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SPENCER(大谷友介) セルフライナーノーツ

日本のシンガーソングライター特集ストア

2011年6月2日 (木)

大谷友介


大谷友介(オオヤユウスケ/Polaris,ohana)のソロプロジェクト"SPENCER"


2010年2月に活動拠点をドイツ・ベルリンに移したPolarisのオオヤユウスケが、アーティスト名を本名である大谷友介に改め、ソロプロジェクト“SPENCER”を始動。 これまで配信限定でリリースされていたEP『My Wave』『in the 真空』を1枚のCDとした1stアルバム『SPENCER』をリリースします。
“ポップな音楽的側面と、自己を追求するための自由自在なアート表現としての音楽活動”を両軸とするSPENCER。1st EP『My Wave』での極限までシンプルにそぎ落としたアンサンブルにより浮かび上がる独特の世界観、そして2nd EP『in the 真空』のエクスペリメンタルかつアグレッシヴな側面やクラシカルな構築美などが加わり、より凛としたSPENCERの存在感が際立った作品となっています。

ベルリン、ウィーンそして日本でのレコーディングを経て、ベルリンのCalyxにてマスタリング。
ジャケットデザインはベルリン在住のアーティスト・usaginingenが担当。



SPENCER(a.k.a大谷友介/Polaris,ohana)による
『SPENCER』セルフライナーノーツ

大谷友介(オオヤユウスケ)です。

自分のソロプロジェクトSPENCERの1stアルバムがついに完成しました。配信限定でリリースした『My Wave』『in the 真空』の2枚のミニアルバムとアルバムのための楽曲をまとめ、一枚の作品が出来ました。

この作品は、ベルリンに移住した今、そこで様々なことを感じながら暮らし音楽活動を行っている中で、自分の思想・哲学・世界観を反映した内容になっているのではないかと思います。Polarisなどのバンド活動の中だけでは表現しきれていない世界も含め、自分の中にある多面的で様々な音楽や歌や言葉、そして脳内の波動や空間を、1本の映画のように描いてみました。音を聴いて、みなさんの脳裏に広がる映像とともに大谷の音楽を旅していただけたらさいわいです。

土をじっくり耕し、そのやわらかな土地に種をまき、ようやく芽が出たばかりのSPENCERの音楽をどうぞかわいがってやってください。



  • 01. my piano and my wave
    ソロプロジェクトSPENCERを始めるきっかけになった楽曲。2009年7月、日本の自宅で即興的に弾いたピアノを録音し、その夏に旅行で行ったベルリンの刺激を受ける中アイディアを膨らませ、同旅行中のウィーンでそのピアノの音に様々なサウンドと音響アレンジを施し、その旅中にMIXまで完成しました。あえてその後の処理をせず、多少の粗さやノイズも含めそのまま残しました。インスト曲ですが、大谷の思想や世界観が色濃く出ている曲だと思います。

  • 02. Rise
    モチーフ自体は2年ぐらいからあったんですが、ベルリンに移住後、昨秋に一気に膨らませた曲。打ち込みのリズムやトラックに合わせてベースを弾きながら作った曲です。ボーカル/ギターの役割でかかわっている今までのバンド活動だと出せなかった自分の大事な側面なんで、こういう曲が出来るのがソロ活動の醍醐味だなあと感じてます。自分の中にあるアグレッシブなサウンドの面が出ているように思います。まあ、本当はもっともっと激しい部分も持ってはいるんですが(笑)。それは今後のお楽しみとして。。

  • 03. Fun Fun Fun
    サウンド的には一聴するとシンプルに歌を中心とした構造の楽曲ですが、実は今作の中ではかなり実験的かつ新しいことに色々とチャレンジした曲です。ピアノ、ベースなども含めすべての演奏やトラック作りを行い、セルフエンジニアリングを行い、自分で歌も歌ってしまう。さらに大事なポイントが、作詞の方法で、ペンとノートを持って言葉を紡ぎ出すいつものスタイルではなく、自分の中でずっと実験中、いやこれが自分にとって歌を表現する本当の使命なんじゃないかとずっと思っているんですが、曲作りの段階でメロディーを作っているときに憑いて出てくる言葉をすくいとってそのまま歌詞にする。自分ではこれを「降り語」と勝手に呼んでるんですが、この方法でなかなか歌の歌詞として成立させるのは難しくて、純粋にこの形で最終型の歌詞として完成した曲は今までに何曲とないのですが、これはそれが自分の中でひとつ確立できたような気がする記念すべき曲なのです。出来た場合でも良くも悪くも抽象的なってしまうことが多いんですが、これは自分の立っている目線、時間、場所、想いがきちんと表現出来て、音楽を表現する深さと面白みを以前よりさらに感じるようになっています。
    自分の魂の光りの部分を吹き込むことが出来たかなと思っています。

  • 04. Take me to the light
    闇からの脱出劇。闇の中に一筋の光りを見つけ、だから僕らは歩きだす。自分の中に流れる大きなテーマについて歌い、奏でている曲です。今作の中では曲自体はかなり古くからあった曲。自分自身がゆらぎ、悩み、変化してゆきたいけど、なかなかそれが出来ずにもがき苦しんでいるときに出来た、思い入れの深い楽曲です。

  • 05. Dark
    雑音と確かな気配。脳内をぐるりと旅をした、その音を紡いでゆきました。冷たい空気と広がる世界。これはベルリン移住後に身につけた新たな表現のひとつです。こういう世界観はこれから広がってゆく予感がします。

  • 06. Free Bird
    かなり以前からあった曲で、ライブの中で徐々に育てていった曲です。外宇宙と自分の内宇宙を、鳥のように旅をしながら、上昇、飛翔していくようなイメージ。サウンドだけ聴くとさわやかですが歌の内容は意外とダークです(笑)。バンドアレンジもあるんですが、今回は、自分の根源的なところを見てもらいたかったので、シンプルなアンサンブルになっています。ギターと歌だけで、大谷の音楽の質感や、広く巨視的かつミクロコスモスな世界を表現してみました。

  • 07. Telegraph
    これは2年ぐらい前から少しずつ育てていった曲です。自分の中に流れる血や肉や精神がそのまま現れた曲で、今回のアルバムを象徴している、いま自分の中心にある曲です。インストパート、歌のパート、朗読のパートがあり、構造的にも内容的にも映画のような組曲のような曲です。Telegraphとは、電報とか電信とか、伝える、というような意味ですが、自分から誰かに伝える、誰かから自分に伝わってくる、ということを元に、君と僕の魂がふれあい、行き交い、感じ合うことが自分なりの言葉と音で表現出来ればと思い作った曲です。

  • 08. in the 真空
    ベルリンの空気を吸ってベルリンの時間を過ごし、少しずつ街に馴染んでき始めた今だからこそできた曲です。エレクトリックな音の風合いですが、個人的には自分の中の太さとファンクネスが表現出来ているかなと思ってます。ベルリンの人に聴いてもらうと、ベルリンらしいなあと言ってくれることが多い楽曲です。この歌詞も「Fun Fun Fun」同様、「降り語」から出来てます。リーディングパートに今感じている気持ちを書き綴ってみました。ぜひ日本語詩を読んで下さいね。

  • 09. 彗星
    もともと味の素のCM用に作ったインスト曲を発展させて完成した曲。これは弾き語りバージョンなんですが、リズムが入ったアレンジを施したバージョンも録音してみたいなあと思っています。ぽつんと独りになってしまったときに、こんな曲がきらめく星のように空から降ってきたらいいなと思って作った曲です。

  • 10. 構造と私
    「世界は、ゆらぎ、とてもあいまいで、そのような時間の中にいま生きている。物事の構造や秩序も虚像に感じる瞬間がある。自分の感情は、愛や絶望にあふれている。悲しみや喜びやすべての感情を抱きかかえ、背負いながらみんな歩いている。」

  • 11. in the beginning
    新しい機材や手法を実験しているときに偶然出来たリズムとイメージを元に、ベルリンで感じている空気も含めて封じ込めてみました。
    無から有が生まれるときって、静かにジワジワと始まるんじゃなくて、こんな風に、何かをメリメリとぶち抜く、そんな破壊的なパワーを持って突然始まるんじゃないかなと思ってます。荒々しさを残したかったので、あえてラフミックスのまま収録してみました。

  • 12. Night on the bridge
    「夜を駆け抜けている。誰もいなくなり、明滅するライトだけが呼吸をしている、都市の高速道路を車で走っている。今いるところから、自分の知らない新たな場所へ向け、走り出す。」
    2009年にHONDA関連のCM用に作った曲が元になってます。サウンドやその世界観がSPENCER始動のきっかけになり、またそのイメージが重なっている曲で自分にとって大切な一曲です。

  • 13. はじまりの音楽
    今こういう時代だからこそ、これからはじまる音楽を作りたいと思っています。
    自分が何を感じ、どのように暮らしているか。歩いている道筋をすべて音楽に変えて進んでゆきたい。

※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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