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Blankey Jet City ドキュメンタリー映画 『VANISHING POINT』

ROCK NEXT STANDARD

2012年9月20日 (木)

Blankey Jet City ドキュメンタリー映画 『VANISHING POINT』
企画・監督:翁長 裕
出演:Blankey Jet Cityほか
製作:「VANISHING POINT」製作委員会
配給:ローソンHMVエンタテイメント
©2013 WILD CORPORATION Ltd. ©2013 『VANISHING POINT』製作委員会

7/13(土) WOWOWにて放送決定!

その後のロック・シーンに大きな影響を与えた Blankey Jet City 白熱のステージの記憶を、WOWOWがドキュメンタリー&ライブ映像を通してその最後の勇姿をよみがえらせる、究極のプログラム。

よる11時〜 『VANISHING POINT』劇場版 (TV初登場!!)
深夜0:45〜 『LAST DANCE』〜WOWOW EDITION〜

詳細はコチラ



インタビュー:藤井努(元 Blankey Jet City マネージャー)


衝撃的な解散宣言から13年・・・・・・
Blankey Jet Cityのラストツアー密着映像が、ドキュメンタリー映画となり、スクリーンに蘇る!

2000年、新聞広告において発表された「最高のアルバムが出来たので俺達は解散します」突然の解散宣言。あれから13年、Blankey Jet Cityのラストツアー密着映像が、ドキュメンタリー映画として公開される事になった。
解散ライブ「LAST DANCE」の最後、横浜アリーナの収録を任された翁長裕監督による密着の記録だ。密着は、2000年5月〜6月に行われたBlankey Jet Cityラストツアー「LOVE IS DIE DIE IS A CHANGE」、そしてツアーファイナル2000年7月8日、9日に横浜アリーナにて行われた「LAST DANCE」まで。つまり、解散宣言から解散までの舞台裏を追った完全未公開ドキュメンタリー映画という事になる。

劇場公開は、2013年1月26日(土)。
また映画公開にあわせて、同作のDVDが1月30日に、ローソン&HMVにて限定発売される事も決定している。これに先駆けて、上映館でDVDを受け取れる映画観賞券とDVDがセットになった特別チケットも販売される。

Blankey Jet City 映画『VANISHING POINT』公開概要

【公開日】 2013年1月26日(土)
渋谷シネクイント2週間限定レイトショー&新宿ピカデリーほか【期間限定】全国ロードショー!
【公開劇場】
 公開劇場詳細は公式サイト(http://bjc-vp.com/info)にて
※(2012年12月11日時点、39劇場にて公開予定)
【料金】
・劇場/日時/座席指定チケットのみ...... 2000円(税込)※販売期間:各上映回上映時間まで(但し、売り切れ次第随時販売終了)
・劇場/日時/座席指定チケット+DVD劇場先行発売予約券...... 6980円(税込)※販売期間:2013年1月6日まで
※DVDは上映日当日、購入時に選択された劇場にて、予約券とのお引き替えでのお渡しとなります
※劇場でのDVD購入には予め、劇場/日時/座席指定チケット+ DVD劇場先行発売予約券のお買い求めが必要となります

【映画チケット情報】
絶賛発売中!
※予定枚数に達し次第、随時販売終了
 お買い求めは:ローチケ.Com(http://l-tike.com/bjc-cinema/)にて
◎チケットのお問合わせ:0570−000−777(自動音声案内:24時間 /オペレーター対応:10:00〜20:00)

【ローソン&HMV&映画上映劇場限定発売】Blankey Jet City『VANISHING POINT』DVD 情報

Blankey Jet City 『VANISHING POINT』   Blankey Jet City『VANISHING POINT』
定価:4,980円(税込)
発売日:2013年1月30日(水)発売
[DVD収録内容:約133分 ディレクターズカット版]
○仕様:トールサイズケース/ピクチャーレーベル仕様/オールカラー全8面解説書付
○特典:数量限定/初回生産分のみスペシャルスリーブケース入り、ステッカー封入
※映画館は2013年1月26日(土)上映劇場先行発売<要事前予約>
発売元:「VANISHING POINT」製作委員会
販売元:Mastard Records

『VANISHING POINT』劇場プログラムの取扱い開始!

Blankey Jet City 『VANISHING POINT 劇場プログラム』   Blankey Jet City『VANISHING POINT 劇場プログラム』
<仕様>
28P オールカラー 中綴じ
※特製カバー付

Loppiでのご予約はこちらを御覧ください

■Blankey Jet City『VANISHING POINT』DVD
¥4,980(税込)
Loppi商品番号:020094
お渡し日:6日後

■『VANISHING POINT』劇場プログラム
¥1,000(税込)
Loppi商品番号:128727
受付期間:4/10〜
お渡し日:6日後


店頭Loppiでのご予約方法はこちら

MUSIC MAGAZINE 2013年 2月号にて【特集】 ブランキー・ジェット・シティ 伝説のラスト・ツアー!

MUSIC MAGAZINE 2013年 2月号 ブランキー・ジェット・シティ 伝説のラスト・ツアー 【特集】 ブランキー・ジェット・シティ 伝説のラスト・ツアー
ストイックなロック・サウンドで1990年代を駆け抜け、2000年に解散を宣言した3人組=ブランキー・ジェット・シティ。そのラスト・ツアーに映像作家の翁長裕が密着し、解散から13年を経てまとめ上げたドキュメンタリー映画『VANISHING POINT』がこの1月に公開され、DVDも発売される。翁長監督やヴォーカル/ギターの浅井健一のインタヴューを交えながら、改めてこの稀有なトリオのあり方を追ってみたい。
■ 浅井健一〜ブランキーの解散から、ソロ名義の新作『PIL』に至る道。(志田歩)
■ 翁長裕監督が語るドキュメンタリー『VANISHING POINT』(今井智子)
■ ラスト・ツアー “LOVE IS DIE DIE IS A CHANGE” の思い出(久保憲司)
■ ブランキー・ジェット・シティのアルバム(山口智男)
■ 照井利幸と中村達也の活動(小野島大)

浅井健一 3年ぶりフルアルバム 『PIL』1/16リリース!

浅井健一 『PIL』 BLANKEY JET CITY解散以降、SHERBETS、JUDE、PONTIACSと精力的に活動を展開する中で、2006年に発表された「浅井健一」名義でのソロ・プロジェクト。オリジナル・アルバムとしては2009年にリリースされた『Sphinx Rose』以来、3年4ヶ月ぶり5枚目フル・アルバム『PIL』がリリースされる。先行シングルとして限定でリリースされ、話題を呼んだ「OLD PUNX VIDEO」「LOVE LIVE LOVE」「見た事もない鳥」「Locker Room’s Mirror」などのパンキッシュでエッジーな極上のロックンロール・ナンバーをはじめ、「MORRIS SACRAMENT」のダンサブルなビート、「Mona Lisa」「エーデルワイス」など、世界観をじっくりと感じさせるナンバーなど、持続する緊張感を感じさせながらも、非常に楽曲のバラエティーに富み、かつ、外に向かったベクトルを感じさせる作品に仕上がっている。初回限定盤付属のDVDには「SPECIAL LIVE 映像」が収録される。これは2012年10月25日に新代田FEVERで行われた限定ライヴの模様を収めたもので、全9曲収録される。茂木欣一(Drs,Cho/東京スカパラダイスオーケストラ、FISHMANS)、加藤隆志(Gt,Cho/東京スカパラダイスオーケストラ、LOSALIOS)、渡辺圭一(B,Cho/JUDE、HEATWAVE)という豪華メンバーによるスペシャルな映像だ。また、2013年2月からスタートするツアー「Pocky in Leatherboots Tour」も同メンバーによるもの。その強烈な化学反応を体感できるLIVEは見逃せない。作品で、LIVEで、最新型の浅井健一ワールドを、じっくり楽しんで欲しい。

Blankey Jet City シングル曲を完全コンプリート!

Blankey Jet City 『COMPLETE SINGLE COLLECTION 『SINGLES』』    Blankey Jet City 『SINGLES』
1991年にアルバム『Red Guitar And The Truth』シングル「不良少年のうた」で鮮烈なデビューを飾り、 2000年電撃解散に至るまで日本のロックシーンに強烈な足跡を刻みつけた唯一無二のスリーピース・バンド、ブランキー・ジェット・シティ。音楽史を語る上でも欠かせない存在であり、かつ音楽ファンにさまざまなアーティストに多大な影響を今も与え続けるBJCがEMIおよびポリドールで発表したシングル曲をコンパイル。
ボーナストラック「MY WAY」は、1992年に発売されたアルバム『BANG!』の購入特典CDにのみ収録されていた音源。当時ウォークマンのCMにも起用されたレアトラックです!

Blankey Jet City オリジナル作品

『Red Guitar And The Truth』   『Red Guitar And The Truth』
[1st album (91年)]
強烈な個性でシーンに登場したブランキーの記念すべき1st。サウンドのクオリティーは決して高くは無いが、「ガードレールに座りながら」「不良少年のうた」「僕の心を取り戻すために」など楽曲クオリティーは既にBlankey Jet Cityを確立。サウンドに満足しなかったメンバーは後のベスト盤『THE SIX』にて4曲を新録で収録。
『BANG!』   『BANG!』
[2nd album (92年)]
セカンドにして名盤。「冬のセーター」「絶望という名の地下鉄」「Bang!」など名曲を多数収録。初期の最高潮にぶっ飛んだ彼らの生き様が、見事に音楽と結びついて異様な緊迫感を生み出している。徐々にメディアへの露出が増え、異様な存在感を放っていたのもこの頃。初期ブランキーを聴きたいならまずはこの名盤を。

『C.B.Jim』   『C.B.Jim』
[3rd album (93年)]
サードにして最高傑作。全曲名曲。デビュー当時のロカビリーの要素を含んだ切迫感のあるサウンドが、幅広い音楽性へと完全に開花。「悪い人たち」「D.I.J.のピストル」「PUNKY BAD HIP」などキャリアを通しての代表曲を収録。架空の街、人、情景を色鮮やかに描き出す、まさにブランキーの“世界観”を確立した作品。
『Metal Moon』   『Metal Moon』
[Mini album (93年)]
サードにして名盤『C.B.Jim』を完成させてしまったブランキーが、それに気負うことなく新たな世界観を表現したミニアルバム。どこまでも“ピュア”なこのバンド独自の精神性をヘヴィかつシンプルに表現。美しい歌詞とメロディーが心に響くコア・ファンの中での評価が非常に高い作品。名曲「綺麗な首飾り」「鉄の月」収録。

『幸せの鐘が鳴り響き僕はただ悲しいふりをする』   『幸せの鐘が鳴り響き僕はただ悲しいふりをする』
[5th album (94年)]
印象的な女装ジャケット、長い日本語タイトル。ブランキー史の中でも異質に輝く5thアルバム。『SKUNK』前夜の重要作品。タワーオブパワーのホーンセクションを導入し、サウンド的にも幅を広げた意欲作。独特な比喩表現を抑え、写実的に紡がれた歌詞が心に染みる。「青い花」「嘆きの白」「風になるまで」収録。
『THE SIX』   『THE SIX』
[Best album (95年)]
オリジナルアルバム5作からセレクトされた、通算6枚目のベスト的作品。『C.B.Jim』収録の際に、歌詞を加工された「悪い人たち」の完全バージョン(完全歌詞+ストリングス)、先行シングル「GIRL」「自由」を加える(アルバムとしては本作のみの収録)、1stからセレクトした4曲の再録など貴重なトラックが多い。ここから彼らは、より広い世界へと旅立っていく。

『SKUNK』   『SKUNK』
[7th album (95年)]
EMI時代最後のオリジナルアルバム。「スカンク」「ダイナマイト・プッシー・キャット」等、原点回帰的なドライブ感と「15才」「SNOW BRIDGE」等、『Metal Moon』『幸せの〜』の流れを汲む静かな美しさが見事に結実した完成度の高い傑作。本作発表後、約1年の間3人3様のソロ活動(SHERBETS、Joe Brown、LOSALIOS)を展開していく事になる。
『LOVE FLASH FEVER』   『LOVE FLASH FEVER』
[8th album (97年)]
ポリドール移籍後第1弾アルバム。それぞれのソロ活動を経て、初のセルフ・プロデュースでリリースされた、ブランキー絶頂期の大傑作。最強に攻撃的で重量感のあるサウンドに一撃でヤラれる。「ガソリンの揺れかた」「PUDDING」「SPAGHETTI HAIR」...さらに様々な感情溢れる美しい名曲「海を探す」「感情」を収録。後期ブランキー最高傑作。

『ロメオの心臓』   『ロメオの心臓』
[9th album (98年)]
名実共にロックンロールの全てを手にしたブランキーがリリースした作品。打ち込みを導入するなど、なおも貪欲にかつ実験的にサウンドを追求。「ロメオ」「赤いタンバリン」「パイナップルサンド」「小さな恋のメロディ」収録。聴いているとどこか感じられる、胸を締め付けるようなヒリヒリした緊張感(初期のソレとは別種の)は、解散への序章だったのかもしれない。
『HARLEM JETS』   『HARLEM JETS』
[10th album (00年)]
リリース・デイトに解散の発表。規定値を越えるほどに純粋で、だからこそ美しくて、だからこそ危ないブランキーの音楽。ブランキーが活動した10年間という期間。それ以前と以降で日本のロックの景色は全く変わった。最後にまた、かっこ良く尖った作品を残したブランキー。切ないほどにBlankey Jet Cityらしいラストアルバム。

『LIVE!!!』   『LIVE!!!』
[Live album (92年)]
『BANG!』リリース後の92年5月4日渋谷公会堂でのライブ本編をフルサイズ収録。初期ブランキーの貴重な記録。
『LAST DANCE』   『LAST DANCE』
[Live album (00年)]
7/8 横浜アリーナにて行なわれた伝説の解散ライヴ全22曲をアンコールを含めて完全収録したラスト・ライヴ・アルバム。「Baby Baby」で幕を閉じた壮絶なステージング。一つの歴史の終焉、貴重な記録。

『国境線上の蟻』   『国境線上の蟻』
[Best album (98年)]
メンバー自身の選曲による東芝EMI時代のベストアルバム。「水色」「John Lennon」2曲の未発表音源を収録。この2曲ブランキーにとって切っても切り離せない名曲です。

映像作品

『DOG FOOD』   『DOG FOOD』
[Live (92年)]
ブランキーの記念すべきファースト・ビデオ。1992年2月12日・渋谷公会堂でのライヴを収録。
『Angel Fish Complete Edition』   『Angel Fish Complete Edition』
[Live (94年)]
1994年1月16日・NHKホールでのライヴを完全収録。94年にVIDEOで東京ピストルよりリリースされた際には収録されなかった演奏もすべて収録された完全版。

『MONKEY STRIP』   『MONKEY STRIP』
[Live (94年)]
1994年6月25日・川崎クラブチッタにて昼夜2回行われたライヴの1回目(ACT1)を収録。
『Are You Happy?』   『Are You Happy?』
[Live (95年)]
1995年8月26日・代々木公園野外ステージで行われたフリーライヴ『Are You Happy?』の模様と、ドキュメンタリー映像『We Are Happy.』を収録。

『Clips Babyface President / Candy Or Hell』   『Clips Babyface President / Candy Or Hell』
[Clips (98年/00年)]
1998年と2000年に発表したクリップ集2本をワン・パッケージにしたクリップ集に、「黒い宇宙」のクリップをボーナストラックとして収録!
『Barracuda Tokyo Six Days』   『Barracuda Tokyo Six Days』
[Live (02年)]
98年の"ロメオズ・ハート・ツアー"から東京公演のベスト・ステージを中心に収録したライヴ作品。当時のヒット・ナンバー「赤いタンバリン」ほか、演奏から絶頂期へと向かう彼らのパワーが伝わってくる傑作!

『LAST DANCE』   『LAST DANCE』
[Live (00年)]
2000年7月8-9日・横浜アリーナでのラストライヴより7月9日の模様をノーカットで収録。