「現状言えることはないです」と即答。伊藤さんが「お互い元気なうちに、何かやりたいですね!」と言うと、「歳は関係ない。やるときはやる!」との発言!

ここから真紅のドレスを身にまとったヴァイオリンの土屋玲子さんを向かい入れた、セミ・アコースティックパートへ。伊藤さんの切なくしっとりとしたピアノのイントロから、土屋さんのヴァイオリンが絡む「ポドールイ(Romancing Sa・Ga 3)」を新規アレンジで初披露。あまりの美しさにオーディエンスも息を呑みます。そのまま、こちらも初披露の「ALONE(SAGA Frontier)」のピアノイントロが流れると瞬間ざわめきが。こちらも美しい旋律とノスタルジーに多くのサガファンが涙したのではないでしょうか。
「新約 聖剣伝説」からヴァイオリンのメロディがエスニック風な「戦闘2 -勇気と誇りを胸に-」。ミディアムテンポなバトル曲が今回のスピーディーな楽曲が多いライブでは一層引き立ちます。「新約(初代聖剣FF外伝も) 聖剣伝説」のストーリーを頭に浮かべこの曲を聴くと涙が出てしまうというファンの方も多いのではないでしょうか。

「Re:Birth II」ではまさかのジャジーなアコースティックアレンジだった「七英雄バトル(Romancing Sa・Ga 2)」をハードロックver.でお披露目!主メロディはヴァイオリンとギターが務め、もう美メロの大洪水。いわゆるイトケン節が満載のアレンジ。演奏を終えた伊藤さんが「どうだ!」と叫ぶとオーディエンスも腕を突き上げて応えます。

ここで伊藤さんがサプライズ発表!
「今演奏した七英雄バトル ハードロックver.を次回作アルバムに収録する予定です!」と大発表!
しかもそのアルバムが「Re:Birth II」の続編。製作決定も併せて発表し、悲鳴にも似た歓声が沸き起こります。
そしてこの場で会場とニコ生アンケートでのアルバムの仮タイトルを決めるというニクイ演出。
「Re:Birth II-2」「Re:Birth II ver.2」「Re:Birth II 改」「Re:Birth II 閃」からの四択で、会場、ニコ生アンケート共に「Re:Birth II 閃」が圧倒的支持を得ました。結果は、今後の参考にされるそうです。
どんな曲を入れたらいいかという伊藤さんの問にはもちろん「下水道!」の声が。伊藤さんも「分かったやるよ!」と苦笑いで宣言。

そしてここからが凄い!ライブのエンディングへ向けての怒涛のロマサガラスボス曲3連発!


まずはロマサガ2の「ラストバトル」。まだロマサガ楽曲がメタル風になる前夜のプログレ・ハードロック風とでも言える時期の楽曲らしく、溜めに溜めた伸びやかなギターが気持ち良い。ロマサガ3の「ラストバトル」は「四魔貴族バトル2」と並ぶメタル曲だけあってツーバス連打に会場が揺れます。各々のソロパートから伊藤さんのシンセソロは「ロマサガ1」の「バトル2」のメロディを盛り込むアレンジを採用。まさに泣かす演出。ラスボス曲の畳み掛けもいよいよラスト!伊藤さんの「行くよ!決戦!サルーイン」の掛け声から“世界で最もカッコイイラスボス曲”の一つであることは疑いの余地も無い「決戦!サルーイン」!これでもかというソロの応酬、音の洪水に会場もレッドメーター振り切らんばかりのこの日一番の歓声。

アンコールを要請する手拍子が鳴りやまず、伊藤さんとバンドメンバーが再びステージ登場。
アンコールまずは「ロマサガ3」からの「バトル2」。ソロパートでのヴァイオリンと泣きのギターが歌いまくりで、とにかくエモい!続くは驚きの「邪聖の旋律(Romancing SAGA -Minstrel Song-)」!クラシカルで美しい主題のリフレインが気もち良い。ここでシークレットゲストにボイスパフォーマーの岸川恭子さん登場。「Re:Birth」より「愚者の舞(聖剣伝説4)」、そして超人気曲「熱情の律動」を披露、圧倒的な声量で凄腕のバンドと渡り合う岸川さんに、会場も手拍子で応えます。ライブラストを美しくも華々しく締めました。

全編通して、終始鳥肌立ちっぱなし。あの「サガ」や「聖剣伝説」の楽曲を、ファンの理想の形、期待を大きく上回るパフォーマンスで再現した約2時間半にも及ぶライブは大盛況のうちに幕を閉じました。

出演

伊藤賢治(key)、土屋玲子(vn)、寺前甲(gt)
上倉紀行(gt、kb)、榎本敦(b)、山内優(ds)、和田貴史(manipulator)

セットリスト

  • 01. バトル1メドレー (Romancing Sa・Ga 1.2.3 Romancing SAGA -Minstrel Song-)
  • 02. 四魔貴族バトルメドレー (Romancing Sa・Ga 3)
  • 03. 玄城バトル (Romancing Sa・Ga 3)
  • 04. 術戦車バトル (Romancing Sa・Ga 3)
  • 05. Believing My Justice (Romancing SAGA -Minstrel Song-)
  • 06. マナの嬰児 (聖剣伝説DS CHILDREN of MANA)
  • 07. Battle #5 (SAGA Frontier)
  • 08. ポドールイ (Romancing Sa・Ga 3)
  • 09. ALONE (SAGA Frontier)
  • 10. 戦闘2 -勇気と誇りを胸に- (新約 聖剣伝説)
  • 11. 七英雄バトル (Romancing Sa・Ga 2)
  • 12. ラストバトル (Romancing Sa・Ga 2)
  • 13. ラストバトル (Romancing Sa・Ga 3)
  • 14. 決戦! サルーイン (Romancing SAGA -Minstrel Song-)
  • EC1. バトル2 (Romancing Sa・Ga 3)
  • EC2. 邪聖の旋律 (Romancing SAGA -Minstrel Song-)
  • EC3. 愚者の舞 (聖剣伝説4)
  • EC4. 熱情の律動 (Romancing SAGA -Minstrel Song-)


合同インタビュー

※写真左から渋谷員子さん、小林智美さん、伊藤賢治さん、河津秋敏さん、市川雅統さん

終演後、伊藤賢治さんとサガシリーズクリエイターが同席した合同インタビューが行なわれました。

---ライブを終えてのご感想は

伊藤さん
もっと身体を鍛えないといけない、と思いました(笑)

---今回のライブはファンの方へのお礼であると仰っていましたが

伊藤さん
はい。次、機会があれば、また別の形でお礼をさせていただきたいですね。

---今回はニコ生でも配信されていましたが

伊藤さん
みんな真面目だなって(笑)。でもちゃんとノってくれるところはノってくれて。いい意味で大人しいなって。

---「ロマサガ」シリーズも20年以上経っていますが,これだけ多くのファンがいることについていかがですか?

河津秋敏さん(『サガ』シリーズ 統括プロデューサー)
みんなイトケンの曲が大好きだっていうそこが。そこは凄く支えられています。

渋谷員子さん(『FF』シリーズ、『ロマンシング サ・ガ』などでキャラクターグラフィックを担当)
イトケンのライブには初めて来たんですけど、ロマサガってロックだったのね!って。忘れている曲もあったんでけど、やっぱり最後はサルーインなのね!って(笑)。やっぱりロマサガ1が自分の中でも思い入れがあるので、下水道の話も良かったです(笑)。

小林智美さん(『ロマンシング サ・ガ』シリーズ、サガ フロンティアなどのキャラクターデザインを担当)
高校生くらいの時に洋楽にハマっていたので帰ってきた!という感じです。素晴らしかったです。

---渋谷さんと小林さんは、当時、ロマサガのドット絵を作る際に、打ち合わせなどはされたのですか?

渋谷さん
何も何も!勝手にやってました。

小林さん
三邪神はリテイクがなかった気がします。

伊藤さん
そういえば、ジャミルの絵は、小林さんが描き直したと聞きましたが。

小林さん
ジャミルは当初はもう少し男性らしかったんですがシナリオができあがってきて、女装をすると聞いて。女装できるようなビジュアルじゃないとマズいかなと描き直しました。

---「エンペラーズ サガ』の市川プロデューサーは、いかがでしたか?

市川雅統さん(『エンペラーズ サガ』プロデューサー)
音楽が入っていないので(笑)。ぜひロマサガの曲を聴きながらプレイして欲しいなと思います。

---新アルバムのビジョンを教えていただけますか?

伊藤さん
実はそういう話があるというのをリハーサルの時に聞いたばかりなので、逆にこっちが驚いているくらいで(笑)。
もうちょっとゆっくり待っていただければ。今年中には出したいです。
---「Re:BirthII」に収録した楽曲を、次のアルバムに、別アレンジで収録する予定はありますか?

伊藤さん
「七英雄バトル」は今回やった感じが好評だったので、これは入れようという感じですが、後は個人的には無いですね。

---今後こういうライブをやってみたいというような夢はありますか?

伊藤さん
ピアノとストリングス編成によるクラシックコンサートをやってみたいですね。ストリングスが好きなので、ストリングスチームを入れて。

---最後にファンの方々にメッセージを

伊藤さん
なんだかんだ今年で45歳になるんです。スクウェアに入ったのが21の時で本当にあっという間だなって感じなんですが。そこから24、5年経ってもこうやってライブに来ていただいて、20年近く前のロマサガの曲を好きだと言ってもらえて、大変嬉しく思っています。今後もそういう期待に答えていきたいなって思っています。



リンク

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 エンペラーズサガ 公式サイト
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