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ロニー 9年ぶり新作! オリ特も!

ROLLING STONES STORE

2010年8月18日 (水)


ロニー・ウッド 9年ぶりニュー・アルバム

 
 ロニー・ウッド復活! ここ最近はネガティヴな噂が絶えず、ついには「ストーンズをクビか!?」といったようなニュースさえも飛び込んできて、ファンをハラハラさせていたロニーですが、フェイセズ再結成ギグで英気を養いつつ、いよいよソロ活動を再開します。本隊の本格始動、その前哨戦ともなる9年ぶりのソロ・アルバムをリリース。ロニーらしく気心の知れた仲間を多数ゲストに迎えて制作された、純度100%のロックンロール・アルバムとなっております!

 
I Feel Like Playing
 
Ronnie Wood
 I Feel Like Playing
 Verita Note 2010年9月22日発売 初回限定盤
 ロニー・ウッドの9年振りとなる最新スタジオ録音は、個性豊かな仲間をゲストに迎えた、衒いのないロックンロール・アルバム。ゲストには、スラッシュ(元ガンズ&ローゼズ)、フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)、ビリー・ギボンズ(ZZトップ)、イアン・マクレガン(フェイセズ)、ダリル・ジョーンズ、ワディー・ワクテル、ジム・ケルトナーなど。こちらのSHM-CD盤は、ボーナス・トラック2曲を収録した初回限定盤。また、オリジナルのブックレットに加え、日本語解説/最新インタビュー/オリジナル歌詞/対訳を掲載した28ページに及ぶブックレットを国内盤に封入!



『I Feel Like Playing』 国内盤をお買い上げのお客様に「W特典」!

 HMV ONLINE / MOBILE、または HMV各店舗にて、ロニー・ウッドのニュー・アルバム『I Feel Like Playing』の初回限定国内盤SHM-CD(VQCD10200)、または国内通常盤(VQCD10201)をお買い上げのお客様にもれなくHMV オリジナル特典となる「ポストカード(2枚1セット)」をプレゼント(封入)! また、「特製Tシャツ」が抽選で30名様に当たる応募券も封入されています。Tシャツのサイズは、「M」と「L」のみとなります。応募ハガキの希望サイズの欄に「」を付けてください。応募が多数の場合、ご希望に添えかねることがありますので、予めご了承ください。

ロニー・ウッド ポストカード
もれなく付属のポスカード
 
ロニー・ウッド Tシャツ
応募抽選で30名様に当たる特製Tシャツ



  • スラッシュ

    スラッシュ

    「ロニーのソロ・アルバムでジャムを出来たことは、最高に目を開かされるレコーディング体験だった。素晴らしい音楽とミュージシャン、そして素晴らしい偶発性があったんだ」

  • フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)

    フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)

    「ロニーと共演できたのはビューティフルな経験だった。彼は真のロッカーで、音楽の湧き出る泉だ。そして彼はどんなルールにも縛られることがない」

  • ビリー・ギボンズ(ZZ トップ)

    ビリー・ギボンズ(ZZ トップ)

    「ロニー・ウッドの多才ぶりが力強く輝く、本当に素晴らしいアルバムだ。ウルトラ級に楽しい、ロックしている作品だね」

  • イアン・マクレガン(フェイセズ)

    イアン・マクレガン(フェイセズ)

    「ロニーと一緒にやるのは、いつだってしびれるほど楽しい。ロサンゼルスで彼の新作に参加することが出来て、とにかくスリルを感じたね」

  • ボビー・ウーマック

    ボビー・ウーマック

    「最高の曲と、最高のサウンド。この最高のアルバムで、ロニーと一緒にやれたのは楽しかったよ」

  • クリス・クリストファーソン

    クリス・クリストファーソン

    「ロニーと一緒に曲を書いてレコーディングしたのは、人生最高の経験のひとつだった」








前作も”9年ぶり”でした。亡き母に捧げたアットホームな1枚

 
Not For Beginners
 
Ronnie Wood
 Not For Beginners
 日本クラウン 2001年11月21日発売
 「Rock n' Roll Star」のようなロックンロール・ナンバーも愉しいが、聴きドコロはやはりミディアム〜スローでの滋味深さ。ブルース、カントリー、アイリッシュ・トラッドのテイストをふんだんに盛り込むことにより、ロニーらしい人肌温かいサウンドに一層のまろ味が出た。息子のジェシー(g,b)、娘のリア(vo)らファミリーに加え、旧知のイアン・マクレガン(key)、ウィリー・ウィークス(b)、アンディ・ニューマーク(ds)、さらにはボブ・ディラン、スコッティ・ムーアの両師匠までを自宅に呼び寄せて行った、緊張と緩和の極楽セッション。





すったもんだも、作品よければ、すべてよし

 2001年の『Not For Beginners』以来9年ぶりのソロ・アルバムだ。その間、ローリング・ストーンズ本隊は、2002年ベスト・アルバム『Forty Licks』、2005年オリジナル・アルバム『A Bigger Bang』をリリース、それに伴う「リックス・ワールド・ツアー」、「ア・ビガー・バン・ツアー」と銘打った2度の大規模なワールド・ツアーを行い、2003年、2006年には来日公演も成功させている。さらには、2008年、マーティン・スコセッシ監督映画『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』の公開もあり、2000年代はストーンズにとって、単に健在をアピールするどころか、新しいファン層を獲得するために躍起になって世界中を駆けずり回った、そんなここまでの10年だったと言えそうだ。 事実、メンバーのソロ活動は、2001年、ミックの『Goddess In The Doorway』リリース、チャーリーのジャズ・プロジェクト・ギグなど一部の課外活動を除けば、ほぼ沈黙期にあり、それだけバンドとしての一体感とそのポテンシャルの維持が要されていたのだろうと推測できる。もちろんロニー・ウッドもその輪の中のひとりとして世界中を奔走していたのだが・・・他の3人のメンバーと較べると、なかなか順調に事を押し進めることができなかった10年だったような気がする。ここ3、4年に至っては、ご存知のとおり度重なるアルコール依存症との闘い(『シャイン・ア・ライト』でのペダル・スティールの演奏が少したどたどしい印象があったのだが、これは依存症の震えなどに因るものからなのだろうか・・・?)によりリハビリ施設の入退院を繰り返し、さらには昨年、長年連れ添った伴侶ジョーとの離婚、その原因となった20歳の彼女との不貞ロマンス(褒めてます。個人的には)からDV疑惑までと、本職以外のところで大いに目立ってしまった、実に煮え切らない、ややミッシング・リンク的な期間となってしまった。それを裏付けるかのように、最近のタブロイド誌への登場回数は飛躍的なものが・・・。

 35年前に、生涯ストーンズとワイルド・サイドを歩きつづけることを自ら誓ったのだから、「これぐらいのスキャンダル屁みたいなもんだぜ」と開き直ってしまえば話も早いのが、世の”コンプライアンス過多”という、ロック・ミュージシャンにはかなりアウェイなご時勢が追い討ちとなっていることもあり、また、先のストーンズ本隊の「ならず者リニューアル特需」にもほとんど顔を出していない状況もありで、最近のロニーは音楽活動全般にすっかり萎縮(≠スター生活にすっかり辟易)してしまったのか? という懸念さえも少なからずあった。

”ロッキン” ロニー・ウッド
 そんなネガな状況を吹き飛ばす吉報、まずはその第1弾。フェイセズの再結成ツアーだ。去る2009年10月25日に、ロッド・スチュワートは不参加ながらも一夜限りのリユニオン・ライヴをロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行ったことをきっかけとして、いよいよそこにロッドが合流し本格的なリユニオン・ツアーの実現なるか、と往年のファンは色めきたった。結局、諸々のスケジュール上の都合からロッドの参加は実現しなかったが、シンプリー・レッドのミック・ハックネルを代役シンガーに立て、2011年からのツアー開始を計画しているという。実際、8月13日に英国で開催された「Vintage At Greenwood」フェスティヴァルに出演。聴衆を大いに沸かせた。今後の予定についてロニーは、「ツアーでは、サプライズ・ゲストがあるかもしれない。ノエル・ギャラガーに、ステレオフォニックスケリー・ジョーンズブラック・クロウズクリス・ロビンソン・・・ <一緒に歌わせてくれ>って言ってる奴らは山ほどいる。スケジュールが合えば、スラッシュがギターの助っ人をしてくれることになっている」と語っている。再結成ツアーが実現すれば日本公演の可能性も高いということで、これは来年以降の大きな愉しみにしたいもの。 ちなみに、「フェイセズ紙ジャケ・リイシュー」は、昨今の大日本紙ジャケ再発市場においてセールス的にも過去最高の盛り上がりを見せている!

 第2弾は、6月26日にシカゴのトヨタ・パークで開催された『Crossroads Guitar Festival 2010』エリック・クラプトンB.B.キングジェフ・ベックデレク・トラックスジョン・メイヤーら錚々たるメンツのギタリズムに萌えまくるフェスなのだが、なんとバディ・ガイの出演ステージに、ロニー・ウッドが飛び入り! しかも共演曲は「Miss You」! しかもしかも、オフビート系ダンス・コンシャスなこの曲をミディアム・スローなブルース・ヴァージョンにアレンジし、両者怪気炎を上げたというのだからたまらない。この模様は前回大会同様にDVD(Blu-rayも)リリースされるようなので、ストーンズ・ファンはこの「Miss You」が収録されることを神に祈るばかりだ。  

 ホップ、ステップときた、第3弾はまさにK点越えの大ジャンプ。この『I Feel Like Playing』完成のアナウンスだ。冒頭に書き並べたことをふまえれば、ロニー、ストーンズ・ファンは「ホッとしたよ・・・」というのが率直な感想だろうか。その後、新作に関する情報が徐々に出揃ってくると期待感も比例して高まるのがファン心理というもの。ジャケット・デザインは、お約束のロニー画伯によるアートワーク。この代々受け継がれてきた感じが損なわれていないとなると、肝心の中身の方も良くも悪くも大らかな ”ロニー節” がたっぷり詰まっているはずだ、とほぼ確信できた。

 まずは、オフィシャル・サイト上の先行試聴チューンに選ばれた「Thing About You」。ジャリっとしたディストーション・ギターのリフに導かれ、ロニーの酒ヤケしたノドが震える。かなり直球ド真ん中なロックンロールだ。こういう景気のいい曲でモヤモヤした気分を吹き飛ばしたかったのかもな、と少々邪推も。詳細なクレジットが判明していないのだが、おそらくリード・ギターは、キースのワイノウズでもおなじみのワディ・ワクテルだろう。手元の資料を見る限りでは、参加ミュージシャンがこれまた豪華。あの『俺と仲間』ばりに千両役者が顔を揃えている。5曲でプレイしているというスラッシュ(元ガンズ&ローゼズ)をはじめ、フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)、ビリー・ギボンズ(ZZトップ)、クリス・クリストファーソン、ジム・ケルトナーなど。さらにここに、イアン・マクレガン、ダリル・ジョーンズ、バーナード・ファウラーアイヴァン・ネヴィルネヴィル・ブラザーズ)、先述のワディなどフェイセズ〜ストーンズ人脈の関係者が加わる。そして、ボビー・ウォマックの参加も忘れてはいけない。スタジオでの共演は遥かさかのぼって、1981年のアルバム『1234』、あるいはボビーの1994年のアルバム『Resurrection』以来になるだろうか(昨年4月にクリーヴランドで行われた「ロックンロール・ホール・オブ・フェイム」授与式では、プレゼンターとして駆けつけたロニーと殿堂入りしたボビーが「It's All Over Now」でステージ共演を果たしている)。近年のロニーのすったもんだも、とどのつまり互いの友情に変わりはなかったということ、そしてこれがロニー・ウッドの愛される人間性を象徴し、そのまま作品にも反映されている、そういうことなのだ。

 キースのお株を奪うレゲエ・アンド・ロール「Sweetness」、ボビー・ウォマックが並唱していると思しき男泣きのサザンソウル・バラッド「I Gotta See」、人気曲「Am I Groovin You」直系のファンキー・アレンジで料理したハウリン・ウルフのブルース古典「Spoonful」、歌メロが際立っているメロウ・ミディアム「Catch You」(この曲本丸!)、「Tell Me Something」など全12曲。ちなみに、日本盤のみ「I Don't Think So」と「Tell Me Something」の初期セッション・ヴァージョン2曲がボーナス・トラックとして追加された全14曲となる。同様に、日本盤のみ初回限定のSHM-CD仕様盤もリリースされる予定だ。

 フェイセズ再結成ツアーが行われるという、来年2011年にはいよいよ本隊もアルバム制作に入るという。今年いっぱいは、10月にリリースされる『Ladies And Gentlemen』 DVDまでアーカイヴ・リリースが続くらしいが、そろそろ遺跡発掘だけでは満足いかなくなってきた、現在の彼らの音が恋しくなってきたストーンズ・ファンも多いことだろう。だからして、まさに絶好のタイミングでロニーのニュー・アルバムはドロップされたというわけだ。しかもここまでの充実作が届くなんて、本当に驚いた。聴けば聴くほど 「 ”マイナス・ワン・フェイセズ” もいいけど、ロニーのソロ・ライヴ(個展もね)が観たくなってきたなぁ」とこぼす輩が続出するはずだろう。ロニーにこの感じさえあれば・・・ストーンズの、未来はつづくよ、どこまでも。


> ロニー・ウッド オフィシャル・サイトはこちら
> 【特集】 フェイセズの紙ジャケ


 

I've Got My Own Album To Do
 ロニーのリッチモンド邸地下スタジオに何人ものミュージシャンを招いてベーシック・トラックが録音された、74年のソロ1stアルバム『俺と仲間』。本作制作前から、そのスタジオに頻繁に転がり込んでいたキースは、「ストーンズのメンバー以外のやつと長期間仕事をしたのはあれが初めてだったんだ。ていうのは、それまで俺にとってはストーンズがすべてだったからさ。自分の時間ってのがほとんどなかったし、誰か別のやつとやってみようなんて気になれなかったんだよ。でも、ロニーは気に入ったんだ。」と当時を振り返っている。その言葉どおり全11曲中8曲に参加し、「Sure The One You Need」ではリード・ヴォーカルもとっている。


Now Look
 ストーンズの正式なツアー・サポート・メンバーとなった75年に発表したソロ2nd。前作で大車輪の活躍をみせたキースは今回3曲参加とやや控えめ。アンディー・ニューマーク、ウィリー・ウィークスらの参加もあるものの、ソウル・メイト、ボビー・ウォマックの共同プロデューサーとしての全面参加と楽曲提供(「If You Don't Want My Love」)がやはり目玉。ストーンズ本隊、ソロを含めた全作品の中でも最もソウルフル(ニューソウル的なフィーリング)な1枚と言えるかもしれない。カントリー・ロック・バンド、スワンプウォーターのカヴァー「Breath On Me」は、92年の『Slide On This』でも再録されている。



Gimme Some Neck
 キースとの双頭バンド、ニュー・バーバリアンズ(名付け親は、ニール・ヤング)興行のきっかけともなった79年ソロ作。「Burried Alive」、「Come To Realise」、そして、ボブ・ディランが提供した「Seven Days」の3曲にキースは参加しているが、ギターを弾いているのは「Burried Alive」のみで、あとは控えめなバッキング・ヴォーカルでのクレジットとなっている。「Seven Days」は、最終的にエリック・クラプトンとロニーのどちらかに上げることをディランは考えていたらしいが、その話が本当だとしたら、ロニーは、”グレイト・ギタリスト・ハント”に続く大金星をクラプトンから挙げたことになる。



Ron Wood
『1234』《廃盤》
 
Ron Wood / Bo Diddley
『Live At The Ritz』 《廃盤》
 
Ron Wood
『Slide On This』 《廃盤》
1234 《廃盤》
 アンディ・ジョンズとの共同プロデュースとなった81年作。ボビー・ウォマック、アニタ・ポインター、ワディ・ワクテル(後にキースのX-ペンシヴ・ワイノウズに参加)ら多彩なゲストを迎えている。映画「Let's Spend The Night Together」のバンド・イントロダクションでのミックのMCでは、本作リリースにちなんでロニーを「1234!」と紹介している。タイトル曲や「Outlaws」といったシンプルなロックンロール・チューンでは、久々に手数の多いソリッドなベースも披露。ロニー画伯の絵は、今回裏ジャケに登場。







Live At The Ritz 《廃盤》
 87年、ニューヨークの名門ライヴ・ハウス、リッツにおけるボ・ディドリーとのジョイント・ライヴ盤(発売当初は日本盤のみ)。「Road Runner」、「Crackin' Up」、「Who Do You Love」といったボの代表曲に加え、ロニーも「Ooh La La」、「Outlaws」、ストーンズの「Honky Tonk Women」、さらには、スライドによる必殺のインスト・メドレー(Around The Plynth〜That's All You Need〜Gasoline Alley〜Prodigal Son)をキメる。ボ御大は、「Money To Ronnie」という12小節ブルーズの書き下ろしの新曲も演奏。このガンスリンガーズは、88年には、中野サンプラザなどで来日公演も行なっている。




Slide On This 《廃盤》
 『Steel Wheels』で息を吹き返したストーンズでの多忙な日々がそうさせたのだろうが、前作から実に11年のインターバルを置いて発表された92年ソロ作。ハービー・ハンコック・グループやスティーヴィー・サラスとのニッケルバッグで活躍していたバーナード・ファウラーを、メイン/サブ兼用のヴォーカリストとして招き、よりコンテンポラリーな地平で捉えたソウルフル・サウンドを作り上げた。パーラメント「Testify」のカヴァーでは、その起用がぴしゃりと的中。当時の奥方ジョーに捧げた「Josephine」、ジェリー・ウィリアムス作のロックンロール「Show Me」、『Now Look』所収の再録「Breath On Me」などストーンズ本隊の好調ぶりがそのままソロ活動にも良い連鎖をもたらした充実作。じゃあ、なぜ廃盤!?


Ron Wood
『Slide On Live』 《廃盤》
 
Slide On Live 《廃盤》
 来日公演も果たした『Slide On This』ツアーの模様を収めたライヴ・アルバム。新作曲もそこそこに、「Flying」、「Silicon Grown」、「Stay With Me」といったフェイセズ時代の名曲に加え、ストーンズ「Pretty Beat Up」(ロニー作曲。この時のツアーでは、「Black Limousine」、「It's Only Rock'n Roll」も演奏)、ソロ人気曲「I Can Feel The Fire」、「Am I Groovin' You」、「Seven Days」などを惜しげもなく、というか、うれしそうに披露。


Not For Biginners
 9年ぶりのソロ・アルバムは、98年に亡くなった母親に捧げて作られた1枚。息子のジェシー・ウッド(g)や、娘のリア・ウッド(vo)もレコーディングに参加した、まさにロン・ウッド・ファミリーが手を取り合って作ったといえる1枚。また、「King of Kings」に、ボブ・ディラン、「Interfere」に、スコッティ・ムーア、「R. U. Behaving Yourself?」には、ウィリー・ウィークス&アンディー・ニューマークがそれぞれ参加している。



Anthology: The Essential Crossextion
 ロニーのデビューから現在に至るまで残してきた音楽活動の全軌跡、バーズ(The Birds)、クリエイション、第1期ジェフ・ベック・グループ、フェイセズ、Mercury期のロッド・スチュワート作品、ローリング・ストーンズ、そしてソロ作品の中から選曲された全37曲を収録。ディスク1には、ソロ作品から20曲、ディスク2には、バンド作品を17曲収録。2005年当時に制作された新曲(未発表トラック)も2曲収録。うち1曲にはロッド・スチュワートも参加。



Ron Wood / Ronnie Lane
『Mahoney's Last Stand』 《廃盤》
Live From Kilburn
 『俺と仲間』アルバム・リリース・ツアーを捉えた貴重な記録。ファースト・バーバリアンズという名は、後のニュー・バーバリアンズにちなんで後付けされた、本盤のリリース・タイトル用のもので、当時はそう呼ばれていたわけではない。アンディ・ニューマーク&ウィリー・ウィークスの鉄壁のリズム隊をバックに意気揚々とブギーするロニー、キース、マック、そして、ロッド。「Act Together」などでの千両役者そろい踏みの光景は何度観ても鳥肌モノ。マスターの痛みの関係で画質は粗悪だが、歴史的価値を考えて付属DVDのリリースに踏み切ったロニー自身のレコード会社=ウッデン・レコーズ、あっぱれ!






Buried Alive: Live In Maryland
 79年『Gimme Some Neck』のプロモーション・ツアー、そして、77年トロントで麻薬不法所持のために逮捕されたキースの執行猶予判決とともにチャリティ・コンサート開催を命じられたことに端を発したニュー・バーバリアンズ興行。その初公式音盤。79年5月5日の米メリーランド州ラーゴ公演を収録。2匹の野蛮人に、リズム隊にはスタンリー・クラークとミーターズの”ジガブー”ことジョゼフ・モデリステ、そして、旧知のボビー・キーズ。完璧なラインナップでギグは夜毎大盛況・・・とはいかなかった。スタンリーのスラッピング・ベース・スタイルとのアンフィット、興行プロモーションの不手際など、行く先々で混乱があったという。ただ、ストーンズ本隊以上の粗さと酒臭さで迫る楽曲には、ロックンロールの本質と凶暴さがストレートに宿っていると、今でも評価は高い。


Mahoney's Last Stand
 ウッディとレーンがまだフェイセズに在籍していた『Long Player』から『馬の耳に念仏』までのレコーディング期のセッション音源をまとめた1枚で、同名映画のサウンドトラック盤として76年に正式リリースされたアルバム。ロニーのスライド・ギターを大々的にフィーチャーしたインスト・ナンバーが中心となり、バックにもイアン・スチュアート(p)、ボビー・キーズ(ts)、ジム・プライス(tb)、ブラインドフェイスのリック・グレッチ(b)、ジェフ・ベック・グループからの盟友ミック・ウォーラー(ds)ら豪華な顔ぶれが並び、英国スワンプ・テイストたっぷりのレイドバック・サウンドを聴かせる。







 
 



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