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ヘレヴェッヘのバッハがお買得価格に!

2010年3月16日 (火)

陶器のように美しい音
ヘレヴェッヘ至高の名演、マタイ受難曲

ヘレヴェッヘ不朽の名演、1998年録音のマタイ受難曲もついにこの価格(限定)で登場となりました。ボストリッジの福音史家をはじめ、アリアを歌うソリスト陣も超豪華!ショルの「憐れみたまえ」のアリアは感涙ものです。ヴィオラ・ダ・ガンバのソロもピエルロが務めているなど、器楽陣も贅沢の極みです。あらためて、この演奏のヘレヴェッヘの美音ぶりは圧倒的。しかし、美しいだけでなく、痛さや苦しさ、様々な感覚をおぼえさせる見事な演奏です。是非この機会にお求めいただきたいセットです。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・J.S.バッハ:マタイ受難曲
 イアン・ボストリッジ(T:福音史家)
 フランツ=ヨーゼフ・ゼーリッヒ(Bs:イエス)
 シビッラ・ルーベンス(S)
 アンドレアス・ショル(C-T)
 ヴェルナー・ギューラ(T)
 ディートリッヒ・ヘンシェル(Bs)
 コレギウム・ヴォカーレ
 フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)
 録音時期:1998年8月
パドモアの「私」を滅した福音史家は見事!
1725年版のヨハネ受難曲

バッハは、ヨハネ受難曲を再演する度に何かしらの変更を加えています。1725年版のヨハネ受難曲は、冒頭の合唱曲で、マタイ受難曲にも含まれるコラール「おお人よ、汝の罪の大いなるを泣け」が用いられていることを始め、最終コラールではdisc3に収録されている23番のカンタータのコラールが用いられています。パドモアの福音史家は「私」を一切感じさせず、しかしその場面に居合わせる人物の心情や情景など様々な情報を聴き手に伝える実に見事な仕事ぶり。充実したコラールや合唱曲では、ヘレヴェッヘの棒が冴えわたります。disc3はカンタータ集。BWV22、23はバッハがトーマス・カントル採用試験のために作曲しただけあり、実に質のよい作品。ヘレヴェッヘの指揮のうまさを再認識できるセットです。(キングインターナショナル)

【収録情報】
J.S.バッハ:
CD1-2
・ヨハネ受難曲(1725年版)
 シビッラ・ルーベンス(S)
 アンドレアス・ショル(A)
 マーク・パドモア(T,福音史家)
 セアスティアン・ノアーク(Bs)
 ミヒャエル・ヴォッレ(Bs,イエス)
 録音時期:2001年4月

CD3
カンタータ集(復活祭前第7日曜日のためのカンタータ集)
・カンタータ第22番『イエス十二弟子を召寄せて』BWV22
・カンタータ第23番『汝まことの神にしてダビデの子よ』BWV23
・カンタータ第127番『主イエス・キリスト、真の人にして神よ』BWV127
・カンタータ第159番『見よ、われらエルサレムにのぼる』BWV159
 ドロテー・ミールズ(S)
 マシュー・ホワイト(A)
 ヤン・コボウ(T)
 ペーター・コーイ(B)
 録音時期:2007年11月

 コレギウム・ヴォカーレ
 フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)
気品を失わない祝祭感・高揚感
復活祭&昇天節オラトリオ

復活祭オラトリオ冒頭の華やかなシンフォニアは、祝祭的な雰囲気たっぷりながらも、美音のヴェールと白磁のような気品に満ちたすばらしい演奏です。Disc3のBWV2は、冒頭の合唱曲が、半音階が多用されていて大変美しい作品。コレギウム・ヴォカーレのうまさが際立ちます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
バッハ:
CD1
・復活祭オラトリオBWV249
・カンタータ第66番『喜べ、汝らもろ人の心よ』BWV66
 バーバラ・シュリック(S)
 カイ・ヴェッセル(A)
 ジェームズ・テイラー(T)
 ペーター・コーイ(B)
 録音時期:1994年4月

CD2
・カンタータ第43番『神は喜び叫ぶ声と共に昇り』BWV43
・カンタータ第44番『人々汝らを除名すべし』BWV44
・カンタータ第11番『神をそのもろもろの国にて頌めよ』(昇天節オラトリオ)BWV11
 バーバラ・シュリック(S)
 キャスリーン・パトリアス(A)
 クリストフ・プレガルディエン(T)
 ペーター・コーイ(B)
 録音時期:1993年5月

CD3
・カンタータ第2番『ああ神よ、天よりみそなわし』BWV2
・カンタータ第20番『おお永遠、そは雷の言葉』BWV20
・カンタータ第176番『傲りかつ臆するは(人の心はみな偽るものにして)』BWV176
 ヨハネッテ・ゾマー(S)
 インゲボルク・ダンツ(A)
 ヤン・コボウ(T)
 ペーター・コーイ(B)
 録音時期:2002年5月

 コレギウム・ヴォカーレ
 フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)
美しすぎる21番に震撼
バッハ:有名カンタータ集vol.1

「青年時代のカンタータ創作の総決算というべき壮大な記念碑」と称される21番、リストの編曲でもおなじみの12番、2部構成の壮大な75番など、まさに名曲ぞろい。(キングインターナショナル)

【収録情報】
CD1
・カンタータ第21番『わがうちに憂いは満ちぬ』BWV21
・カンタータ第42番『この同じ安息日の夕べ』BWV42
 ジェラール・レーヌ(A)
 ハワード・クルック(T)
 ペーター・ハーヴェイ(B/BWV21)
 ペーター・コーイ(B/BWV42)
録音:1990年1月

CD2
・カンタータ第27番『たれぞ知らん、わが終わりの近づけるを』BWV27
・カンタータ第84番『われはわが幸に満ち足れり』BWV84
・カンタータ第95番『キリストこそわが命』BWV95
・カンタータ第161番『来たれ、汝甘き死の時よ』BWV161
 ドロテー・ミールズ(S)
 マシュー・ホワイト(A)
 ハンス・イェルク・マメル(T)
 トーマス・バウアー(Bs)
 録音時期:2006年11月、2007年2月

CD3
・カンタータ第12番『泣き、嘆き、憂い、怯え』BWV12
・カンタータ第38番『深き悩みの淵より、われ汝に呼ばわる』BWV38
・カンタータ第75番『乏しき者は食らいて飽くことを得』BWV75
 キャロリン・サンプソン(S)
 ダニエル・テイラー(A)
 マーク・パドモア(T)
 ペーター・コーイ(B)
 録音時期:2003年12月

 コレギウム・ヴォカーレ
 フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)
バッハの音楽をそのまま堪能
「何も加えず、何も引かない」
ヘレヴェッヘの演奏に圧倒
J.S.バッハ:有名カンタータ集vol.2〜世俗カンタータ&哀悼行事用カンタータ

BWV198の序曲での鋭すぎず緩すぎずの絶妙な間合いは見事。ヘレヴェッヘならではの巧さです。BWV78の第1曲も、血の滴るような悲痛な演奏が多い中、ヘレヴェッヘの演奏は、どちらかといえば淡々と進みますが、それでも受難を思わせる悲劇性も充分伝わってきます。「何も加えず、何も引かず」的な演奏ですが、バッハの音楽、バッハの旋律、和声すべてに、すべてのメッセージが含まれていることを実感する演奏です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
J.S.バッハ:
CD1
・カンタータ第207番『鳴り交わす絃の相和せる競いよ』BWV207
・カンタータ第214番『鳴れ、太鼓よ!響け!トランペットよ!』BWV214
 キャロリン・サンプソン(S)
 インゲボルク・ダンツ(A)
 マーク・パドモア(T)
 ペーター・コーイ(B)
 録音時期:2004年6月

CD2
・カンタータ第120番『神よ、讃美はシオンにて静けく汝に上がり』BWV120
・カンタータ第119番『エルサレムよ、主を讃えよ』BWV119
・カンタータ第29番『われら汝に感謝す、神よ、われら汝に感謝す』BWV29
 デボラ・ヨーク(S)
 インゲボルク・ダンツ(A)
 マーク・パドモア(T)
 ペーター・コーイ(B)
 録音時期:1999年1月

CD3
・カンタータ第198番『候妃よ、さらに一条の光を』(追悼式)BWV198
・カンタータ第78番『イエスよ、汝はわが魂を』BWV78
 イングリート・シュミットヒューゼン(S)
 チャールズ・ブレット(A)
 ハワード・クルック(T)
 ペーター・コーイ(B)
 録音時期:1987年11月

 コレギウム・ヴォカーレ
 フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)

※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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マタイ受難曲 ヘレヴェッヘ&コレギウム・ヴォカーレ、ボストリッジ、他(1998)(3CD)

CD 輸入盤

マタイ受難曲 ヘレヴェッヘ&コレギウム・ヴォカーレ、ボストリッジ、他(1998)(3CD)

バッハ(1685-1750)

ユーザー評価 : 4.5点 (3件のレビュー) ★★★★★

価格(税込) : ¥3,179
会員価格(税込) : ¥2,767

発売日:2010年04月17日

  • 販売終了

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