「4 My City」PV試聴
「Tha Rootz」PV試聴
「Miss Luxury」PV試聴
「Make It To Da Top」PV試聴
「Next Door」PV試聴
※上記または文中ので動画が切り替わります。
ご存知の通り、DJ PMXはそのマスターピースとなる『The Original』以前にも、MACCHOとZEEBRAをフィーチュアしたシングル「No Pain No Gain」や(遡れば、他にもPMX名義のインスト物などもあるのだが)、『LocoHAMA CRUISING』に自己名義の新曲として制作した“PMXがテーマに合わせてピックした面子によるマイクリレー物”、各地のラップスターが地元をレペゼンした「4 My City (⇒)」や、それぞれがウェストコースト・スタイルに目覚めたキッカケ=ルーツをラップで語った「Tha Rootz(⇒)」といった楽曲を発表しているのだが、それらのビッグ・チューンからも見えたのは、(それぞれの)地元や、この音楽、スタイルへの強い“こだわり”と、揺ぎ無き“プライド”だった(俺にはこれ=ヒップホップしかねぇ!と歌われた「No Pain No Gain」にしてもそう)。その理由について、ここでクドクドと語る必要はないだろう。それは、彼自身のノン・ストップの活動の原動力となるものだから(DJ PMX作品のビデオ・クリップという意味では、『The Original』からのリード・トラックにして大ヒット作、”Miss Luxury” (⇒)も忘れられない)。
そして、今ここにある“木”だけではなく、“森”=シーンのことを考えているからこそ、各地の志を同じくする同業者たち(札幌=HOKT、名古屋=AK-69、福岡=ZANG HAOZIetc)に“サウンド・プロデュース”という形で手を貸し、またKOZなどのニューカマーの育成にも力を注いでいるのだ。その「アップカマーのフックアップ」というテーマは、『The Original』以降に『LocoHAMA〜』で発表してきた「Make It To Da Top」(⇒)、「Next Door」(⇒)に参加した顔ぶれからも判るだろう。つまり、同シリーズは“洋・邦それぞれのミックスCD2枚組”という“こだわり抜いた構成”、そしてヒップホップならではのアティテュードとエンタテインメントを全て表現し、ただのヒット曲の寄せ集めになりがちなミックスCDとは一線を画す、まさしくヒップホップ的なメッセージが等しく貫かれた仕上がりゆえにヒット・シリーズと成り得た、のである。
DJ PMXのコダワリ、それは前代未聞のスケールで制作されてきたミュージック・ヴィデオの数々(最新曲「Next Door」のPVは、“貴方にどうしてもプロデュースして欲しくて・・・”という想いを込めたヴィデオとデモを送ってきた無名の新人が、やがてスタジオでその神様とセッションする、という感動的なドラマ仕立てになっている!)からも窺えるが、『Locohama』シリーズに自身初となるDVDミックスも組み込んだ彼の、その映像に対する想いはこんな感じだ。