Lou Reed & Metallica！

ルー・リードがヴォーカルを取り、バックをMetallicaが努めた話題のコラボレーション・アルバム『Lulu』が発売決定！！

元 Velvet Underground のロック・レジェンド、ルー・リードがヴォーカルを取り、バックを Metallica が努めた超話題のコラボレーション・アルバム 『Lulu』 が発売決定！！

『ロックを用いて、洗練された形でLuluに息を吹き込むことが必要だった。可能な限りもっともハードなパワーロックを生み出すことができるのはメタリカしかいなかった。彼らはその惑星に存在する。僕たちは一緒に演奏し、悟ったんだ。夢が叶ったとね。このプロジェクトに関わったすべての者が正直だった。純粋な世界のことだ。リアリティの中で追求できることはすべてやったのさ』− ルー・リード

『これはメタリカのアルバムでも、ルー・リードのアルバムでもないのは確かだよ』『これはそれ以外の何かだ。新しいアニマルで、ハイブリッドなんだ』− カーク・ハメット

両者の関係は 2009年NYで行われた 『Rock and Roll Hall of Fame』 でルー・リードが Metallica との共演を果たした時に Metallica のパフォーマンスにインスパイアされたルー・リードが自身が音楽を手掛けていたの舞台『Lulu』の世界をさらにレベルアップさせるべくプロジェクトへ誘った事が始まり。今年の5月初めに北カリフォルニアのHQスタジオにてレコーディングを開始し完成した10曲が収録される。

プロデューはルー・リード、Metallica の他、Hal Willner（Marianne Faithfull、Laurie Anderson、Allen Ginsberg他）、今年の夏にリリースされた Red Hot Chili Peppersのミキシングを担当したGreg Fidelman（Red Hod Chili Peppers、Slayer他）（ミキシングも担当）。

本作は、19世紀ドイツの古典ミュージカル、『LuLu』という題材をモチーフに、ストーリー性のある内容になっている。『Lulu』はドイツの表現派ライター Frank Wedkind が虐待された若いダンサーの人生と人間関係を描いた演劇『Earth Spirit』と『Pandora’s Box』にインスパイアされている。それらは現在『Lulu Play』として知られている。