南博Go There! カルテット再始動
2010年6月15日 (火)
鍵盤の奇才・南博の自己バンド=Minami Hiroshi GO THERE!の新録
瑞々しいタッチでリリカルなメロディを贅沢に紡いだと思えば、モンクさながらの突出して異質な空間、そして時に文壇をアッと言わせる”つぶやき”を何食わぬ顔で吐露。日本屈指の奇才ピアニスト、南博の自己バンド=Minami Hiroshi GO THERE!の8年ぶりの新録アルバム『From me to me』が登場です。
近年、『Girl Next Door』、『Like Someone In Love』といった素晴らしきトリオ名義によるリーダー作や、菊地成孔との双頭作『花と水』、松風鉱一トリオ作『Lindenbaum Session』への参加、さらには自身のウェブ日記がそのままエッセイになったというエッセイ本『白鍵と黒鍵の間に』や同じくしなやかなエッセイで綴る青春記『鍵盤上のU.S.A.』の発刊など、にわかに盛り上がりをみせている南氏の周辺。スタンダード集が続いた(秀逸!)こともあり、インタープレイを交えた至芸のカルテット、Minami Hiroshi Go Ther!の活動再開にほころび顔のファンも多いことでしょう。
竹野昌邦(ss,ts)、水谷浩章(b)、芳垣安洋(ds)という不動のカルテットが放つアンサンブルは、ストイックにコンテンポラリー・ジャズの原点を追求しながらも、常に多方面を向いた(振り向かせる)革新的な火花を散らせる、実にスリリングなもの。南氏の諸作品がクラブ・ジャズ界隈においても大きな反響を得ている理由は、ここにあるのでは?
MHGT!改名後初のアルバム『Celestial Inside』(廃盤...)以来実に8年ぶりの新録となる『From me to me』。ここでもカルテットの手練と知性は軽快に転がり、密度の濃い時間を創出。リリカルな面だけではない南氏のアナザー・サイドの魅力を存分に引き出し、グルーヴさせています。
気になるその表題『From me to me』については、抜粋文ながら、下記のようなコメントがご本人から述べられています。
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本作は、全て南氏のオリジナル曲で構成され、そのうち7曲はCD未発表の新曲となります。誰が言ったか、”最前線のジャズ”とは、これ言い得て妙。
関係各位からのコメント
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南博 プロフィール
60年東京生まれ。86年東京音楽大学打楽器専攻卒。
'88年バークリー音楽大学より奨学金を得て渡米、91 年作曲/パフォーマンス課卒。
ピアニストとして、また作曲家として国内外のグループに客演、作品提供を行うほか、99 年よりイーストワークスから『three times one 』、『SONGS 』、『GO THERE! 』、『Celestial inside 』、『MINAMI-GO THERE! remix』、『Touches & Velvets (Quiet Dream)』、『Elegy』とコンスタントに作品を発表。
そして2008年には初エッセイ「白鍵と黒鍵の間に」、CD『Like Someone In Love』と立て続けに発表し高評を得る。
扶桑社「en-taxi」(季刊誌)にて「六本線の五線紙 ―あるジャズピアニストの心的探訪 」を連載中。
2009年2作目のエッセイ『鍵盤上のUSA』を発表。
2010年にイーストワークスからピアノトリオ最新作『The Girl next door』をリリース。
Minami Hiroshi Official HP |
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。
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南博トリオ
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会員価格(税込) : ¥2,699
まとめ買い価格(税込) : ¥2,494発売日:1999年09月01日
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