おかえりなさい、SE7EN！

2011年11月10日 (木)

　韓国R&B界の貴公子、約4年ぶりに日本活動再開！！

【イベント直前の記者会見でのQ&A！】

Q ：久々の日本での活動ということで今のご感想は？
SE7EN ：日本のファンの方々とお会いするのが楽しみです。4年ぶりのステージなのでとても興奮しています。

Q ：今回ファンの為に何か準備をされましたか？
SE7EN ： 11月9日に日本のファンの為に作ったデジタル・シングル「Angel」をリリースします。その曲を今日初めて歌います。

Q ：どのような曲ですか？
SE7EN ：すごく明るくて、ポップで、とても良い曲です。4年間待っていただいたファンがまさに「Angel」です。

Q ：アメリカでの活動はいかがでした？
SE7EN　：　アメリカに行って色々なこと経験したり、有名なプロデューサーとお仕事ができて良い経験になったと思います。歌手として、人間として良い思い出を作ることが出来ました。

Q　：　4年ぶりの日本とは思えないほど日本語は相変わらずお上手ですね。
SE7EN　：　いえ、昨日来たばかりで全然(日本語が)出て来ないんです（笑）。

Q ： 11月9日はお誕生日ですよね？　何歳になられるのですか？
SE7EN ： 27歳です。「7」なので日本に来ました！(笑) 韓国では28歳ですが（笑）。

Q ： 4年間ずっと待っていた日本のファンへひとことお願いいたします。
SE7EN ： 4年間長かったと思います、本当にありがたいです。だからこそ、日本のファンの為にこれから日本の活動を頑張ろうと思います。

Q ：来年1月にミニアルバムを出されるということですが、どのような内容ですか？
SE7EN ：モノ凄く良い内容です！今でも準備中ですが、去年韓国でリリースした『Digital Bounce』の中からも何曲か選んで、日本語の歌詞を付けてレコーディングする予定です。また、日本で用意してくれた曲もレコーデイングします。バラード、ダンスチューンもあり、本当に良いアルバムになると思います。

Q ：プライベートで日本でしてみたいことは？
SE7EN ：遊園地に行きたいです、富士急ハイランドとか（笑）。

Q ：今後の日本での活動を教えてください。
SE7EN ：今回の様なファンミーティングももっとやりたいし、来年は「YG Family」のコンサートもあります。また自分のツアーもやりたいです。

　超サプライズの握手会緊急開催にファン大興奮！！

【『Hello SE7EN In Japan』プチレポート！】

　約4年ぶりの日本単独公演として、今までSE7ENの活動を待ってくれていたファンに対して、日本活動再開の報告と、今後の日本での活動を報告するファンミーティング的なショーケースが、11月6日(日)に赤坂BLITZにて開催されました。

　各ワイドショーで報道でされているように、抽選で選ばれた約3000人が集まり、その相変わらずの人気ぶりを見せ付けてくれました！

「7」の形をしたグリーンのペンライトが会場を埋め尽くし、既に興奮状態のファンによる「セブン！」コールが響き渡り、遂に本人登場！いきなり日本でのデビュー曲「光」でスタート！ファンのどよめきが凄い！昔からのファンにはたまりません！

　トークの後には「Last of Diary」、代表曲「Lalala」で大合唱！そしてファンからの質問に答えたり、11月9日の誕生日に先立ってケーキが登場すると、韓国語による「Happy Brithday」の合唱タイム！更にポラロイド撮影会まで用意されているという大サービス！

　これだけでもてんこ盛りなのに「これから更に盛り上ってイキマショウ！」とSE7EN！次は11月9日配信の新曲「Angel」を初披露！！記者会見でご本人が語っていたようにポップで明るい、とても良い曲！サビの「You're My angel... baby, You're my angel to me...」がまるで日本のファンへ語りかけているかのよう･･･。

　さて、いよいよショーは誰もが待ちに待っていた「Digital Bounce」と「Better Together」で佳境に突入！「ロボコップ・ダンス」超カッコイイ！最後はSE7EN最大のヒット曲「Passion」で終了！あっという間のライブで、SE7EN本人も後ろ髪を引かれる思いでステージを後に･･･。

　すると、下手から司会の古家正亨氏が登場･･･「皆様、まだまだ物足りないと思いますが、何で僕が出てきたかわかりますかぁー？これから握手会を開催しまーす！！」。会場は割れんばかりの悲鳴で溢れたのは言うまでもありません！ SE7ENファンにとっては夢の様なイベントでしたー！

【2011/11/6@東京・赤坂BLITZ】
【取材協力 : YGEX 】
【 Text : 及川穣　】