トップ > 音楽CD・DVD > 商品・チケット情報 > ジャパニーズポップス > インディーズ > ソウル・フラワー・ユニオン 中川敬 インタビュー

ソウル・フラワー・ユニオン 中川敬 インタビュー

2010年12月15日 (水)

interview
ソウル・フラワー・ユニオン 中川敬インタビュー


 「パンゲア」とはまたいかめしいタイトル・・・と思いきや、あくまで、ダンスは機会均等。ソウル・フラワー・ユニオンのニュー・アルバム『キャンプ・パンゲア』から解き放たれる歌舞曲は、カラフルなリズムとメロディの色彩を玉虫色に輝かせながら誰彼もを踊りの輪に誘う。

 前作『カンテ・ディアスポラ』の”傑出”ぶりを容赦なく塗り替える、『キャンプ・パンゲア』の圧倒的な音・詞世界。日常の泣き笑いを唄にし、率先して宴の音頭(リズム)を取ってきた彼らだからこその説得力、ここにあり。この2年の集大成どころか、もはや17年目のソウル・フラワー・ユニオンがたどり着いた、ひとつの境地とも言えそうな最新作『キャンプ・パンゲア』。

 その発売を大いに記念して、バンドのフロントマン、中川敬氏にお話を伺ってきました。魂花党のみならず全ホモ・サピエンス、通読・熟読・音読されたし!


インタビュー/構成: 小浜文晶
 



--- 12月15日にリリースされた最新アルバム『キャンプ・パンゲア』についてお伺いします。ライヴ・アルバム『エグザイル・オン・メインビーチ』、マキシ・シングル『ルーシーの子どもたち』、『アクア・ヴィテ』、『死ぬまで生きろ!』のリリースを挟みつつ、スタジオ・アルバムとしては『カンテ・ディアスポラ』以来2年ぶりのリリースとなります。ちなみに前作の『カンテ・ディアスポラ』完成直後には、中川さんご自身「現時点での最高傑作」とおっしゃっていました。

 最高傑作がまた出来てしまった・・・。

--- となりますと、今回の手応えも当然・・・

 完璧!(笑) 間違いなく全てを注ぎ込んでるしね。とは言っても、客観的になれるのは5年後ぐらい。特に俺は、まずメロディや歌詞を書いて、デモを作ってメンバーに渡して、さらにアレンジやレコーディング、最終的なミックスやマスタリングに至るまでの全過程で、中心になってやってるから、アルバムを客観的に見れるのは、いつもだいぶたってからなんよね。

--- たしか、前作の『カンテ・ディアスポラ』からレコーディングの方法が変わったんですよね。

 前作『カンテ・ディアスポラ』同様、今回も、2年間で数回レコーディングに入って、そこで数曲ずつ作り上げていくというスタイル。途中段階での、1曲1曲に対する集中力を高めれるやり方やね。

--- そうして完成に漕ぎ着けられたアルバムのタイトルが、今回『キャンプ・パンゲア』と。

 アルバム・タイトルって、いつも何らかのメッセージを発するものって思われがちやけど、そんな仰々しいことではなくて。『ユニバーサル・インベーダー』とか『エレクトロ・アジール・バップ』みたいな感じで、自由に解釈できる記号として捉えてもらって全然構わないよ。

 今の地球上の陸地が全て繋がってた時期というのが2〜3億年ぐらい前。その「超大陸」をギリシャ語で「パンゲア」っていう。語源は「すべての陸地」。「キャンプ」は「野営地」とか「仮の宿」とか。「中川敬が新たな軍事基地を作ったんか。ちょっと行ってみよか。でも行ってみたら呑み屋しかなかった」みたいなことでもいい(笑)。あるいは「ちょっとパンゲアへキャンプに行かへん?」でもいいし。「ホモ・サピエンスにとっての仮の宿、地球」みたいなイメージでもいい。

--- さらに今回は、高木克さんが加入されてから初めてのアルバムとなりますよね。

 これは結構忘れられがちやねんけど(笑)、高木克加入後のソウル・フラワー・ユニオンの記念すべきファースト・アルバム。奴は、ライヴより前に、このアルバムのセッションから参加してるから、ホンマ、記念すべき1枚やね。<パンゲア><千の名前を持つ女><スモッグの底><ルーシーの子どもたち>の4曲を最初に高木克と録って。言わば『キャンプ・パンゲア』は、そのセッションから始まってるアルバムなんよね。

--- 特に<パンゲア>は、まさに高木克さんが入ってからの音という感じがします。

 スライド・ギターのうねるロックンロール。セッションに参加するメンバーを見渡して、みんなの出自に忠実な楽曲を録ろうやないかって。前作で(註)リクオが参加したときの<もっとおっぱい><不惑の朝ぼらけ>なんかもまさにそう。だから<パンゲア>は、歌詞の世界も含めればかなり作り込んではいるけど、始まりはすごく単純やったよ。このメンバーやったら、まずはミディアム・テンポのロックンロールをやらなあかんやん、みたいな。


Rikuo   (註)リクオ・・・ソウル・フラワー・ユニオン『カンテ・ディアスポラ』セッション以前に、別働地方巡業用アコースティック・ユニット、ソウル・フラワー・アコースティック・パルチザンに参加(さらにそれ以前には『エレクトロ・アジール・バップ』所収<海行かば 山行かば 踊るかばね>にアコーディオンで参加している)していた ”股旅ピアノマン”、リクオ。1990年のデビュー以来、ニューオリンズ・ピアノ、R&R、ブルース、ジャズなどを出自としたグルーヴィなピアノスタイルと、ソウルフルなヴォーカル、切なさのつぼを押さえた楽曲で、世代・ジャンルを越えて支持を集めている。また、2004年からは、日本トップ・クラスのキーボーディスト集団クレイジー・フィンガーズの一員としても活躍。2010年にはCDデビュー20周年を迎え、1月には9年ぶりの完全ピアノ弾き語りカヴァー・アルバム『リクオ&ピアノ』をリリースしている。


--- 僕個人的には、<移動遊園地の夜>や<スモッグの底>などを聴いていると、なんとなくニューエスト・モデルの『クロスブリード・パーク』から『ユニバーサル・インベーダー』にかけての音の感じを思い出してしまいます。

 <スモッグの底>の旋律は、まさに自分の原風景が顔を出してる。小学生時分の歌謡曲少年やった頃の原風景。70年代の、ロックやニュー・ソウル、ラテン・ミュージックやシンガー・ソングライターものから影響を受けた日本の歌謡曲を聴いて育ってるから、そういう要素が自分の中からむくむくと自然に出て来る時期があるんよね。何かを狙って書いたわけではなくて、弾き語りでも別にいいかなって思ったぐらい、軽い気持ちで作った曲やね。

 <移動遊園地の夜>は、より歌い込みたい歌詞世界があったから、<スモッグの底>よりはしっかり作り込んだ感じがある。ニューエストっていうよりも初期ソウル・フラワー・ユニオンを彷彿させる感じが、作ってる過程であったな。

--- <世界市民はすべての旗を降ろす>の感じに近いと言いますか・・・

 そうやね。スモール・フェイセズやトラフィックなんかがバック・ビートを強調しながらロック・ゴズペルする感じ。実はこの感じ、俺にとってはオハコかもね。

--- 今お話に出た“歌謡”という点で、今回のアルバムでは少しそういった感じが強く出ているかなとも思うのですが。

 「結果的に」やねんけどね。ニューエストの『ユニバーサル・インベーダー』、俺のソロ・ユニット「ソウルシャリスト・エスケイプ」の『ロスト・ホームランド』、今回で言えば<太陽がいっぱい>のサビ・メロや<ルーシーの子どもたち>の展開なんかがそうなんやけど、たまに自分の原風景みたいなものが自然と出てくる時期がある。「ロック」と意識してロックを聴くような中学生ぐらいになると、もはや自覚的になって、ちゃんと意味性を感じながら楽器を触ったりするみたいなところがあるけど、そうなる以前の、子どもの頃の音楽原体験も、ミュージシャンにとっては重要なんよね。

--- パーカッションの(註)ミザリートこと美座良彦さんの参加も今回のアルバムではキーになっているのかなと。

 『カンテ・ディアスポラ』が完成した後、次に出すアルバムに向けて、何か新しいことをやりたいなって思ったんよね。で、ベーシック・レコーディングの段階からパーカッショニストに入ってもらって、アルバム全体の音楽的コンセプト・テーマのひとつにしようとはしてる。パーカッショニストと一緒にアレンジを考える。コーキとジゲンのリズム隊にとっても刺激になるしね。

 俺自身、昔からラテン・ミュージックが大好きやねんけど、聴くジャンルのひとつとして好きという感じでね。今までも<雑種天国><みんな信者><渡り廊下にランプを><オーマガトキ>あたりで広義のラテンににじり寄ってはいるけど、ホーン・セクションやパーカッション奏者を2、3人連れてツアーを回るというわけにはいかないから、単純に自分が聴いて愉しむものとしてのラテン・ミュージックというのはあるね。今回のアルバムではその要素を少し強めに出してしまおう、みたいな感じがあった。<ルーシーの子どもたち>なんてハナからそのつもりで書いた曲やし、サルサやブーガルーをやろうとした<太陽がいっぱい>とか<千の名前を持つ女>とかね。


熱帯JAZZ楽団の作品一覧ページへ   (註)ミザリート(美座良彦)・・・ジャパニーズ・サルサ・シーンの先駆者「オルケスタ・デル・ソル」、日本を代表するラテン・ジャズ・ビックバンド「熱帯JAZZ楽団」などのメンバーとして活動する他、ビック・バンド・ドラマーとして「砂田BB&ミツキータ」に参加する、日本を代表するラテン・パーカッション/ドラム奏者ミザリートこと美座良彦。ラテンのみならず、ジャンルを超えた様々なアーティストとのセッション、スタジオ録音などで熱いプレイを見せている。魂花作品には2009年のシングル<ルーシーの子どもたち>のレコーディングから参加している。

--- その美座さんと(註)ヤヒロトモヒロさんのパーカッションが半々ずつ、さらにほぼ全編で(註)ブラック・ボトム・ブラス・バンドが参加していて、全体的なラテン要素は必然的に濃くなっている感じですよね。

 前半のセッションが熱帯JAZZ楽団の美座くん。同世代ということもあって、すごくやりやすいし、人間的にも申し分ない。で、後半が元じゃがたらのヤヒロくん。ニューエスト時代から、ソウル・フラワー・ユニオンの『ワタツミ・ヤマツミ』あたりまではヤヒロくんだらけ(笑)。今回、久しぶりに一緒にやってみようかなって。二人とも素晴らしかったよ。


ヤヒロトモヒロ   (註)ヤヒロトモヒロ・・・少年時代の10年間をカナリア諸島、グラン・カナリアのラスパルマスで育ち、そこでドラム・パ−カッションを始める。帰国後の1980年にプロ・デビュー。以来、山下洋輔、向井滋春、渡辺香津美、板橋文夫、梅津和時らジャズ界を代表するミュ−ジシャンと共演、アフロ・ファンク・バンド「じゃがたら」や「エスケン&ホット・ボンボンズ」のレギュラー・サポ−トを務める。魂花作品には、ニューエスト・モデルのメジャー・デビュー盤『ソウル・サバイバー』から、ソウル・フラワー・ユニオン『ワタツミ・ヤマツミ』に至るまでのアルバムに参加。今回、『キャンプ・パンゲア』セッションにおいて久々の競演を果たしている。現在こちらのページで、ウルグァイのピアニスト/コンポーザー、ウーゴ・ファットルーソとの対談を掲載中。必読!

ブラック・ボトム・ブラス・バンド   (註)ブラック・ボトム・ブラス・バンド・・・1993年大阪にて結成された、トランペット/トロンボーン/バリトンサックス/テナーサックス/スーザーホーン/スネアドラム/ベースドラムというニューオリンズ・スタイルの7人編成バンド。ゲリラ性を兼ね備えたストリート・ライブ・スタイルが関西で大きな話題となり、1996年にメジャー・デビュー。ライヴ、イベント出演以外に映画やテレビ、CMなどへの楽曲提供、様々なアーティストとのコラボレーション、さらには、子ども向けのワークショップ活動などを精力的に行ない、活動の幅を広げている。2010年6月には4年ぶりのオリジナル・アルバム『Toughness and Madness』をリリース。魂花作品には、『スクリューボール・コメディ』の録音からの参加。前作の『カンテ・ディアスポラ』では、<月光ファンファーレ><愛の総動員><海へゆく><ラヴィエベル〜人生は素晴らしい!><閃光花火>といった重要レパートリーほか全7曲に参加し、サウンド・メイキングの重責を担った。『キャンプ・パンゲア』においも、硬軟・緩急自在のホーン・アンサンブルにて魂花サウンドを見事にアシストしている。

--- 深読みかもしれませんが、<ホップ・ステップ・肉離れ>というのは、誰かしら特定の職業野球選手をモチーフに書かれた曲だったりもするのですか?

 いやいや(笑)。まあ、ケガして二軍落ち、そのケガもだいぶ癒えて、二軍戦で結果も出てきたところで、そろそろ一軍からお呼びかかるな、と思っていたら、案の定お達しがきて、「やったー!」と喜んだのも束の間、肉離れ!! みたいな(笑)。俺らホモ・サピエンスの人生って、そういう感じでしょ?(笑) 上手くいかなくて当たり前。むしろ上手くいかないことを愉しもうじゃないの。負けるが勝ちとも言うじゃあないか。そんな感じの曲やね(笑)。ただ、最初にこの曲をメンバーに持って行ったとき、みんな、仮タイトルやと思ったらしいけど(笑)。

--- ソウル・フラワーならではの世界に仕上がった<ダンスは機会均等>には、伊丹英子さん、うつみようこさんがしっかり参加されていますね。

 10年ぐらい前にも(註)「エチオピーク・シリーズ」のCDにはまった時期があったんやけど、ソウル・フラワー的にはコリアン・ビートのハチロク(6/8拍子)やね。ヒデ坊も朝鮮太鼓のチャンゴを叩いてて、以前はハチロクのリズムの曲をよくやってた。<闇夜の太陽>とか<恋のパールハーバー>の世界やね。で、1年ぐらい前から「エチオピーク・シリーズ」をまた引っ張り出してよく聴いてたから、久しぶりにあの感じ、やりたいなって。しかも今回はずばりエチオピーク側からという感じで。そこに俺の声やメロディが乗ったら、コリアンや河内音頭的なものに自然となっていく。実はこの曲、自分にとって今回のアルバムの中で一番ポイントになる曲でもあって。となると、これは絶対にヒデ坊のお囃子やようこちゃんのチンドンが要るなって思ったわけやね。

 この曲では、ここ20万年間のホモ・サピエンスの移動から、コーカソイド(白人)がネグロイド(アフリカ系黒人)を強制的に移住させた移動、日本によるコリアン・ディアスポラまで、ホモ・サピエンスの壮大な移動を歌い込んでる。半ば寓話的なイメージで、その歌世界が見事にあのハチロクのビートに乗った。メロディも大好きやし、これはかなりお気に入りの曲。


「エチオピーク・シリーズ」   (註)「Ethiopiques (エチオピーク・シリーズ)」・・・アフロ・ポップの廃盤解放同盟? 1960年代後半から70年代初めにかけてエチオピアに咲いた徒花。ファンキーでソウルフル、反復する呪文まがいの強烈なビートに、ズンドコ節と演歌のココロ。仏Budaミュージックがおくるエチオピアン・ポップス黄金時代の鬼録シリーズ。 ”キング・オヴ・エチオ・ソウル” のマハムド・アハメド、 ”エチオピアのJB” ことアレマイユ・エシェテ、エチオピア音楽史上最も個性的なアーティストと呼ばれるムラトゥ・アスタトゥケの作品など、2010年12月現在までに全26集を数え、そのどれもが世界を圧倒する明宝に値。

--- ちなみに、中川さんの中で、どういったことがきっかけになって、この歌詞の世界にあるような人類の進化説などへの関心が始まったりするのですか?

 たまたまやね。文化人類学あたりは元々好きで。いきなりひょんなきっかけで一時期に自己内ブームがやってくる。音楽と一緒。ひとつハマっちゃうと、とことん知らないと気が済まない、みたいなところがあるのよ、性格上(笑)。

 それに、今はあまりにも世界中から多くの情報が入ってくる。連日ひねもす、あまりにも悲惨なことが世界中でたくさん起こってるけど、そこを自分の想像力でバカバカしい話として乗り越えたいところもあるんよね。笑える総論として。20万年前ぐらいまで血脈を辿れば、みんな同じ母親に辿り着くやん、みたいな言い方が好きというか。また抜き難く事実でもあるし。その傾向は、今回のアルバムにいつもよりも強く出ているんじゃないかな。<ルーシーの子どもたち>にしても、結局俺ら、サルの末裔やん、裸になってエッチしようやって言ってるだけかもしれない(笑)。

--- (笑)ようするに。

 そう、要約すれば(笑)。地球の未来すら危ういこのご時世に、国境がどうとか、政治力学がどうとか、何アホなこと言うてまんねん、みたいな言いようもあるっていうこと。もちろんひとつひとつの事象に対して、ちゃんと向き合うとか、ちゃんと闘うということは、とても大事なこと。総論ばかりがなり立てて現場から距離を置き続ける、処世術に長けたズルイのもいるからね。でも、音楽的突破の作法は、まだまだ無数にあるんやな。


--- では最後に、『キャンプ・パンゲア』は師走真っ只中のリリースということもありまして、少し早いかもしれませんが、中川さんにとって2010年はどういった1年でしたか? という質問で締めくくらせていただきたいのですが。

 アルバム制作中のこの2年間は、とにかく忙しかった。特に、今年はレコーディング作業とライヴばっかりやってたよね。だから、一度も旅ができなかった。つい最近では辺野古の「Peace Music Festa!」やね、自分にとって最も旅らしかったのは。あとは、子どもと公園に行ったり、Twitterやったり(笑)。でもほんと、年柄年中ソウル・フラワー・ユニオンのことばっかりやってるなっていう2年やったよ。充実してるね。




【取材協力:ブレスト音楽出版】

キャンプ・パンゲア
前作『カンテ・ディアスポラ』から約2年ぶり、ソウル・フラワー・ユニオンの新作オリジナル・フル・アルバム! 2010年9月に行われたツアーのタイトルともなった<ダンスは機会均等>をはじめ、ライヴでお馴染みの<ホップ・ステップ・肉離れ><死んだあのコ>などももれなく収録した全15曲入りの超豪華大作。<ルーシーの子どもたち><アクア・ヴィテ><死ぬまで生きろ!>の既発シングル曲は全てニュー・ミックス!


『キャンプ・パンゲア』 特集ページはこちらから






今後のライヴ・スケジュール

FM802 ROCK FESTIVAL『RADIO CRAZY』


> 2010年12月30日(木)
インテックス大阪

出演;Soul flower union / 奥田民生 / OGRE YOU ASSHOLE / CRAZYMAN CLUB BAND / 毛皮のマリーズ / 小林太郎 / 斉藤和義 / 高橋優 / チャットモンチー / 怒髪天 / Droog / the HIATUS / 布袋寅泰 / 真心ブラザーズ / モーモールルギャバン / PONTIACS / ONE OK ROCK and more...

イベント詳細はイベントオフィシャルサイトをご確認ください。
問:RADIO CRAZY 公演事務局 tel.06-7732-8787


ソウル・フラワー・アコースティック・パルチザン(中川敬・リクオ・高木克)
ニューアルバム『キャンプ・パンゲア』発売記念地方巡業 〜アコースティック編〜


> 2011年1月12日(水)
<滋賀>酒遊館
開場18:00/開演19:00
料金:前売3,500円/当日4,000円 (税込・ドリンク別・整理番号付)

問:酒遊館 tel.0748-32-2054

> 2011年1月14日(金)
<愛媛>松山ブエナビスタ
開場18:00/開演19:00
料金:前売3,500円/当日4,000円 (税込・ドリンク別・整理番号付)

問:ブエナビスタ tel.089-953-4886

> 2011年1月16日(日)
<兵庫>加古川・ギャラリー&サロン 日本堂
開場17:30/開演18:30
料金:前売3,500円/当日4,000円 (税込・ドリンク別・整理番号付)

問:dining cafe CECIL tel.079-456-6383

> 2011年1月19日(水)
<神奈川>藤沢・虎丸座
開場18:30/開演19:30
料金:前売3,500円/当日4,000円 (税込・ドリンク別・整理番号付)

問:虎丸座 tel.0466-22-5780

> 2011年1月20日(木)
<東京>吉祥寺弁天湯
開場18:00/開演19:00
料金:前売3,500円/当日4,000円 (税込・ドリンク別・整理番号付)

問:風呂ロック企画 tel.0422-77-6273


*各公演共に、キッズチケット 前売1,700円/当日2,000円 (税込・ドリンク別)
*キッズチケットは高校生が対象となります。(学生証をご持参ください。ご入場順につきましては、整理番号をお持ちの方の後になります。一般チケットをお持ちの方と同伴の場合は、ご一緒に入場できます。)
*中学生以下は入場無料。中学生以下は入場無料。保護者同伴にてご入場下さい。
*障がい者に付き添いの介護の方1名は入場無料とさせていただきます。(障がい者手帳を必ずご持参下さい)



モノノケ・サミット2011! 新春! 初踊りツアー


> 2011年2月9日(水)
<名古屋>CLUB QUATTRO
ゲスト:上間綾乃(from 琉球)/ 中川五郎
開場18:00/開演19:00
料金:前売4,000円/当日4,500円 (税込・ドリンク別・整理番号付)

問:JAILHOUSE tel.052-936-6041

> 2011年2月11日(金・祝)
<大阪>Shangri-La
ゲスト:上間綾乃(from 琉球)/ 中川五郎
開場18:00/開演19:00
料金:前売4,000円/当日4,500円 (税込・ドリンク別・整理番号付)

問:Shangri-La tel.06-6343-8601

> 2011年2月13日(日)
<東京>吉祥寺 STAR PINE'S CAFE
ゲスト:上間綾乃(from 琉球)/ 中川五郎
開場18:00/開演19:00
料金:前売4,000円/当日4,500円 (税込・ドリンク別・整理番号付)

問:STAR PINE'S CAFE tel.0422-23-2251


ソウル・フラワー・ユニオン 闇鍋音楽祭2011


> 2011年3月20日(日)
<大阪>Shangri-La
ゲストあり!
開場18:00/開演18:30
料金:前売4,200円/当日4,700円 (税込・ドリンク別・整理番号付)

問:GREENS tel.06-6882-1224

> 2011年3月21日(月・祝)
<大阪>Shangri-La
ゲストあり!
開場18:00/開演18:30
料金:前売4,200円/当日4,700円 (税込・ドリンク別・整理番号付)

問:GREENS tel.06-6882-1224

> 2011年3月26日(土)
<東京>Shibuya O-WEST
ゲストあり!
開場17:30/開演18:30
料金:前売4,200円/当日4,700円 (税込・ドリンク別・整理番号付)

問:SOGO tel.03-3405-9999

> 2011年3月27日(日)
<東京>Shibuya O-WEST
ゲストあり!
開場17:30/開演18:30
料金:前売4,200円/当日4,700円 (税込・ドリンク別・整理番号付)

問:SOGO tel.03-3405-9999

『闇鍋音楽祭2011番外編 〜中川敬45周年!』
> 2011年3月29日(火)
<神奈川>F.A.D YOKOHAMA
開場18:00/開演19:00
料金:前売4,200円/当日4,700円 (税込・ドリンク別・整理番号付)

問:SOGO tel.03-3405-9999


*各公演共に、キッズチケット 前売2,100円/当日2,300円 (税込・ドリンク別)
*キッズチケットは高校生が対象となります。(学生証をご持参ください。ご入場順につきましては、整理番号をお持ちの方の後になります。一般チケットをお持ちの方と同伴の場合は、ご一緒に入場できます。)
*中学生以下は入場無料。中学生以下は入場無料。保護者同伴にてご入場下さい。
*障がい者に付き添いの介護の方1名は入場無料とさせていただきます。(障がい者手帳を必ずご持参下さい)



profile

ソウル・フラワー・ユニオン

 1992年、中川敬率いるミクスチャー・パンク・バンドのニューエスト・モデルと、伊丹英子率いるガールズ・ガレージ・バンドのメスカリン・ドライヴの同時解散・統合という形で、ソウル・フラワー・ユニオンが結成される。93年に1stアルバム『カムイ・イピリマ』、94年に2ndアルバム『ワタツミ・ヤマツミ』をリリース。95年、阪神・淡路大震災の被災地で ソウル・フラワー・モノノケ・サミット名義による「出前慰問ライヴ活動」を開始。ロック的アプローチのソウル・フラワー・ユニオンと、チンドン・ミュージック的アプローチのソウル・フラワー・モノノケ・サミットの同時並行活動が始まり、翌年、名曲<満月の夕>が生まれた。この時期、2枚のアルバム『アジール・チンドン』、『レヴェラーズ・チンドン』をリリースしている。また、中川敬は、ソロ・プロジェクト「ソウシャリスト・エスケイプ」で、アイリッシュ・トラッド界の先鋭達と『ロスト・ホームランド』、『マージナル・ムーン』を制作。99年8月には、韓国・釜山のフェスに、日本語解禁後、公式では初の「日本語バンド」として訪韓。年末には、初のライブ・アルバム『ハイ・タイド・アンド・ムーンライト・バッシュ』をリリースする。2000年、フジ・ロック・フェスの最終日の大トリを務め、伝説的ライブ・パフォーマンスを披露。初の映画サウンドトラック『アンチェイン』(豊田利晃監督)もリリース。2002年、モノノケ・サミットが、東ティモール(独立祝賀コンサート)やフランス(計22公演)などでライヴ。中川敬は、北方領土・国後島のムネオ・ハウス前でもライヴを行う。2003年、伊丹は、耳の難病「音響性外傷」と「子育て」の為、モノノケ・サミットに専心。高らかに非戦を謳うコンセプト・アルバム『シャローム・サラーム』をリリース。2005年、モノノケ・サミットとしてヨルダン・パレスチナ難民キャンプでライブを行う。ソウル・フラワー・ユニオンとしてのアルバム『ロロサエ・モナムール』をリリース。2006年、モノノケ・サミットの3rdアルバム『デラシネ・チンドン』リリース。2007年、新たな米軍基地建設が計画される沖縄・辺野古のビーチにて「ピース・ミュージック・フェス」を企画・出演。中川・奥野・リクオの3人による地方巡業用ユニット、ソウル・フラワー・アコースティック・パルチザンが本格始動。2008年、初のライヴDVD『ライブ辺野古』、アルバム『カンテ・ディアスポラ』をリリース。2009年、新メンバー、高木克(g)の加入した最新マキシ・シングル『ルーシーの子どもたち』、2枚目となるライヴ盤『エグザイル・オン・メインビーチ』をリリース。2010年は元旦に『アクア・ヴィテ』、6月に『死ぬまで生きろ!』という2枚のマキシ・シングルを、さらに12月15日には、2年ぶりのニュー・アルバム『キャンプ・パンゲア』をリリースした。トラッド、ソウル、ジャズ、パンク、レゲエ、ラテン、民謡、チンドン、ロックンロールなどなど、世界中のあらゆる音楽を精力的に雑食、それを具現化する祝祭的ライヴは、日本最強のオルタナティヴ・ミクスチャー・ロックンロールと評される、唯一無二の存在として、国内外を問わず高い評価を得ている。