100%純国産の注目コンピ！

＜UNKNOWN season＞レーベル初のショウケース・コンピレーション

HMVとのコラボレーション「HDM」でもお馴染み！
世界中にファンを持つ東京発信のフリーペーパー/ クリエイティヴ・マガジン「DESTINATION MAGAZINE」が、これまた世界のトップDJ/ アーティストから高い評価を獲得する純国産の注目レーベル＜UNKNOWN season ( アンノウン・シーズン)＞の音源をコンパイルした、レーベル初のショウケース・コンピレーションが登場！



今回の作品はレーベル＜UNKNOWN season＞の世界観をより多くの人達へと伝えるため、2010年〜2012年までにリリースされた全16トラックの中から、「DESTINATION MAGAZINE」がピックアップした全8曲に、あのHiroshi Watanabeによるこのアルバムのための録り下ろし楽曲や9dw の未発表音源などのエクスクルーシヴ曲3曲の全11曲を収録。

世界に通ずる純国産のクラブ/ハウス・サウンドが満載の注目コンピレーションとなっています！

試聴はこちらから！

『A Day Of Rain -UNKNOWN sperspctive -』全曲試聴

【ローソンWEB会員限定】HMVオリジナル特典あります

商品詳細

収録曲 & DESTINATION MAGAZINE による楽曲解説

• 01. Through Tone “You Have No Choice”
  哀愁感漂う美しいピアノとシンセサイザーのアルペジオによる幻想的なサウン ドが、さらなる高みを目指してゆく。夕暮れのビーチや山の中での朝焼けのよ うなシチュエーションにぴったりな、バレアリック・サウンド〜チルアウト・ チューン。Alex From Tokyo (Tokyo Black Star) や DJ Kent (Force Of Nature / The Backwoods)、DJ YODA らのサポートも得た、2010 年12 月リリースの、“UNKNOWN season” 記念すべきファースト・リリース。
  
  
• 02. 9dw “Right On (Takemacycle Sloppy Drums Dub)”
  ここ数年のアンダーグラウンド・シーンで、その動向が最も注目されている アーティストとも言える、齋藤健介によるプロジェクト “9dw( ナインデイ ズワンダー)” による最新作を、UNKNOWN season を代表するアーティス トRyoma Takemasa がリミックス。原曲自体が、素晴らしく魅力的なバ レアリック・サウンド / ビートダウン・トラックなのであるが、Ryoma によ るリミックスによって、リズミカルなビートのループをベースにした、ディー プ・ハウストラックへと一変。Ryoma ならではの音の質感、音色の重ね方が、 9dw のオリジナルトラックをベースに齋藤健介のプロダクションと見事な化学 反応を起こし、さらに濃密なグルーヴを増幅させている。本作では、Ryoma Takemasa によるリミックスのみのCD 収録となるが、オリジナル曲は、イギ リスはノッティンガムを拠点としモダン・バレアリックをリードするCoyote 主宰のレーベル “Is It Balearic?” (www.myspace.com/isitbalearic) よ り年内リリース予定。またこの楽曲は、DESTINATION MAGAZINE と UNKNOWN season、9dw が所属するレーベル “Catune” とのスペシャル・ コラボが生んだ、フレンドシップ・トラックでもある。
  
  
• 03. Beatblocks “Dice”
  Capricious Records / outergaze を主宰するJun Kitamura と、Tokyo Black Star として、Alex From Tokyo と共にInnervisions からもアルバ ムをリリースしている Isao Kumano によるデュオ “Beatblocks” によるこ の作品は、2011 年11 月のリリース。ただ、Beatblocks は現在は活動を中止 しており、作品自体はアーティスト活動をしていた90 年代後期から00 年代 のもので、まさに秘蔵音源である。リアルな90 年代中期のNY Deep House を彷彿させるようなこの楽曲は、パーカッシブでリズミカルなループをベース に、ヒプノティックなシンセがぐいぐいと引っ張ってゆく、コズミック・バレ アリック・グルーヴ。Pig &Dan や MKL からもサポートを獲得し、さらには DJ Sneak “Super Crazy!”、Juan Atkins “Like it ! ” 等とコメントが届き、 Guy J はフルサポートの五つ星を認定。中でも、freerange records を主宰 するJimpster は、Beatblocks のファンであることを公言しており「最高だ！ グッドヴァイブでエネルギーが詰まったトラック。必ずプレイするよ！」との コメントも寄せており、UNKNOWN season よりリリースした秘蔵音源を全て 好んでプレイしている。
  
  
• 04. Cherry “Fragile (The Saturday Dawn Edit)” ----Interlude 1
  深い森の中を彷徨うような、神秘的なインタールードは、UK レーベル “Four:Twenty” からもリリースをする Teruyuki Kurihara によるプロジェ クト“Cherry” による作品。“UNKNOWN season” という世界観の中の様々 なマテリアルを、静かに繋げてゆくかのような、幻想的なトラックである。
  
  
• 05. Converge+ “Oblaat”
  今や世界中のレーベルからもリリース・オファーが絶えない、TAKASHI SASAKI とDJ ENDO によるDUO “Converge+” 。'88 年リリースのガ ラージ/ ロフトクラシック、Sandee “Notice me” の世界観にも通じる、 ディープ& セクシー、パーカッシブなビートと、浮遊感溢れるシンセによっ て展開されていくトラックは、プログレッシブでいてかつファンタジック。 Mobilee やMojuba でも活躍するロンドンのDJ、Werner Niedermeier も、 この楽曲を熱烈にサポート。
  
  
• 06. Beatblocks “Waterfall (Dazzle Drums Remix)”
  Joris Voorn, Jimpster, Guy J, Secret Cinema, Werner Niedermeier らも猛烈にプッシュする、Beatblocks の代表作 “Waterfall” を、東京を拠点 にKing Street Sounds やSoundmen On Wax 等のUS レーベル、さら には自身のレーベル Green Parrot Recordings からも積極的なリリースを重 ねる実力派ユニット Dazzle Drums がリミックス。オリジナルのクオリティ の高さに、Dazzle Drums ならではのソウルフルな感覚や90 年代NY ハウ スサウンドの世界観が加わり、新たに生まれ変わった素晴らしい作品となった。 Danny Krivit、Dirt Crew、Jimpster、Reboot、Lars Behrenroth、 Luke Solomon らも強力サポートする、2012 年4 月にリリースされたばか りの、UNKNOWN season の今年を代表する1 曲。
  
  
• 07. Hiroshi Watanabe “A Day Of Rain”
  Kompakt 唯一の日本人アーティ ストとしてKaito 名義での数々の 作品を発表し、今や世界中から注目を浴びる日本人アーティスト Hiroshi Watanabe が、UNKNOWN season レーベルショウケースのために制作し 録り下した楽曲で、まさにエクスクルーシヴな、今作のハイライト作品の一つ。 Hiroshi Watanabe の参加は、アーティスト本人と UNKNOWN season 双方からのラブコールによって実現する形となった。スピード感溢れ、ミ ニマルでいてセクシー、かつドラマティックなその旋律は、Hiroshi Watanabe のスケールの大きな世界観 / サウンドプロダクションを、見事に 表現している。レーベルの方向性とも確実にリンクするようなこの壮大な作 品は、UNKNOWN season を代表する楽曲となるであろう。
  
  
• 08. Cherry “Fragile (The Saturday Dawn Edit)” ----Interlude 2
  ギターの音色も静かに加わっていく、Cherry によるインタールード。彼の オリジナリティ溢れる作品は、Nick Warren, Matthias Vogt, Patrice Baumel, Pawel, Michel De Hey, Timo Maas, Glimpse 等、数々の DJ からも賞賛を受けている。エンディングへと向かう神秘的な幕間。
  
  
• 09. kokoz “Poco Muted (YOSA Remix)”
  2011 年2 月末にはヨーロッパツアーも経験し、国内外で徐々に注目を集めて いるDEEP HOUSE プロデューサー “YOSA” ( 現在はアーティスト活動を休 止中) による、Big Room 仕様のディープハウス・リミックス・トラック。オ リジナルでの、カリンバを取り入れた繊細で細やかな美しさ溢れる kokoz の 世界観を残しつつも、ダーティな印象のグルーブをベースとするフロア仕様へ とアップデートしたYOSA の腕前は、見事としか言いようが無い。Resopal Schallware、Drit Crew Recordings といった名門レーベルからもリリー スを重ねた、スケールの大きな彼のサウンド・プロダクションは、目を見張る ものがある。
  
  
• 10. Ryoma Takemasa “Mini House Groove#4”
  UNKNOWN season から最も多くのリリースを重ねる、期待のアーティスト “Ryoma Takemasa”。彼ならではのソウルフルでバウンシーなグルーヴを ベースに、Jimpster / freerange Records の作品にも通じるような艶や かな音色と浮遊感のあるシンセ使いが、このトラックの魅力をひと際高いも のへと押し上げている。2011 年9 月にリリースされたトラック集“Just A Sizzling Groove Chop Part.1” からの1 曲で、ドイツの老舗ダンスミュー ジック・ダウンロードサイト“whatpeopleplay” においてもスマッシュヒッ トを記録。
  
  
• 11. kokoz “Ohm”
  UNKNOWN season の初のリリースとなったEP “Season #1 EP” に収録。 タブラとオリジナリティ溢れるスキャットによるアジアン・バレアリック・チ ルアウト。発売と同時に、kokoz の本拠地である札幌のDJ 達の強力なサポー トを受け、アナログ12 インチ・カットのリクエストの声が最も多く寄せられ た。また、Alton Miller や DJ Kent のフェイバリット・トラックにも挙げら れ、Jublee Records からのコンピレーション“Ganesha Yoga” にも収録さ れる。この楽曲で見られるようなロー・ビートでスピリチュアルな世界観こそ が、UNKNOWN season というレーベルの表現の幅と深さを強く感じさせてく れる。
  
  

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  『HDM Vol.4』

  フリーマガジン「DESTINATION MAGAZINE」とHMVが独自の視点で音楽シーンの最前線をフォーカス。今、面白い音、聴いて欲しい音を紹介します。