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2010年10月18日 (月)

Helloween

ヘヴィ、スピーディー&メロディアス、これこそが Helloween のヘヴィ・メタル!HMV独占アンディ・デリスによる楽曲解説を掲載中!!

2010年デビュー25周年を迎えた"ジャーマン・メタル"の礎= Helloween !!
オリジナル・スタジオ・アルバムとしては2007年の 『Gambling With The Devil』 以来となる通算13作目 『7 Sinners』

プロデュースは今作もチャーリー・バウアファイントが担当。キーボードは 『Gambling With The Devil』、『Unarmed』 にも関わっていたマティアス・ウルマーがプレイ。

アンディ・デリス曰く

「Helloween の今までのアルバムの中でも最高にヘヴィでスピーディーな作品のひとつ。それに尽きるね。」 
との事で、本作はアンディの「(『Unarmed』 の制作過程で)自分たちがいかにエレクトリック・ギター、ディストーション・ギター、速くてハードなドラムに、つまりメタル的なものに中毒状態であるかに気がついた。」という言葉に象徴されるようなサウンドを持ったアルバムになっており、彼らにとって”最高にヘヴィでスピーディー”なアルバムとは言え、当然ながらその楽曲、彼ららしいメロディ・センスは健在。そのダイナミズムがこのアルバムを Helloween らしいスペシャルなものにしている。楽曲の多彩さも今作の注目すべき点。

アルバム・タイトルである 『7 Sinners』 は、七芒星が7人の罪人に対抗するものであるという神話からからヒントを得ている。そこからアルバム・タイトルや七芒星をモチーフに描かれたジャケットのアイデアへと発展していった。

「7人の罪人が世界中に邪悪を広めているという神話や民話があることを知った。彼らを打ち負かせるのは七芒星だけで、その星の尖頭それぞれには大きな力を備えているからだという。「指輪物語」を思い起こさせる話だが、トールキンもこの神話に触発されたのではないだろうか!?俺たちはこういったジャンルの話には目がなく、これを題材として取り上げない手はなかった。『7 Sinners』 のアルバム全曲がこの神話をテーマにしている訳ではないにせよ、間違いなくどの曲にも関連性を見いだせるはずだ。」 アンディ・デリス

「Who Is Mr.Madman?」 は 「Perfect Gentleman」 (『Master Of The Rings』 (1994)収録)の続編である。イントロではビフ・バイフォード( Saxon )が前作 『Gambling With The Devil』 のイントロ 「Crack The Riddle」 同様語りをいれている。

日本独自EP 『Are You Metal?』 に収録された 「Raise The Noise」 はそのEPとは別ヴァージョンがアルバムには収録される。アルバム収録ヴァージョンにはフルートがフィーチャーされている。


☆Helloween、アンディ・デリス(vo)による新作『7 Sinners』楽曲解説!





1.WHERE THE SINNERS GO (Deris)

内容は良心について、、、つまり、誰もが大なり小なり罪を抱えていて、それを自覚している。個人的にはこう思う。もし罪を犯していても、それが罪だと認識していなければ、罪を犯していることにはならない、ってね(笑)。神に問いかける時、こんな風に問いかける。「俺は世界一の善人ってわけじゃない。でも罪を犯しても、それが罪だと知りたくない。なぜなら悪いことをやっていても、それが悪いことだと知らないでいれば、俺の人生はもっと楽なものになるだろうから。俺は知りたくないんだ、罪人はどこへ行くのか」って(笑)。歌詞の登場人物は明らかに悪党なんだけど、にもかかわらず罪人の行く末は知りたくないって言ってるところに可笑しさがある。他の人間が普通なら自分の罪の許しを請うところで、彼はお願いです、知りたくないです、って言っているんだ。

2.ARE YOU METAL? (Deris)

これも俺の曲で、いわば俺自身に向けての曲といえる。メタル・フリークである俺に。そして俺はメタル・スタイルに関してはどちらかというとかなり保守的。聴くものに関してもそうだよ。まあ、いくつかの例外はあるとしても、ほとんどがクラシカル・メタル。あんまりオープン・マインドとは言えない。そしてほとんどのメタル・ファンというのは同じように保守的でメタルしか聴かないって人が多いんじゃないかな。それで、自分も含めたそんな傾向だけど、それでいいじゃん!って思ってる(笑)。それで結構じゃないかって。そんなメッセージを込めた曲でね。サウンド的には、メタル世界の様々なスタイルを取り入れてみようと思った曲。

3 WHO IS MR. MADMAN? (Music & Lyrics: Gerstner)

歌詞の内容的にこれは"Perfect Gentleman"の続編。誰もが"Perfect Gentleman"の物語は知ってるよね。16年後、彼は"Mr. Madman"となっていて、精神病院に閉じ込められて治療を受けている身になっているんだ。歌詞は本当に面白いよ。"Perfect Gentleman" は昔からのサシャ(・ゲルストナー/g)のお気に入りで、いつも「あいつは今頃どうなっているんだろう?」って言ってたんだ。「未だにキザな素振りで、自分の屁が香水よりいい匂いだとか言ってるのか?!」ってね(笑)。それでいやいや違うだろう、いよいよ頭がおかしくなって、Madmanとして病院で薬のお世話になっているはずだってことで、彼はあの歌詞を作った。とにかく笑わせてもらったよ!あのイントロでまずあれ?って思うだろ。曲調はずっとヘヴィでシリアスな感じだけどね。

4 RAISE THE NOISE (Music & Lyrics: Weikath)

ヴァイキー(マイケル・ヴァイカート/g)らしさ満載の、最高な曲。ライヴで観客が「Raise the noise♪」って合唱するのが目に浮かぶね。普遍的なHELLOWEENらしさのある曲を書きたかったんだろう。過去のHELLOWEENの要素を新しいスタイルと結びつけたサウンドに仕上がっている。これぞHELLOWEEN、これぞヴァイキー、って感じ。そこに新しいリフとかスタイルが加わったことで、アルバムの他の曲と違和感なくつながっているんだ。この曲の歌詞の土台になっているのはヨーロッパでは有名な伝説の笛吹き男、アルドの話。アジアでどのぐらい知られている話か分からないけど、、、ともかく彼が笛を吹いて、その後ろについていった大勢の子供たちは姿を消してしまった。もともとは町の人が困っていたねずみをおびき寄せるために笛を吹くということだったけど、実は子供たちを連れていってしまうためだった、という悲しい話。アルバム用のヴァージョンにヴァイキーはフルートを使いたいと言った。それでふたつのヴァージョンがあるんだ。

5 WORLD OF FANTASY (Music & Lyrics: Grosskopf)

マーカス(・グロスコフ/b)らしい曲。おそらくアルバム中最もオールドファッションなHELLOWEENらしさのあるメロディーを持っている。典型的なダブルベース。内容はマーカスの個人的な思いがこもっていると思う。彼は自分が現実世界に適応していないんじゃないかって思ってるって話をしたことがあった。家族や友人と家にいる時がいちばん安心する、と。都会の中ではエイリアンみたいな気分がするとか。空想の世界に住んでいるなら、現実に違和感を持ってもしかたないね。そんなことが込められた歌だと思う。

6 LONG LIVE THE KING (Music & Lyrics: Deris)

これは今回の曲の中で最も古い曲のひとつだ。自分にとってはオールタイムに好きなJUDAS PRIESTに捧げる曲を書きたいなと思っていて、そんな時にロニー・ジェイムズ・ディオの病気のことを知って、ロニー風なヴァースを書いてみた。もちろん、だからといって自分がロニーのように歌えるなんて思っているわけじゃないよ。精一杯がんばったけどね。それで曲を仕上げるのには1年ぐらいかかった。この曲はロニーのために、彼のことを歌っている。音の方は、JUDAS PRIESTのスピード・メタル的なところと、ロニーのヴォーカルをミックスした感じかな・・・とはいえ、さっきも言ったように、自分がロニー・ジェイムズ・ディオの格だなんてもちろん思っちゃいないさ。でも少なくともそれっぽい感じにはなってると思う。  歌詞は、俺にとってもっとも古いオープン・エア・コンサート体験のひとつがインスピレーションになっている。1986年か1987年か、ともかく『MONSTERS OF ROCK』でのこと。JUDAS PRIESTがヘッドライナーで、ロニーがその前だった。ステージで観た彼らはあまりにすばらしかった。忘れられない思い出、歴史だよ。天気予報では晴れだったのに、実際は雨というか嵐みたいになったけれど、それでも観客はまったく気にしてなかった。だって自分たちのお気に入りのバンドがこれから登場するから。あの光景は本当に忘れられない!その時のことが歌詞になっている。俺はまだPINK CREAM 69も結成してなくて、いちファンとして、前から5番目か6番目ぐらいの列にいたんだ(笑)。

7 THE SMILE OF THE SUN (Music & Lyrics: Deris)

アルバムの中ではもっともバラード的かな・・・全然バラードじゃないけれど、全体のコンセプトの中ではバラード的な存在だろう。歌詞の方もバラートっぽいから。歌詞の内容は自分の愛するものを失った時の気持ちを歌っている。愛する人、趣味、愛犬・・・なんだっていい。本当に好きなものを失ったとき、太陽の光が失われた気分になる。俺にもいくつか大事なものがあるけれど。でもそれを失うことは太陽を失うぐらいに人生が陰ってしまうことだ。歌詞の内容がハッピーではないから、ややバラード風なサウンドになっただけさ。そういった歌詞の透明感のある曲があれば、めりはりがつくしね。リフレインからはオーケストラっぽい感じもある。

8 YOU STUPID MANKIND (Music & Lyrics: Gerstner)

サシャの曲で、俺が一番好きな曲だ!超モダンで、凝りに凝ったサウンド。でもその複雑さはおしつけがましくなくて、気がつかないぐらい。そういった作風に音を仕上げたサシャの渾身の作だと思う。エネルギーがあって、アグレッシヴで、歌詞のテーマがひしひしと伝わってくるサウンド。愚かな人類、そう言い切れるのは、俺たちもその一員だからさ。このままでいたら、地球は破滅するって分かっているのに、人間は何もしようしない。非論理的で愚か、それしか言いようがない。おそらく地球上で最も愚かなのは人類だろうね。サシャはそんな風に単純な描写はしていないよ。彼は人類がエイリアンに攻撃されるという寓話で語っている。そのエイリアンは実は人間で、人間が人間を攻撃している。そうとは気がつかずに。そんな可笑しな話さ。最高の曲だね。

9 IF A MOUNTAIN COULD TALK (Music & Lyrics: Grosskopf)

これもマーカスらしい曲。彼の想像の世界。山はいったいどれだけそこにいるのだろう。何千年?どれだけの生命が、運命が、生まれては消えてゆくのを見てきただろう。山は存在し続けているから、ありとあらゆる物事を見てきているに違いない。だから山が話せたら・・・ってことだ。たとえば石だとか、壁だとか、建物だったら色々調べることができるし。でも山に関しては調べようがない、分からないことだらけだ。

10 THE SAGE THE FOOL THE SINNER (Music & Lyrics: Weikath)

典型的ヴァイキー節の曲!歌詞は、タイトルが語る通り、人間は賢者か愚者か罪人でしかありえない。いろんな種類があるにせよ、人間ならそのどこかのカテゴリーに入るだろう。歌詞では運命とか、むずかしい決断とか、そういったものが人生にどう影響を与えるか、といったようなストーリーになっている。いい曲だと思うよ。いいリフもあるし、リフレインはとっても気に入ってる。ヴァースも悪くないよ。

11 MY SACRIFICE (Music & Lyrics: Gerstner)

サシャが書いた典型的なスピーディーなHELLOWEEN的楽曲。ネガティヴではないけれど、悲哀がある曲。メロウさもある。歌詞について彼に尋ねたことはないのだけど、人生で何かを成し遂げるときには、何かを犠牲にしなくちゃならないってことだと思う。その犠牲は時には目に見えないことで、心の中で行うことだったりする。仕事は完璧にこなしているようでも、心の中で日々何かが壊れていく、というようなこともある。だからきっとサシャは今彼がやっている仕事・・・HELLOWEENでプレイしていることとか・・・について書いたのかもしれない。何千人の前でプレイして、ファンからはステージでの輝いている姿しか見えてなくても、実はどんな人生にもどんな仕事にも浮き沈みがある。ほとんどの人は気づかないかもしれないけどね。

12 NOT YET TODAY (Music & Lyrics: Deris)

これは次の曲のイントロだ。

13 FAR IN THE FUTURE (Music & Lyrics: Deris)

この曲の歌詞は、コーマ状態におちいった友人が目覚めるのを何ヶ月も待った俺の友人のことがテーマになっている。待っている間の苦しみの日々がどんなものだったか。病室でいつ目覚めるとも分からない友人のそばに毎日座って悶々とする。医師たちにもどうなるか予想がつかない。そんな絶望的な状況。彼はあらゆることをしてみた。本を読んで聞かせたり、反応しない友人を怒鳴りつけてみたり、または友人のお気に入りのヘヴィ・メタルをかけてみたり(笑)、あげくは逆に嫌っているダンス・ミュージックをかけてみたり・・・とにかくひどい状況だった。曲では「遠い未来どうなるか」ってところで終わっている。でも現実はハッピーエンディングだから良かったよ。

【7 Sinners : Track Listing】
1.WHERE THE SINNERS GO (Deris)
2.ARE YOU METAL? (Deris)
3.WHO IS MR. MADMAN? (Gerstner)
4.AISE THE NOISE (Weikath)
5.WORLD OF FANTASY (Grosskopf)
6.LONG LIVE THE KING (Deris)
7.THE SMILE OF THE SUN (Deris)
8.YOU STUPID MANKIND (Gerstner)
9.IF A MOUNTAIN COULD TALK (Grosskopf)
10.THE SAGE THE FOOL THE SINNER (Weikath)
11.MY SACRIFICE (Gerstner)
12.NOT YET TODAY (Deris)
13.FAR IN THE FUTURE (Deris)
14.FASTER WE FALL (Grosskopf) * 日本盤ボーナス・トラック

日本盤はボーナス・トラック入り、初回生産限定スペシャル・デジパック仕様
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