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2010年10月20日 (水)
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村田大造氏によるレーベル Heart Beat×AIRの大好評ミックス・シリーズ第5弾で今まで以上に革新的なミックスを披露してくれた、世界最高峰DJ ジャイルス・ピーターソンにインタビュー!
作品の話題からトーキング・ラウド時代の貴重な体験談まで、偉大なるジャイルス先生ならではポジティヴなお話が満載のインタビューとなりました。
インタビュー : HMV ONLINE × Ken Hidaka (hangouter/ Wax Poetics Japan)
Gilles Peterson: そうだね、ハートビートから幾つかのCDを出している事を認識していたよ。フランソワ・ケヴォーキアンのCDを出したよね?
Gilles Peterson: そうなんだね。
私は村田大造氏と一緒に仕事が出来る事がとても嬉しく、今回のクラブ・AIRが関係するコンピレーションを手がける事はとても重要な事だと思っているよ。なぜかと言うと、彼等は日本のクラブ・カルチャーのアイコン的な存在だからね。ハートビートのためにミックスCDを手がけるのは私にとってとても光栄な事だよ。
Gilles Peterson: 本作のタイトルを『One Time(ワン・タイム)』と名付けたように、2010年の今、私自身の回りに何が起きていて、何から刺激を受けているかを物語りたかったんだ。
新しいポスト・ダブ・ステップ・シーン、新しいトラピカルなエレクトロニック・ワールド・ミュージック・シーン等のそれぞれのスタイルの点を繋げ合わせるのが目的だったんだけど、いつものようにジャズの要素やハウスも収録したよ。2010年に私自身の脳が何から刺激を受けているかを表示しているジャーニーという感じかな。
Gilles Peterson: 本作では(音楽的な)快適なジェットコースターに皆さんを乗せたく、それを成し遂げていたら嬉しい限りだね。
Gilles Peterson: 私はブラスルーツの曲を推薦するね。この曲をかければ、皆は飛び跳ね出すので!
Gilles Peterson: 私はBBCとJ-Waveで毎週ラジオ番組を放送しているので、良質な番組を制作する為にも常に自分を満足させなければならないんだ。なので、常に多くの素晴らしい、新しい音楽を聴くようにしているよ。
長年世界中を駆け巡る中で多くの素晴らしいDJやプロデューサーと出会い、いつも私に新しい音楽を知らせてくれるとても素晴らしいネットワークを持っているので、私自身はその伝授者であると思っているんだ。
Gilles Peterson: そうだね、ジェームズ・ブレイクを注意すべきだと思うね。
Gilles Peterson: そうだね、レコードをリリースする方法を時代の変化とともに更新する必要があると思うね。私はそういった理由で自身のレーベル、ブラウンズウッド・レコードを運営しているんだ。我々はマーケットが縮小した事を理解して、この状況を受け入れるために自身を改良していかなければならない。自分でやっていればそれは簡単なことであり、その時の状況に応じて運営を続けて行く事が可能だからね。まだ熱意を持っている人々はたくさんいるしね。
Gilles Peterson: うん、かなり違っているね。実際、昔(トーキング・ラウドを運営している時代)はもっと多くのレコードをみんなは買っていたし、私はユニヴァーサル・ミュージックの下で働いていたのでね。
ブラウンズウッド・レコードは、完全なインディー・レーベルとして運営しているので、あの頃よりもよっぽど幸せだよ。
Gilles Peterson: 今はレーベルの運営に関して行われている事を完全にコントロールをしているけど、あの頃はより多くのルールや制限に覆われていたからね。
Gilles Peterson: そうだね、これらの作品は素晴らしかったんだが、実は音楽を全く理解していない人達に自分のリリースする根拠を説得しなければならなかった。
Gilles Peterson: その当時、私は自分が気に入っていたほとんどのアーティストと契約する事が出来たかもしれなかった。
例えば、ゴータン・プロジェクト、ゼロ7、ベースメント・ジャックスなどは、皆、私と契約したがっていたんだ。
しかし私はレコード・レーベルを説得できず、契約する事が出来なかった。
正直言うと、私は喧嘩に勝った回数が負けた回数よりも少なかったんだよ。
Gilles Peterson: 結局、辞めざるもえない状況になっていった。もう耐えられなかったのでね。
Gilles Peterson: いつものように楽しみたいよ。そして究極の日本流のリアクションにも期待している。2010年も愛を見せて下さい。
Gilles Peterson: (海外の)すべてのDJやプロデューサーは日本に行くのをとても感謝しているんだよ。なぜかと言うと日本の皆さんは音楽に対してとてもポジティヴな態度を示しているからね。私は常に物事が前進するように願っているので、皆さんもそのポジティヴさをどうか忘れないで下さい。

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