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カルロス・アギーレ 『オリジャニア』

2012年2月17日 (金)

現代アルゼンチン音楽の最重要人物カルロス・アギーレ、新作 『オリジャニ ア』

数々の豪華ミュージシャンをゲストに迎え、アルゼンチンはもとより南米 各地でレコーディング。
アギーレのキャリアの集大成、そして新たな出発点ともなる作品にして、
昨今のワールド・ミュージック・シーンでも最も注目される1枚。

現代アルゼンチンの最重要アーティストにして、多くのミュージシャンや良心的リス ナーの憧れと敬愛を一身に集める天才、カルロス・アギーレ
ここ日本でも、その高い音楽性と叙情性が一体となった唯一無二の美しい作品に心酔 する人々が続出し、 「静かなる音楽」 ムーヴメントの中心的存在として局所的に注目 を集めてきました。2010年7月に、傑作と名高い1999年発表のファーストアルバム 『カ ルロス・アギーレ・グルーポ (通称:クレーマ) 』 が国内盤でリリース。同年10月には奇 跡の初来日公演が実現し、その人気に火がつきました。

そして遂にリリースされる本作 『オリジャニア』 は、自身のグループを率いて録音し た 『カルロス・アギーレ・グルーポ (通称:ビオレタ) 』 (2008年) 以来、実に4年振りの 新録作品。ラテン・アメリカ各地にて録音され、じっくりと時間をかけて完成させた 珠玉の14曲を収録した、自身のソロ名義でのリリースとなります。
気になるゲストは、モノ・フォンタナウーゴ・ファットルーソモニカ・サウマーゾグラストン・ガ リッツァホルヘ・ファンデルモーレホアン・キンテーロキケ・シネシフラン チェスカ・アンカローラ等々、アギーレと親交のある面々が揃いました。
もちろん、ファルナンド・シルヴァ、セバスチャン・マッキ、ゴンサーロ・ディアス など馴染みのミュージシャンももちろん参加し、サウンドの屋台骨を支えています。

その新作の内容はというと、まさにアギーレのこれまでの集大成ともいえる素晴らし いもの。これまで数々の名曲を書いてきたアギーレならではの 「歌心」 がアルバム全 体を満たし、洗練された優美なハーモニーとともに心に迫ります。彼本来の美しい幽 玄の音世界を中心にしながらも、過去の作品とはひと味違う、ラテンアメリカならで はの「陽性」な楽曲が随所に収録されているのは、今作の制作過程を反映したもの。

これまでのアギーレ作品のアートワークを手掛けてきたパメラ・ヴィジャラーサ氏に よるイラストを全面的にあしらったアートワークも期待を裏切らない完成度。

タイトル 『ORILLANIA』 は、 「岸辺」 「沿岸」 を意味する “ORILLA” を元にしたアギー レによる造語と思われます。都会の喧噪から離れ、パラナ河のほとりに住み、河を自 らの創作活動の源、というアギーレの想いが込められた美しい響きのタイトルです。





収録曲

01. El hombre que mira el mar (Carlos Aguirre)
02. Casamiento de negros (Popular Chilena – Anonimo / Violeta Parra)
03. Preparativos del viaje de la ratita Amelia a casa de su tía Clelia (Carlos Aguirre)
04. Náufrago en la orilla (Carlos Aguirre / Walter Heinze)
05. El diminuto Juan (Carlos Aguirre / Jorge Fandermole)
06. Con los primeros pájaros de la mañana (Carlos Aguirre)
07. Rezo (Carlos Aguirre)
08. El hechizo de tu nombre (Carlos Aguirre / Livia Vives)
09. Puerto (Carlos Aguirre)
10. Peces de luz (Carlos Aguirre / Livia Vives)
11. Caracol (Carlos Aguirre)
12. Pueblos tristes (Otilio Galindez)
13. Compadres candomberos (Carlos Aguirre)
14. Con los primeros pájaros de la mañana (Carlos Aguirre) - Bonus track

[参加ミュージシャン]
モノ・フォンタナ / ウーゴ・ファットルーソ / モニカ・サウマーゾ / グラストン・ガリッツァ /
ホルヘ・ファンデルモーレ / ホアン・キンテーロ / フランチェスカ・アンカローラ
キケ・シネシ / ルイス・サリーナス / ファルナンド・シルヴァ / セバスチャン・マッキ / ゴンサーロ・ディアス / ルイス・バルビエロ / アントニオ・アルネド / ホセ・ピッチオーニ

・歌詞対訳 / アギーレによる各曲解説対訳:西村秀人・谷本雅世
・ライナーノーツ:栗本斉


カルロス・アギーレ&キケ・シネシ ジャパンツアー2012

モダン・フォルクローレの第一人者にして、リスナーを "静かなる熱狂" へと誘うカルロス・アギーレと、
今回が待望の初来日となるアルゼンチンを代表するギター奏者、キケ・シネシ。夢の競演が実現! (公演特設サイトより)

05/10 (木) 名古屋 カフェ・ドゥフィ
05/11 (金) 京都 RAG ※ ローチケ取扱
05/12 (土) 姫路 ハンモック・カフェ - HUMMOCK Cafe 10th Anniversary Special Concert
05/13 (日) 岡山 日本福音ルーテル岡山教会
05/15 (火) 〜 16 (水) 東京 草月ホール 〜フェスティバル - sense of "Quiet" ※ ローチケ取扱
05/18 (金) 福岡 アクロス福岡円形ホール
05/19 (土) 山形 山寺風雅の国・馳走舍



カルロス・アギーレ 関連作品

『Carlos Aguirre Grupo』
Carlos Aguirre Grupo

「クレマ」と呼ばれる通り、やさしいクリーム色の手作りのスリーヴにくるまれた誉れ高き傑作1st。99年録音。
『Rojo』
Carlos Aguirre Grupo

通称「赤盤」(2004)。女性vo.とのデュオなどやや歌に重きを置いた作りでアギーレとしてはポップで聴きやすい印象。
『Caminos』
Carlos Aguirre

「黒盤」(2006)。トゥクマンにある劇場でのライヴ録音による、息を呑むほどに美しいピアノ・ソロ作品。
『Violeta』
Carlos Aguirre Grupo

2008。スリーヴの色の通り、通称「紫盤」。どちらかというとインスト寄り。より空間的な広がりとスケールを感じさせる。

   


『バー・ブエノスアイレス 
〜カルロス・アギーレに捧ぐ』

アギーレが描く音像風景と共鳴する美しい演奏を厳選したコンピ。本人がこのCDのために録音した新曲も収録。
『美しき音楽のある風景
〜 素晴らしきメランコリーのアルゼンチン』

アプレミディ・レコーズ人気シリーズの1枚。アギーレと親交の深い音楽家たちを多く収録。
『Canteiro』
Andre Mehmari

ブラジルの俊英ピアニスト=メマーリによる、豪華ゲストを迎えた“歌もの”作品。アギーレも歌い手として参加。
『Resonante』
Luis Chavez Chavez

SHAGRADA MEDRAからクラシック〜現代音楽系ギタリストの素晴らしいソロワーク。アギーレ、ファン・ファルーが参加。

   







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現在最も面白いアルゼンチン音楽(時々ウルグァイ、チリなど近隣の国も)。SSWもの・フォーク・ジャズ・音響・タンゴ新傾向・エクスペリメンタルなど、これまでの特集を一覧化しました。良質な音楽はここにいっぱいあります。随時更新中。
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ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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Orillania

CD

Orillania

Carlos Aguirre

価格(税込) : ¥2,750
会員価格(税込) : ¥2,530

発売日:2012年02月19日

  • 販売終了

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参加ミュージシャンの作品も素晴らしいです

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