【特集】schole records 3周年

2010年7月6日 (火)







言葉では伝えきれない、音楽への深い愛情と喜びに満ち溢れた世界へ
Scholeの“今”と“これから”が、夢のように塗り込まれた愛おしい15編。

3rd anniversary “schole records”


才能豊かな素晴らしいミュージシャンの方々、全力でサポートしてくれるスタッフ、音楽を愛する最高の仲間に恵まれて、つくづくと、本当にscholeはとても幸せなレーベルだなぁと、実感を以て感じています。
振り返ることはあまり好きではないんですが、この企画を頂いたおかげで、関わって下さっている皆さんとの出会いから今までを、とても幸福な気持ちで振り返ることができています。
音楽は人を繋げるし、繋がった分だけ素晴らしい作品が生まれていく。
この奇跡のような出会いと歩みに感謝して。


- akira kosemura (schole records) -




商品ページへ 【schole 3周年の記念碑的コンピレーションアルバム】

  V.A./ note of seconds schole compilation vol.2

    [ 2010年07月06日 発売 / 通常価格 ¥1,575(tax in) ]





発足から3年、いまやエレクトロニカ、アコースティック、グッドミュージックといったタームを超えて、国内外から愛されるレーベルへと成長した〈schole records〉による記念碑的コンピレーションアルバム「note of seconds」。 これまで作品を提供してきたお馴染みのアーティストに加え、今後schole より作品を提供予定のアーティストが一同に会し、それぞれが「いま鳴らしたい音」をただひたむきに演奏した、音楽への無垢な愛情が惜しみなく詰まった一枚。
akira kosemura + haruka nakamuraという名義では実に3年ぶりとなる、まさに待望の新曲「revive - 甦生-」では、UAの作品参加やライブサポートなどを務めるボーカリスト 太田美帆 が可憐に花を添え、冒頭を飾るに相応しい、心躍る軽やかな一曲に仕上がっている。続く、akira kosemura、muneki takasaka (paniyolo)、janis crunch によって結成された新ユニット tokinowa によるデビュー曲「恋の光」は、儚く揺れ動く女性の恋心を映しながらも穏やかに前向きな光を灯す、schole の新たな表情をのぞかせる一曲。
今後のリリースが待ち遠しい hummingbert stereo、yoshinoritakezawa、ghost and tape、janis crunch による清新な4組の楽曲に加えて、haruka nakamura、paniyolo、dom mino'、flica、sawako + daisuke miyatani、motohiro nakashima、teruyuki nobuchika ら、レーベルを彩り続けた面々も、このアルバムのために新たな楽曲を提供。主宰の akira kosemura もピアノソロによる異なる雰囲気を持った2曲を書き下ろした。
すべての作品に愛おしさすら感じられるほど、音楽への深い愛情と喜びに満ち溢れた世界に酔いしれる全15編、70分。

  schole offical HP



  •   [試聴]  01. revive / akira kosemura + haruka nakamura feat. miho ota
  •   [試聴]  02. 恋の光 / tokinowa (akira kosemura, muneki takasaka & janis crunch)
  •   [試聴]  03. traveling / hummingbert stereo
  •   [試聴]  04. here / haruka nakamura
  •   [試聴]  05. re : brillo / yoshinori takezawa
  •   [試聴]  06. pasqua / ghost and tape
  •   [試聴]  07. ma ba ta ki / sawako + daisuke miyatani
  •   [試聴]  08. eleven / dom mino'
  •   [試聴]  09. intermittent color / janis crunch
  •   [試聴]  10. it's true / flica
  •   [試聴]  11. アラトソラ / paniyolo
  •   [試聴]  12. waterside birds / motohiro nakashima
  •   [試聴]  13. kokyu / teruyuki nobuchika
  •   [試聴]  14. fragile / akira kosemura
  •   [試聴]  15. 10 / akira kosemura





参加アーティスト メッセージ (A-Z)


 daisuke miyatani

scholeが、3周年を迎えられましたことを心からお祝い申し上げます。
schole compilation vol.1からもう3年も経ったのですね。
最初、学生さんが始めると聞いてどんなレーベルになっていくのかなと思いましたが、今やたくさんの方に愛されるレーベルになり、大変嬉しく思うとともにCDに参加させて頂いていることに感謝いたします。
これからも感動を広げていってください。
期待しています。
 dom mino'

It's wonderful to be part of this 3 years have past and what has started from a close friendship and Ideas has blossomed into a warm and beautiful collective of musical Individuals i named my composition "Eleven" after my lucky number (and also my shoe size :)) with it, i wish us all luck and a serene summetime!
 flica

Happy 3rd anniversary to my beloved Schole Records, thanks for inviting me as a part for the Schole Compilation Vol.2!
'It's True' that Schole keeps me continue walking in my music journey & grow together to see a better future!
 ghost and tape

Schole is an amazing label. They have such a clear vision of what they want to do and it is a huge honour for me to have my music released by them. It is a unique label with some truly inspiring artists. It is great to think that they have been here for only 3 years but have released so much wonderful music. Congratulations and may there be much more Schole for many years to come! Sincerely, Heine Christensen of ghost and Tape.
 haruka nakamura

koseくんと出会い、二人でアルバムを作り、
それから互いにそれぞれの道で進んできたこの3年間。
またこうして一緒に作品を作れた事をとても嬉しく思います。
最初に出会った日が懐かしく思い出されます。
3周年、おめでとうございます。
 hummingbert stereo

thanks for beautiful experience to be the part of schole : )
 janis crunch

3周年、おめでとうございます。
今回このコンピのお話を頂いた時、kadanでは曲も作ってはいましたが、歌い手としての活動が目立っていた私に対して、小瀬村君から『一曲自由に作ってほしい』と依頼を受けました。
それはもう何の不安も屈託もない、真っ直ぐな私に対しての言葉でした。私はその小瀬村君の姿勢に感銘を受け、良いものを作らなければと心から思いました。scholeがこれまで世に送り出してきた数々の音楽作品やアートワークは一様でなく鮮やかで、まるで真っ青な大空に浮かぶ色んな模様や色の美しい紙風船のようです。
そんなscholeの記念すべきコンピレーションアルバムに参加できて、本当に光栄です。
心からの感謝とハグを。
 sawako

schole 3周年おめでとうございます。コンピ収録曲は、まばたきするたびに違う場所や時に飛んで行ってしまうような、そんなイメージでつくりました。これからも、scholeさんの日々の暮らしにキラキラとした光をあたえてくれるような活動を、楽しみにしてます。
 takasaka muneki / paniyolo

夏の暑さもいよいよ本番を迎え、note of secondsのリリース、おめでとうございます。
paniyoloという名前で音楽活動を始め、それからの生活の中でscholeはすごく大きな存在で、新しい作品をいつも楽しみにしているschole の一ファンである自分にとって、scholeで沢山の出会いと経験があった事、とてもとても幸せに思います。
3周年おめでとうございます。と言ってもまだ始まったばかり。
これからも、ずっと続いていくのでしょう。
そんな予感のするnote of secondsを今夏、自分も楽しみたいと思います。
 teruyuki nobuchika

3周年おめでとうございます。
これからも世界中に素晴らしい音楽を発信してください。
いちファンとして楽しみにしています。
 yoshinori takezawa

音楽が巡って、そこからまた新しい何かが生まれて、、、
ありきたりだけれど、そんな日々と出会いに感謝。
ありがとう と おめでとう








schole records 3周年おめでとうございます!

というわけで、scholeを愛してやまない我々[未来派野郎Aチーム]が、3周年を“Aチーム流”にお祝いすべく出張版としてお邪魔致しマス!
今回は『note of seconds schole compilation vol.2』にちなみ、コンピレーション作品をレコメンド。

それではドウゾ!


A TEAM selection 「コンピレーション・アルバム」
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1994年辺りからHIP HOPのDJとして活躍しているDAIKEI。その彼が主宰するレーベル『O-Parts Recoredings』のコンピレーションアルバム第三弾。非常に日本人らしい部分がみえます。和製HIP HOPとはいえ、Nujabesのような暖かみのあるものとは違い、何処か冷めた都会(東京)を彷彿とさせるトラック達。HIP HOPをはじめ、ELECTRONICA、MINIMAL、DUB等、様々な観点に立って聴ける音楽好きには飽きのこない作品集。THA BLUE HERB RECORDINGSのO.N.Oを始め、次世代を担う日本人クリエーターが集結しています。

(三好 浩平)
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ラジオゾンデやいろのみなどのリリースで、大注目のアンビエント・レーベル、STARNET MUZIK。 あくまでも自然素材を大切にし、透き通るような空気感を醸し出す。そこにたたずむ音楽には、人が人として生きていく過程を反映した、一つのドキュメンタリー音楽として捉えるべきなのかもしれません。 目を瞑って、是非ともヘッドホンで、このSTARNET WORLDに溶け込んでみて下さい。生きた音楽に酔いしれます。 環境音楽と電子音楽の融合。究極のアンビエントワールド。ここに極まる。


(古屋 雄裕)
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raster-notonの作品の多くはメロディー、ハーモニーを排しリズムだけで構成されておりいわゆるポピュラーとはかけ離れており聴きなれない人にはどれも同じに聴こえるかもしれません。しかもよく「数学的」だとか「〜的概念」などと説明されているのでかなり難解な印象があり、正直僕もそういう事は理解出来ていません。それでも好きで聴いているのは単純に「音が好きだから」という事に尽きます。良い音を使いシンプルかつ緻密なパターンで音楽を構成するというのはまさにミニマルミュージックの醍醐味でしょう。踊るためのビートとは違うけどATOMなんかは結構ファンキー。
(鈴木 俊介)
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伝説のテクノ/エレクトロニカ・レーベルMILLE PLATEAUXが再始動し、名作シリーズ「CLICKS & CUTS」6年振りに劇的復活!アブストラクト・エレクトロニカ、ミニマル・ダブ、リズミカルなIDM、ミニマル・アンビエント、エレクトロニック・サウンド〜アブストラクトなど、今作もこれまでと変わらない作品!AOKI TAKAMASA、AMETSUB、MANATHOLなど、これまでにないほどに日本人アーティストをフィーチャーした、新たな幕開け!同シリーズの『Clicks & Cuts 5.1』も是非!最高コンピレーション!

(小原 優男)
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日本が誇るレーベルCrue-Lの音源を、藤原ヒロシ氏とレーベル・オーナーの瀧見憲司氏のお二人がコンパイルした『Crue-L Mellow』。タイトル通りのメロウな楽曲が、ある種の統一感を持った研ぎ澄まされたセンスによって選曲され、ポップとダウンテンポ、エレクトロニカ、チルアウト、アコースティック、オーケストラ、ボッサ等の要素がそれぞれにユニゾンし、素晴らしい世界観を生み出しています。このCDを再生する度に、何かが満たされる様な、そんな気持ちになります。ジャケットのデザインは藤原ヒロシ氏によるもの。

(緑川 信宏)
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キューピーのCMでも使われたPEPE CALIFORNIA「MELI-FALI」や、MOOSE HILL(伊藤ゴロー)プロデュースの高木一江、SUBTLEなど、エレクトロニカ/フォークトロニカなどを基調としたクールかつ柔らかな楽曲が並ぶ、2003年発売の“farlove”レーベル初のコンピレーション。7年前の作品にもかかわらず、1つとして古さを感じさせないということに改めて驚かされる。金魚鉢ごしに眺めるダルな午後の風景のように、ゆったりとメロウな気分に浸りたいアナタに。


(村崎 真佑)






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