『兄好』喜多村英梨インタビュー! HMVアニメ インタビューへ戻る

%%header%%閉じる

%%message%%

2011年2月10日 (木)



『お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!』喜多村英梨インタビュー!
2011年1月より放送スタートしたTVアニメ『お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!』。兄と妹の禁断の関係(?)を描いたハイテンションラブコメディである本作にて、ヒロイン・高梨奈緒役を演じ、OP・ED主題歌も担当、更に実写の番宣番組パーソナリティまで務める、喜多村英梨さんに直撃インタビューを敢行!役柄に向きあう姿勢、理想の兄弟像、音楽について、アドリブ飛び交う現場風景…などなど多岐に渡り、たっぷりと語っていただきました。

奈緒ちゃんには多分、お兄ちゃんが何をやっててもカッコイイように見えてるんだと思います

---まずはじめに『お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!』という作品の印象をお聞かせください。

このアニメーションは、かなり原作に近い形でスタッフの皆さん達と作り込まさせていただいていて、原作の持っている勢いとかパワーがすごく良く反映されている作品だと思います。原作の方はマンガなので静止画なんですけど、読み進めていくとキャラクターが動画みたいに動いて見えてくるような勢いがあって。作中に飛び交っている言葉は本当、煩悩に塗れた、リビドー!って感じのことばっかなんですけど(笑)。でも見ている方とか、この作品に関わった方が笑って、突っ込んでくれることで、作品の勢いに巻き込まれて、パワーに変わっていく、元気づけられていくっていう印象です。実際、他の現場で会うスタッフさん達からも、「この作品の勢いに元気づけられました!」って話が聞けて、私が実感してる作品のパワーが伝わっているんだなぁと思いました。

---本作の主人公・高梨奈緒を演じてみて、どんな感想を持ちましたか?

奈緒はお兄ちゃんに対する愛がとにかくストレートで、その真っ直ぐなところがチャームポイントな女の子です。それで、その思いが台詞だったりモノローグとして作中に、本当に30分の枠の中にいっぱい詰まっているので、限られた時間の中で怒涛の勢いで表現するっていう印象を持っています。その怒涛の勢いでギャグったり空回っちゃうっていうのが作品の基本軸なんですけど、その端々で奈緒が見せる、歳相応の純粋さだったり、お兄ちゃんに対するあったかい表情だったり。そういうところを見ているとヒロインらしい、可愛いところもあるんだなっていう印象ですね。

---美少女キャラクターがたくさん登場しますが、喜多村さんのお気に入りは?

自分が演じている奈緒は勿論ですけど…好きなのは静留ちゃんです!お兄ちゃんがハマっているゲームの中のヒロインで、二次元キャラなんですけど(笑)。実は静留ちゃんは、アニメーションのほうでは原作の枠を超えて、オリジナルで動くシーンとかも多くて、更にMAKOちゃんが声を当ててるのが本当に可愛くて、アフレコ現場でキュンキュンしまくってました。アニメでは静留ちゃんがあまりに可愛く描かれてるもんですから、実は奈緒の最大のライバルは静留ちゃんなんじゃないかって(笑)。二次元と三次元の超えられない壁もあるし、そりゃお兄ちゃんも入れ込むよなーって思います。もし私が奈緒を演じないことになってたら、静留ちゃんを演じてみたいと思うくらい、本当に可愛いんですよ〜。

静留ちゃん


---本インタビュー現在、TVでは4話までがOA中です。そこまでで印象に残っているシーンはありますか?

まず、第1話の冒頭の奈緒とお兄ちゃんのやりとりですね。ここはお兄ちゃんと妹のみ!っていう空間でのシーンで、この作品のアフレコを始めたばっかりの緊張感がある中で、お兄ちゃん役の豊永利行さんと共演するシーンでした。私と豊永さんは、実は意外と共演する機会が少なかったんですけど、このシーンはお互いが組んでのほぼ初めてのアフレコにも関わらず、二人の芝居力というか、パワーがいい具合に乗っかっていく実感がすぐに得られて。ここまで息ぴったりに掛け合えるっていうのも、すごく気持ちの良い現場だなって、とても印象深かったです。

あと、アフレコの作業としてすごい自分の中で楽しかったのは、第2話で幼馴染の彩葉ちゃんが登場してきて、お兄ちゃんに猛アプローチを仕掛けている、一方その頃奈緒は…みたいなシーン。そこで奈緒がお兄ちゃんのリコーダーに悶々として、一人遊び的に盛り上がるっていうところがあるんですけど、実はそのシーンの奈緒の台詞がオーディションの抜粋台詞だったんですよ。「お姉さんが今、楽にしてあげるからね…フヘヘ」みたいのが(笑)。そんな経緯があったので、ここは気合の入れどころなんだなって思ってて、実際2話の収録のときも思いっきり演じさせていいただきました。あとここでリコーダーを実際に吹くことになっていて、ディレクターさんに「はい」ってソプラノリコーダー渡されて。それで、いつもアフレコの時に立っているマイクの前でリコーダーを持って吹く、っていうあの新鮮なアフレコは今でもすごく鮮明に憶えてますね(笑)。放送がされた後に、見ている皆さんの「リコーダーの音がシュール」っていう感想を見て、「そうそう。これ本当に吹いたからね。生音ですからね。(笑)」みたいに、あのイレギュラーさが面白さの一つとして、作品の個性として伝わって良かったなって思いました。あと吹いた曲、ベートーベンの曲なんですけど、私普通にリコーダーで吹いたこと無い曲だったので「わかんない!」ってオロオロしてたんです。そうしたら、颯爽と井上麻里奈ちゃんが「あたし吹けるぜ!」みたいに教えてくれて、リテイク無しの一発OKでした。「これ今めっちゃヘタでしたけど、大丈夫でしたか?」みたいな。(笑)

---では、ちょっとキャラクターの話に戻りましてAGE探検隊…

社会のクズですね!

---…意外とイケメンな気がするんですが。AGE探検隊。

主にセンターの、隊長の岸川クンが一番イケメンなんですけど…やっていることは社会のクズですからね(笑)。イケメンなのにサイテーって設定的にシュールっていうか味がありますよね。あの三人(笑)。

---第4話現在、回想シーン以外でお兄ちゃんのカッコイイ部分が伝わってこないんですけど、奈緒ちゃんはお兄ちゃんのどこにゾッコンなんだと思いますか?

これはちょっとしたネタバレにはなるかもなんですけど、アニメシリーズ全12話の中で、「奈緒ちゃんがお兄ちゃんを好きな理由ってココなんだ!」っていうところがちゃんと描かれる予定です。が、奈緒ちゃんには多分、お兄ちゃんが何をやっててもカッコイイように見えてるんだと思います。ヘタレだったり変態だったりするけど、それすらも愛しいから輝いて見えてるんだと。自分がすごく魅力的に感じてる人って、何やっても許されるというか、ちょっとしたミスもそれが逆に「かわいい!」って気持ちになったりしますよね。だから、奈緒は何をやっててもお兄ちゃんがカッコイイし、可愛く見えてるんだとアフレコを通して感じました。それで、奈緒はそういう気持ちを持っているから、いろんな方法でお兄ちゃんをけしかけて、「私だけの知ってるお兄ちゃんのいろんな姿」を集めてるんだと。芸能人とか歌手でもいいですけど、好きな人のこととか、気になる人のことで、一つでも「その人と私だけが知っている情報」って欲しいなって思うじゃないですか。なんかそれのすごい極端な形(笑)って私は思ってます。

---お兄ちゃんは色々なキャラクターに誘惑されていますがモテモテの秘訣は何だと思いますか?

やっぱり素直なところが女子的には安心ポイントでもあるし、いいなぁと思えるところなんじゃないかなと思います。例えば、物事とか人に対する接し方みたいなものに嘘がお兄ちゃんは無いじゃないですか?慌てて取り繕う的な嘘はあっても、悪意があったり計算があったり、そういうところが無いっていうのが、見てて気持ちいいというか愛すべきバカだなぁとなるんじゃないかなと。だから女子も寄ってきちゃうというか、カッコつけていないところが逆にいい!みたいな事だと思います。

---そんなモテモテのお兄ちゃんがこの後の展開で誰ヒロインENDになればいいなというのはありますか?

うーん、妹としては、もはや着地して欲しくないと思っています!(笑)所謂、ゴールは無いというかエンドレスというか。マルチエンディングとかすらもいらない!きっとエンディングが無いというのがいいと思います。喜多村個人の希望としてはENDルート観たいなと思うのはやはり静留ちゃんですね!愛は二次元を超えられるか?みたいな(笑)。その辺はもし機会があれば是非観たいなと思います!

---ゲーム化したらありそうですね!

そうなんですよ!井上麻里奈ちゃんとも話しているんですけど、実際にお兄ちゃんがやっている静留ちゃんのゲームが特典なり商品として出ればいいのにねという話を良くしています。それで・・・実は(特典として)動いているみたいです!ここは是非(記事に)使ってください(笑)。ということで皆さん乞うご期待ですよ!


妹の事を大事にしてくれるお兄ちゃんがいい

---奈緒はヘタレだけど素直なお兄ちゃんが大好きです。喜多村さんの理想のお兄ちゃん像は?

お兄ちゃんでいいなって思うのはこの作品に関わったからか、ヘタレててもいいから妹の事を大事にしてくれるお兄ちゃんがいいなと思っています。この仕事をするにあたって周りの兄弟がいる友達に、実際ぶっちゃけどうなの?って聞くと、中々お兄ちゃんの事好きとか、兄妹仲いいよって人がいなくて。どちらかというと「えー妹メンドくさいよ、いつも言うこと聞かないし」とか「お兄ちゃんとか意味わかんないし、ヤダヤダ」とか意外と素直にお互いの関係性というか、兄妹間での尊敬のし合いというのを表に出すという人があまりいないんです。実際のところは本当はそんな事言っていても実はツンデレで仲良いのかもしれませんけど(笑)。なので、「最初仲良かったけど今は…」とか「あんまり会話しないよ、家では」ってそういう風よりは奈緒たちみたいにお家に帰れば交流もするし、お休みの日になれば一緒にどこかに行ったりできる位、仲良しになれるお兄ちゃんだったらいいなと思います。

高梨修輔お兄ちゃん


---もし喜多村さんのお兄ちゃんが修輔のようなコレクションを持っていたらどうしますか?

私は斜め上見ちゃうので、「まぁ男の子だしね!」と。その辺はどれどれ?みたいに奈緒みたいに突っ込んではいけないと思います(笑)まぁそれはそれとして、一つの生きる術として大切なイベントシーンであればマストでいいんじゃないですか、という。意外と放任しますね!

---それでは作中の奈緒のようにPCの電源引っこ抜いたりとかは?

それはさすがに(笑)逆に私がゲームしててセーブする前にそれやられたらマジギレしますね!フルボッコです確実に(笑)「オマエー!」って首根っこ掴みます。「返せー私の何百時間返せー!レベル30上げたんだぞー!オマエ上げとけよ〜」ってなりますね。本当それ位の気持ちです(笑)

---喜多村さんは一人っ子との事ですが兄弟姉妹で欲しいのは?

しっかりしているなら弟でもいいなって。さっきと同じで条件はお姉ちゃんを嫌わないなら。やっぱり憧れとしてはスポーツ万能、容姿が格好良くて頭もいいお兄ちゃんがいいなーみたいな。でもそういう事を兄弟いる人に言うとみんな「ハッ」みたいに鼻で笑う人多いですけどね(笑)。まぁ言うだけならタダなんで!

---もし喜多村さんに彩葉のような恋のライバルがいたらどうしますか?

基本的に負け戦が大っ嫌いなので、イケる!って思わないと絶対いきたくなくなっちゃうんですよね。ライバルとか友達と好きな人が被るような事があると、普通にスッと引きますね。応援するし諦めも早いっていうか。逆にその子との仲が悪くなるのも嫌だなみたいな。ある意味ゲームじゃないですけど、この人を好きな未来もあれば、好きじゃない未来もあるかもしれないってところで落ち着いちゃうんで。なのでそれはそれで「分かりましたー」って直ぐ引いちゃいます。絶対争わない!そんなキャットファイトとか自信無い自信無い!(笑)ちょっと昼ドラの観過ぎですね(笑)

---奈緒の場合はそういうところも含めて楽しんでますよね。

そうなんですよ!もう何周もしちゃってて悟りを開いているというか。

---奈緒と彩葉ちゃんとがっぷり手四つになってましたしね!

(笑)。海で水着でやっていましたね!


この世界観まんまを物語っている曲です

---OP主題歌の「Taste of Paradise」の聴きどころは?

この作品の勢いだったり観ている人、関わってた人がエネルギーになればいいなというのを、そのまま音として表現した作品になっているなと、レコーディングをする前に事前に音だけ頂いた時に思いました。もしOFFヴォーカルを聴いたとしても何となくこのタイトルとこの曲を聴けば雰囲気が伝わってくるな、というのがあります!プロデューサーも仰っていたのですが、この作品をやると決めて曲を発注するにあたって、凄く明確にこういう風にしたい!という細かなディレクションがあって出来た音と聞いていたので、そこに私の声が乗るというところで台無しにしないような歌というか、ただ奈緒ちゃんの声質で歌うのではなくて、声も含めて全部世界を語れちゃうよ!という曲にしたいなと思いました!それ位この世界観まんまを物語っている曲です。

OP主題歌「Taste of Paradise」


---速くてドタバタして楽しい曲ですね。

そうそう!とても展開が速い感じとか!

---実際歌ってみて歌い易さとかはどうでしょう。

これを聴いて下さって、もしカラオケで歌ってみたら分かると思うのですが、多分皆さん過呼吸になると思います!(笑)速さだったり息継ぎがあんまり無いとかだったり。難易度としては最初は難しいと思うのですが、耳に残るフレーズだったり「お兄ちゃん」の世界観を知っている人が聴いたら、歌詞の中に盛り込まれている「ヨコシマ」「タテシマ」ならパンツね!とか「悶々(ホンホン)にLooK」だったらお兄ちゃんが好きなもの見て悶々するとか、その様を見て妹が悶々するというようなアニメーションでやっている事を、言葉遊びで散りばめてられているというところでは直ぐに身体に馴染むと思うんですよね。私の時も実際に最初歌詞だったり、曲調だったり、テンポ聴いた時は歌いこなせるかな、と思ったのですけど、実際レコーディング入ってから、何度か練習で歌ってみましょうと言われてやってるうちに、その辺は難しさというより、どちらかというと奈緒ちゃんのテンションというところに意識がいくと、意外とスッと歌えたりしましたね。だからやっぱり皆さんも奈緒ちゃんを降臨させてから歌う事を推奨しますね!(笑)

---速くて難しそうにみえて歌ってみるとノリがいいから歌えちゃってカラオケでも盛り上がりそうですね。ラジオでもコールの練習をされていましたが。

ありがとうございます!そうなんですよ!これからまたラジオでコールの練習をやろうかなって思っているんです。カッコでコールが入っていて英語だったりするのですけど、そこはまぁ明確にしなくてもなんかみんなで声出したいなって思えるリズムだったりテンポ感は、さすがOPというか主題歌だなと。主題歌節みたいなものをしっかり抑えている曲です!

---EDの「アリアリ未来☆」ついてはいかがですか?こちらは3人で歌われていますが。

レコーディングは私は確か一番最後の収録だったと思うので、まりーな…彩葉の声を聴きながら自分のパートを埋めていきつつ歌っていくという感じだったのですけど、こっちの曲はギャグというところはちょっと置いといて、女の子達3人の純情な想いというかピュアな部分の乙女心を歌ったりするような歌詞なので、こっちもテンポは速いのですけど、共感できたり可愛く歌いたいなって思えるような曲の力に助けられて歌いました。こっちもやっぱり耳に残るので、印象に残るような作品に2曲ともなりました!

---音楽の話になったところで、普段は結構音楽聴いたりしますか?

しますします! もう本当に音楽が無いと無理で、作業BGMが無しでは生きていけない体質です。移動中も確実に音楽を聴いているし、ジャンルもぶっちゃけ問わなくて、サントラ、洋楽、打ち込みのトランスとか、もちろんアニソンも聴くし、ロックも聴くし、みたいな。それぞれに自分が何か行動する時に合った、「俺BGM」「俺ジャンル」みたいなものがあって、その用途に合わせてフォルダを細かく分けて聴いたりしているんです。アニメのアフレコをおうちで台本を見て練習するときも、事前にいただくDVDをチェックしながら何秒に自分の台詞を言うって作業の時は、オープニングとかエンディングとかの曲を流しながらその世界観に耳でも視覚でも全部でその世界に自分が降りる、みたいな感じにしているので、音楽があるといろいろ進む作業が結構ありまね。絵を描いている時や、料理とかもそうなんですけど、あとリラックスしている時もそうだし、寝落ちする瞬間まで音楽を聴いていたいタイプなので、寝る時とかイヤホンしっ放しなんですよ。だからイヤホンがすぐ断線しちゃうんです(笑)。自分の体重がなんかいろんなところに・・・で、絡まっててみたいな(笑) なので、イヤホンはいっつも壊しちゃいます。「あれ!? またやっちゃったかな!?」って(笑) それくらい音楽が好きです。

---最近のオススメとかはありますか?

最近は、『お兄ちゃん〜』のイベントなどがあって、歌う機会もあったりなんかするので『お兄ちゃん〜』の曲を聴く事が多いんです。3月23日発売のキャラソンアルバムの方も新たに奈緒ちゃんのキャラソンをレコーディングすることもあって、最近はそれをずっと聴いていてアニメ節な感じなのですが、ちょっと前だと…全然ジャンル違うのですけれどティニーシャ・ケリーさんが大好きで、彼女のような凄くハイトーンなんだけど、時にパワフル哀愁みたいなR&Bテイストの曲は、落ち着いているのだけれど、強い意志をもって何かをやろうみたいな時は良く聴いていました。あと、絵を描くときはトランスをいっぱい聴きますね。System Fさんの曲とか…

---twitterでSystem Fの事をつぶやいていましたよね!普通知らないぞSystem Fって、と思ったのですけれど(笑)

たしかに!(笑) フェリー・コーステンさんが大好きで!一番最近でつぶやいたのはfripSideさんでよく聴いています。中のヴォーカルの人(南條愛乃さん)ともtwitterで繋がれて「ヤター!」って感じなんですよ。でも本当に毎日違うジャンルだったり、毎分毎秒違う方の曲を聴いているので、「どのジャンル好きですか?」とか良く聞かれるのですけれど、「全部よく聴いています」みたいな(笑)、っていう答えに実はなっちゃうんです。


「それを君がやるんだ、喜多村くん!」

---ありがとうございます。次に、先程まで収録されていたと思うのですが『お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! を宣伝する番組っ!!』(このインタビューは収録スタジオが入っているビルで行われました)という番宣動画を配信されていますよね。

です。やらせていただいています! よくアニメだといわゆるネットラジオとかでお客さんとのコミュニケーションだったりとか、アニメでは語れないこととかを放送していくことが多いのですけれど、今回はネットラジオを全くやらずに映像にすべてを注ぎ込むとプロデューサーに言われました。「それを君がやるんだ、喜多村くん!」(笑)という感じだったのでかなり緊張というか責任重大だなと思いながら望んだんですけれど、始まってみるとスタッフの方だったりとか、この番組の持ち味でもあるのですけれどちょっとしたグダっと感、アットホームな感じにすぐなってくれるおかげで、いい気持ちで脱力しながら番組を進めることができています。基本的にテストがない(笑)「はい、本番でーす」「台本は目安でーす」みたいな感覚で(笑)。 でもそれでも成立させてくれるスタッフさんがいて…それがこの番組なんだよっていうのを影のテーマにしているので、その時感じた物をテストせずにすべてが本番だよ、という気持ちでやっているんです。そこはきっと奈緒ちゃんのお兄ちゃんに対する思いもそうだと思う。アフレコの時、テストって言う技術的なマイクの音量調整とかをするんですけれど、アドリブだったり役者さんの未知数なところは基本的にテストではみんなやらなくて、本番でいきなりやって笑いを誘ってくるというような現場なので、そういうみんなの引き出し、ビックリ箱の出し合いみたいなところが映像でもできたらいいな、と思っています。全8回の配信になります。

---今のところあの番組は完全にお一人でやられているのですか?ゲストさんの登場予定は…?

今後、スペシャルなゲストが登場する予定です!近藤繭佳役の荒浪和沙さん、土浦彩葉役の井上氏、お兄ちゃん役の豊永利行さんの3人です。いわゆるポスター組は全員網羅出来る予定になっています。実は、ゲストの告知はあんまり先行してやっていないので、今後観ていてどんなゲストが来てくれるかお楽しみに!という釣りです、釣り(笑)とにかく観てください!

喜多村英梨さんより直筆メッセージをいただきました!

喜多村英梨さん直筆メッセージ


---先ほどアフレコ現場のお話で、アドリブが飛び交っているとおっしゃっていましたが、印象的な出来事とかはありましたか?

今後、彩葉ちゃんと奈緒ちゃんが同じ行動をとりながら、同時に小競り合いもしながら、でもお兄ちゃんの観察をする、みたいなシーンが今後も数多く描かれていくのでその辺りの台詞の掛け合いというか勢い、食い気味というかカブり気味、なテンポとか間っていうのは井上氏と「このタイミングで」とかの打ち合わせはせず、その時のお互いのアドレナリンの量の具合で変わっていくという感じでした。そういうシーンがあるときは毎回、井上氏は「こう来るか!」っていうのを面白いと思ってくれながら、それに被せるようにどんどん来てくれるので、その辺りの所謂テンドン具合は、凄く気持よくて、観ていても面白いものになるな、という確信を持っています。後半の話で、彩葉ちゃんV.S.奈緒ちゃんの究極の描かれ方として、声色を変えるところがあるのですけれど、技術からすると多分想像が付くというかこれがノーマルなんだろうなっていう線を、敢えてディレクターさんにも相談せずに本番のみでやったんです。それが有難くNGをもらわずにOKがでて、それでお互いに「あれは奈緒と彩葉じゃなくて、確実に喜多村と井上だったよね」みたいな(笑)。そういうところはアフレコの現場を通して1話目から和気あいあいと学校みたいな感覚で、「良い現場なんですよ」とかじゃなくて、本当にみんなが仲良しで「初めまして」よりも先に「おぁーっす」って(笑)そのまま駆け抜けてきてその集大成みたいなものがアドリブも肯定してくれた良い現場だな、と。もし、中の人を意識しながら観てくれている人がいたら、そこもチェックしてくれると楽しいんじゃないかなと思います。

---アフレコはもう終盤まできているのですか?

アフレコは早い段階で終了しました。現場に行くと、その日に収録する話数の翌週の話の台本がすでに用意されていたので、こちらとしてもスムーズに進められましたし、次の展開はこうなるんだというのを踏まえてできたので、安心して収録に臨めました。

---今放送が5話、6話あたりなので、かなりアフレコはかなり速いスピードで進んでいたのですね。

そうなんですよ! だから忘れないうちに早くどんどん取材してください!(笑)

---本編を観ているとペンギンと猫が出てきて睨み合うシーンがありますが、あのシーンで鳴き声をだしているのは喜多村さんと井上さんですか?

はい、そうです! 井上氏があのブサイクな猫の鳴き声を出し始めたがゆえに、そこに私がブサイクな鳥の鳴き声を被せるという、そこはさっきも言ったように、それがありの現場なので、許されたお遊びというところですね。

---アドリブから生まれたのですね。

そうですね。あれ実は同じタイミングで録っていない時もあって、一番最初の時は、先に井上氏から録って、その時は誰しもがカワイイ「にゃー」を思い描いていのに、まさかのあの容姿からあのブサイクな声を出した(笑)、というところにみんなで大爆笑しました。そこから私のハードルが一気に上がって!(笑)猫は良いにしても、ペンギンってなんて鳴くんだよ!(笑)ってところから始まって、結果あの本編の感じに落ち着きました。

---それでは最後に、全国のお兄ちゃん(笑)に一言お願いします。

全国のお兄ちゃん!この私が演じている奈緒という妹は本当にみなさんの妹ランキング1位を狙う勢いで(笑)、頑張ってアフレコさせていただきました。なので、最後までお観逃しの無いよう、奈緒ちゃんのカワイイところ、喜多村の夢をのせた声を聞いてほしいなと思っております。オープニングの曲ももちろん、映像でも、喜多村という人間がこの作品によって色々なところでいろいろな挑戦をさせていただいていますので、是非余す所無く全部拾っていって欲しいなと思いますので、今後とも応援よろしくお願いします!


『お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!』ストーリー

高梨修輔、エッチな本とエッチなDVDとエッチな画像を集めるのが大好きで、スク水とニーソと縞パンに目が無い健全な男の子。ひとつ年下の可愛い妹・奈緒は、カッコイイお兄ちゃんよりも、必死に妹のパンツを見ようとするような浅ましいお兄ちゃんが大好き。
そして、二人の前に現れた修輔の幼馴染み・土浦彩葉は、10年ぶりに帰ってくるなり修輔をいきなり誘惑したり、修輔の部屋の中を望遠鏡で観察したりという異常な面も持っていた…。
そんな修輔と奈緒、彩葉の三角関係に、修輔のクラスメイトでクラス委員を務めるボーイズラブ好きの少女、近藤繭佳が加わり繰り広げられる、ノンストップラブコメディー。

スタッフ&キャスト

原作:草野紅壱 連載:WEBコミックハイ!(双葉社)
監督:元永慶太郎
シリーズ構成:大場ゆり
キャラクターデザイン:平山円
音響監督:えびなやすのり
音楽:菊谷知樹
音楽制作:スターチャイルドレコード
アニメーション制作:ZEXCS
製作:お兄ちゃん観察隊

【CAST】
高梨修輔/豊永利行
高梨奈緒/喜多村英梨
土浦彩葉/井上麻里奈
近藤繭佳/荒浪和沙
楠原尋乃/白石涼子
加藤春華/中村繪里子

高梨修司/荻原秀樹
高梨菜々香/大原さやか
ほか

©お兄ちゃん観察隊


※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

TVアニメ『お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!』 オリジナル特典



TVアニメ『お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!』 Blu-rayシリーズ

映画/TV/アニメDVD&ブルーレイ2点で最大26%オフ このアイコンの商品は、 映画/TV/アニメDVD&ブルーレイ2点で最大26%オフ 対象商品です

TVアニメ『お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!』 DVDシリーズ

映画/TV/アニメDVD&ブルーレイ2点で最大26%オフ このアイコンの商品は、 映画/TV/アニメDVD&ブルーレイ2点で最大26%オフ 対象商品です

TVアニメ『お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!』 関連CD

邦楽&アジア 2点で最大30%オフ このアイコンの商品は、 邦楽&アジア 2点で最大30%オフ 対象商品です

『お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!』 原作コミック