無人島 〜俺の10枚〜 【或る感覚 編】

2013年1月15日 (火)

無人島 〜俺の10枚〜 vol.181 【或る感覚 編】

音楽好きには、超定番の企画『無人島 〜俺の10枚〜』!なんとも潔いタイトルで、内容もそのまんま、無人島に持って行きたいCDを10枚チョイスしてもらい、それぞれの作品に込められた思い入れを思いっきり語ってもらいます!ミュージシャンとしてルーツとなるもの、人生を変えた一枚、甘い記憶がよみがえる一枚、チョイスの理由にはそれぞれのアーティストごとに千差万別です!
今回のお客様は、2011年の『閃光ライオット』でファイナリストに選出された、期待のバンド“或る感覚”!

或る感覚
【或る感覚】
2010年結成のジャパニーズ・オルタナティブ・バンド。どキャッチーなポップソングをあくまで鋭角に鳴らす。同年7月よりライブ活動開始。
2011年9月、TokyoFM&Sony Music主催の10代限定フェス『閃光ライオット』のファイナリストへ選出され、日比谷野外大音楽堂にてパフォーマンス。12月14日、7曲目「知性のギター」にて参加した、コンピレーションアルバム『閃光ライオット2011』が全国リリース。
2012年3月より初のツアー(名古屋、福島、仙台、盛岡)を敢行、4月7日のツアーファイナル自主企画@下北沢ERAはSOLD OUT。8月よりライブツアー『Happy!或る或るツアー』(千葉、仙台、盛岡、熊谷、下北沢)をHappy!Mari、或るミイと共に敢行、各地大盛況に終わる。9月、ロックフェスティバル「ETERNAL ROCK CITY.2012」に出演、新宿motionにてパフォーマンスし入場規制!
過去に3枚の自主音源を発表。中でもライブ会場、店舗限定販売した『CITY STYLE ALTERNATIVE』は異例の売り上げを記録!

[関連リンク]
  或る感覚 オフィシャルサイト
  或る感覚 facebook
  ロン(Voice&Guitar&Key) Twitter



或る感覚 『カウンター』  [2013年01月16日 発売]

下北沢最速のカッティングとグッドメロディーでロックの王道を行く、20才のオルタナニューカマー「或る感覚」の1st ALBUM!店舗限定のDEMO CD「CITY STYLE ALTERNATIVE」が大好評につき売り切れ店が続出し(完売御礼)、閃光ライオットで2000人のオーディエンスを熱狂させたバンド、“或る感覚”が初の全国流通盤1st album『カウンター』をリリース。バンド結成から2年、閃光ライオット@日比谷野音から1年半。彼らも20歳になったものの、相も変わらず闘争心むき出し、炎上すれすれ、人を喰ってかかるライブパフォーマンスで話題を拡散し、各地のサーキットではもれなく入場規制!今一番旬なバンドの一つに違いない。そんな鋭角な演奏とは裏腹に、80`s J-POPを感じさせるメロディーが、今作「カウンター」には凝縮されている。10代に人気の彼らだが、上の世代にもぜひ聴いていただきたい1枚。



収録曲

  • 01. 鬼
  • 02. ヒーロー
  • 03. 現代のエーデルワイス
  • 04. city style alternative blues
  • 05. masa
  • 06. HAPPY ROBOT
  • 07. むかしむかしあらゆるところに
  • 08. カッター
  • 09. カウンター



或る感覚・ロン(タチバナロン/Vo.) が選んだ10枚

フジファブリック
『フジファブリック』

商品ページへ フジの1stアルバム。中学生の時に某CD店の期待の新人コーナーにて出会った一枚。音楽をまだ始めていなかった頃の自分には良さがまったく分からなかった。ヘンテコ過ぎるメロディーだなあと諦めずに聴いていたらいつの間にかドはまりしていた。今でも毎日聞いている一枚。寝る時これ聴いてエロい妄想して寝るのがすき。

ASIAN KUNG-FU GENERATION
『ファンクラブ』

商品ページへ 僕の中の永遠のNO.1バンドアジカン。その中の最も好きなアルバム。コミュニケーションについてここまでカッコよく歌えるバンドっていないんじゃないんだろうか。収録曲「月光」の「最後の時が訪れて 夢ならば醒めて欲しかったよ」という歌詞でいつもぐっと来てしまう。切ない。切な過ぎる。無人島でほんとに最後の時が訪れた時にどう感じるのだろうか。一人は嫌ですね。

NUMBER GIRL
『OMOIDE IN MY HEAD 1 〜BEST&B-SIDES〜』

商品ページへ 高校生の頃にセブンスコードにシャウトってめちゃくちゃかっこいいんじゃないか?と思っていたら既にやっている方々に出会う。ナンバガの御蔭で「萌」で音楽を聴くようになったのかもしれない。ナンバガって萌ポイントの集合体だと思う。名盤が多いナンバガだからこそベストを持っていきたい。このアルバムはテスト勉強の時によく聴いていた。無論テストは赤点である。恐るべしNUMBER GIRL。

小田和正
『伝えたいことがあるんだ』

商品ページへ 人生初アルバム。両親の影響で聞かされる。もしかするとメロディーなど知らないうちに影響を受けているのかもしれない。小学校のグリーンキャンプという催しの際、僕は初恋の相手「高橋(仮名)」と同じグループに配属される。その際無意識に「伝えたいことがあるんだー」とずっと歌っていた。幼いながらにサブリミナル効果をねらっていたのかもしれない。分からない。今でも聴くとキュンキュンしてしまう、グレイトキュンキュンメロディーである。

8otto
『Real』

商品ページへ 1stアルバム「we do viberation」と迷った末にこちらを。衝撃のタイト感を味わえるアルバム。無人島でもタイトに生きたい。8ottoを聴くとなぜか無性にポケモンがやりたくなるのはなんでだろう。

Meet Me In St. Luis
『Variations on Swings』 ※廃盤

廃盤 2008年に惜しくも解散してしまったイギリスの5人組バンド。上京したての時にジャケ買いして大成功した一枚。 とんでもエモポストハードコアバンド。いわゆるき○ちがい。大好きだ。どんなに無人でも正常を保ちたい。そんな気持ちから持っていきたい。

Syrup16g
『Delayed』

商品ページへ この人のやることは全部許したくなるんですよね。名盤。エブリシングイズワンダフル。イエア。

藍坊主
『ハナミドリ』

商品ページへ Hozzyの書く詩がとても好きだ。着眼点とか面白いんだけど、とてもナイーブな歌詞を書く人が好き。 ジムノペディックは俺の中で100万枚突破した曲。おめでとう!

cali gali
『第7実験室』

商品ページへ 聴いた瞬間に大量の汗が噴き出た1枚。このアーティストには何もかなわないなと思った。自分には化粧をしないカリガリになろうと思ってバンドをやっている節があるのかもしれない。このアルバムを聴くとバンド辞めたくなるから1年に2,3回しか聴かないようにしている。なぜだろうか。この音楽を聴くとずっとトーテムポールが頭から離れない。なぜだろう。

Def tech
『Def tech』

商品ページへ 初めて自分で買ったCD。中学生のころツタヤでレンタル貸出されてなくて買ったのであった。ジャワイアン・レゲエと「巧み」にそして「無理やり」称された音楽性だがその辺は心底どうでもいい。








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