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2010年2月27日 (土)

Matzz

松岡"matzz"高廣さんから皆様へ

渋谷The roomにて、夜ジャズ等で活躍するDJ-Niche、そしてRyo-Kawaharaとともに主催しているDJ、セッションパーティ「SPUNKY!」元々ダンス音楽であり、熱い音楽であるジャズ、それを基本に、クラブで踊れる広い意味でのジャズ、そんな熱いフロアーの空気をこのCDを通して味わってもらえればと思う。国内外で現在第一線で活躍しているアーティストから、のちにクラブシーンで再注目され今ではクラシックとなっているアーティスト、そして何よりquasimodeの初収録音源など、盛りだくさんです。元々ジャズが好きな方から、quasimodeを通じてジャズに興味を持ってくれた方まで幅広い方々に通勤に、BGMに、気楽に楽しんでもらえればと思う。
(松岡"matzz"高廣)
 






Matzz / Spunky! -Mixed By Takahiro Matzz Matsuoka (Quasimode)
quasimodeのパーカッショニストとして知られる松岡"matzz"高廣。DJとしても充分なキャリアを有しており、また熱心なジャズ・コレクターであるmatzzの初となるミックスCD! "matzz" を中心に渋谷The Roomで開催される人気パーティー "SPUNKY!"を冠に現場の雰囲気を直結させた、最新曲からクラブ・クラシック、レア曲満載の贅沢な1枚!
quasimodeの大ヒット曲“Relight My Fire”他、あのGalaxy 2 Galaxyのテクノの名曲“Hi-Tech Jazz”をquasimodeがカヴァーした本邦初CD収録となる話題必至の超キラー・トラックを収録!!






松岡"matzz"高廣が『Spunky! -Mixed By Takahiro Matzz Matsuoka (Quasimode)』を全曲解説


ライブではすでに披露しているこの曲は、CD初収録!
01.『 Introduction ~ Hi-Tech Jazz 』
(現在『Spunky! -Mixed By Takahiro Matzz Matsuoka (Quasimode)』のみ収録)
quasimode


友人でもあり、共演した事もあるUKで活躍しているアーティストAroop RoyによるMCイントロから、GALAXY 2 GALAXYのデトロイトテクノの枠を越え、ハウス、ジャズシーンの上でも不朽の名作である、[Hi-Tech Jazz]を、quasimode流にカバー。よりジャジーでパーカッシブなアレンジになっている。ライブではすでに披露しているこの曲は、CD初収録!

この曲にはパーカッションで参加させてもらっている。


岩田幸也と五十嵐郁によるジャズ・クロスオーバーシーンにおいての新星ユニットFlat Threeのニューアルバムからのタイトル曲。ジャジーで哀愁が漂うメロディーの中からアフロキューバンな情熱のリズムが沸き出でる思わず引き込まれてしまう1曲。この曲にはパーカッションで参加させてもらっている。

シリアスな熱いヴァイブスが伝わってきて体が勝手に動き出す完全フロアーキラーな1曲。
03. 『Pinkie』
『Break N Bossa Chapter 8』に収録)
Beat Out Shrine


イタリアのトップクラブジャズレーベルSchemaより、Gerardo FrisinaとPaolo Fedreghiniによるユニット。アフリカンな女性コーラスに、アフロジャズな熱いビート。シリアスな熱いヴァイブスが伝わってきて体が勝手に動き出す完全フロアーキラーな1曲。

まるでラテンアメリカを旅してるようだ。


コロンビアに移住した天才クァンティックことウィル・ホランドが、カリブ諸島、ラテン・アメリカの知られざる素晴らしいミュージシャン達を集めて結成したユニット。今やクラブクラシックともいえるKitty Winter Gipsy NovaのNew Morningのカバーであるが、見事に彼らの曲にアレンジされて、まるでラテンアメリカを旅してるようだ。

quasimodeと編成も似てるというのもあり、最初聞いた時はまたすごいやつらが出てきたと衝撃を受けたのを覚えている。
05. 『Latinkick』

(現在『Spunky! -Mixed By Takahiro Matzz Matsuoka (Quasimode)』のみ収録)
The Hi-Fly Orchestra


ドイツが誇るニュージャズ、ラテンジャズバンドでこれは伊Record Kicksからリリースされた最新作7インチレコードから。quasimodeと編成も似てるというのもあり、最初聞いた時はまたすごいやつらが出てきたと衝撃を受けたのを覚えている。まるで60年代のラテン・ジャズのレコードを聴いてるかのような攻め入るような熱さが体を自然と揺らせてくれる。

4ビートに4つ打ちが入るスタイルは、フロアーを意識したいわゆるクラブジャズの醍醐味だ。


ローマ在住のプロデューサーNerio Poggiによるニュー・ジャズ・プロジェクト"Papik"。そのデビューアルバムRHYTHM OF LIFEより、女性ボーカルをフューチャーした曲。ホーンセクションにストリングが入り、そこに伸びやかなボーカルが気持ち良い。4ビートに4つ打ちが入るスタイルは、フロアーを意識したいわゆるクラブジャズの醍醐味だ。

何より彼のグルービーでぶれないドラムは最高。
07. 『Snake Walk』

(現在『Spunky! -Mixed By Takahiro Matzz Matsuoka (Quasimode)』のみ収録)
Alphonse Mouzon


初代ウエザー・リポートのドラマーとして、そしてビリーコブハムらと並び、70年代のジャズファンク〜フュージョンを支えてきた需要人物の一人として有名な彼のBlue Noteに残したアルバムから。こういったクラブシーンで再燃したいわゆるジャズファンクは、今改めて聞くと本当に新しいし、その斬新なリズムアレンジなど驚かされる。参加ミュージシャン豪華だが、何より彼のグルービーでぶれないドラムは最高。

上がらない訳がない1曲!


マイルスデイビスをはじめとする大物ジャズミュージシャンとの共演も多数。今や、クラブシーンでは有名なキーボードプレイヤーLonnie Liston Smith。80年に発表したこの曲は、とあるレコード屋さんで試聴させてもらった瞬間、自分がまさに今求めてる音だった。ジャジーなディスコティックサウンドから、リズムチェンジしてアフロキューバン調になり上がらない訳がない1曲!

聞いた瞬間フロアーで沸くダンサー達の姿がすぐさま浮かんだ。


いけっちこと池田憲一akaROOT SOULの記念すべきファーストアルバムから。特筆すべきもないくらい全曲ダンサンブルで素晴らしいアルバムだが、中でも、彼の男気溢れる太いベースから始まるこの曲は、聞いた瞬間フロアーで沸くダンサー達の姿がすぐさま浮かんだ。完全フロアー対応の1曲!実はライブにも参加させてもらった事がある。

ただただ気持ち良いの一言。。


先日渋谷のミクロコスモスでも共演させていただいた、国内外で活躍する、M-SWIFTこと松下昇平氏の新ユニット24 CARATのアルバムから。最初このアルバムを聞かせていただいた時、またすごいアルバムを作ったなと衝撃を受けたのを覚えている。タイトル通り、ジャジーなディスコテイストな曲で、パーカッシブで、キャッチーなホーンメロ、ローズを起用しているなど、ただただ気持ち良いの一言。

DJとしても活躍する社長が作曲したというのも納得できる。


言わずと知れた、SOIL&"PIMP"SESSIONSの最新作から。今回絶対に彼らの曲は入れたいなと思っていてほとんど即決したのがこの曲。ジャジーな4つ打ちのビートの中から彼ららしい熱いヴァイブスが沸き出でてくる最高の1曲。DJとしても活躍する社長が作曲したというのも納得できる。The Roomでのイベント[SPUNKY!]でのセッションでもお世話になっている。

有坂美香のコーラスから始まるシングルエディットバージョンを収録!
12. 『Relight My Fire』
(アルバム未収録バージョン)
quasimode


quasimodeのBLUENOTE移籍第一弾である最新作「daybreak」のご存知往年のディスコ大ヒット曲のカヴァーであり、リード曲であるこの曲。今回は、アルバムとは違う、有坂美香のコーラスから始まるシングルエディットバージョンを収録!よりフロアー対応になっている。こちらもいわばCD初収録である。自分もDJの時は、こちらのバージョンをプレイしている。

熱いビート、熱いホーン、そしてぐっとくるブレイクなど、quasimodeでの作曲においてもかなり影響を受けた。
13. 『Samba For Maria』
『 Delight & Mellow』に収録)
Norman Connors


元々ブラックジャズ系のアーティストと多数共演しているドラマーである彼は、のちに、ソウル系の音を多数作っていることで有名でもあるが、この曲はジャズ畑出身である彼らしい、キラージャズサンバで、トランペットにはフレディハバードをヒューチャー。熱いビート、熱いホーン、そしてぐっとくるブレイクなど、quasimodeでの作曲においてもかなり影響を受けた。上げたい時にプレイする1曲。

ジャズの元々もっている熱いヴァイブスが伝わってくるような、大好きな曲。
14. 『Lehadima』

(現在『Spunky! -Mixed By Takahiro Matzz Matsuoka (Quasimode)』のみ収録)
Cannonball Adderley Quintet


スタンダードジャズファンの間では知らない人はいない彼の、1968年に発表したアフリカをテーマにしたアルバム「ACCENT ON AFRICA」からの1曲。吠えまくるビックバンドと、アフリカンドラム、そしてシャウトする女性コーラス、疾走感溢れるビートと緻密なアレンジ。ジャズの元々もっている熱いヴァイブスが伝わってくるような、大好きな曲。

入り込んで繰り返し聞きたくなる曲だ。


ブラジル出身のマルチプレイヤー/コンポーザーであるMoacir SantosがBLUE NOTEに残した2枚目の「Saudade」というアルバムから。正にアフロ・ブラジリアン・ソウルな1曲。ブラジリアンフィーリングなエッジの効いたピアノ、ビートに泣きのホーン、そして熱いスピリットなボーカルが入ってくる素晴らしい曲でコンガのリズムアレンジも最高。入り込んで繰り返し聞きたくなる曲だ。

もうすべてが鳥肌、アフロアメリカン達の色々な思いが魂にズシリと響いてくる。
16. 『Children』

(現在『Spunky! -Mixed By Takahiro Matzz Matsuoka (Quasimode)』のみ収録)
Haki R.Madhubuti


現在でも活躍する、アメリカの詩人Haki R.Madhubuti名義の実質2作目のアルバム「MEDASI」から。アフロアメリカンのルーツスピリットが込められた曲で、彼のポエトリーから、子供達による、"We Are African People!"という叫び声にのったキラーなアフロキューバンなリズムに突入し、雄大な女性コーラスへと入っていく。あもうすべてが鳥肌、アフロアメリカン達の色々な思いが魂にズシリと響いてくる。このKehembeという女性のコーラスも最高に素晴らしい!

ホレスのプレイは、quasimodeでの作曲でもかなり影響を受けている。
17. 『The Gods of The Yoruba』

(現在『Spunky! -Mixed By Takahiro Matzz Matsuoka (Quasimode)』のみ収録)
Horace Silver


ジャズ史上避けては通れない重要人物であるピアニストホレスシルバー。彼のBLUE NOTEからの「Silver'N」3部作シリーズ最終作からの1曲。アフリカンスピリットをテーマにした曲で、彼らしいラテンフィーリングなタッチのピアノに、アフリカンドラム、そして男女混声コーラスがのりスピリチュアルなグルーブが生まれる。この3部作はモダンジャズファンからは敬遠されていたが、クラブサイドで再注目された。もちろん自分もその一人だ。ホレスのプレイは、quasimodeでの作曲でもかなり影響を受けている。

まるで熱風が吹くアフリカの大地に差し込む夕日といった趣でアルバムの最後に入れたかった曲。


ミルトジャクソンの存在が大きすぎて後釜は出ないだろうといわれていた中、次世代の素晴らしいヴィブラフォン奏者として名声を手にしたBobby Hutcherson。これもBLUE NOTEの後期のラテンミュージックにアプローチしたアルバムから。サンプリングネタとしても有名なこの曲は、まるで熱風が吹くアフリカの大地に差し込む夕日といった趣でアルバムの最後に入れたかった曲。


quasimodeディスコグラフィ


ブルーノート移籍第1弾 4thアルバム


世界中のジャズ〜クラブ・ミュージック・ファンから注目を集め、今や日本を代表するジャズ・バンドへと成長を遂げたquasimodeのEMI移籍第1弾となる待望の4thアルバム。4枚目は以前の流れから更なる高みを目指した充実した内容。今までの持ち味でもあった流麗でありながら、フロアに向けたダンサブルなサウンドは健在ですが、更にクラシック・ジャズを意識したものから、今まで以上にスピリチャルなサウンド、キューバ音楽を前面に出したサウンドなど幅広く取り入れ、「ジャズ」の根本を見据えた上でquasimodeというフィルターを通したオリジナルなサウンドを構築している。サウンドも方向性も明らかにネクストレベルに達した内容に感服しました!!これを聴けば、quasimodeがまだまだ可能性を多く持っているアーティストである事を感じる事は間違いありません!!


3枚目となると流石の貫禄。安定したスキルと豪華ゲスト(SOILのダブゾンビやSLEEP WALKERの中村正人、Carmen Lundy)が違和感の無いレベルで作品として投影されている1枚。


1stでのブレイクからのセカンドという重責もありながらも、中村正人、カーメン・ランディ、有坂美香というゲストをふんだんに散りばめつつ、圧倒的な演奏力で魅せている。quasimodeの多様な音楽性と甘いクラブジャズとは一線を引いた1枚。


小林径氏の『Routine Jazz』シリーズに"Onself - Likeness"が収録され、スウェーデンの重要クロスオーバーレーベル<Raw Fusion>からリリースされたアナログ"Down In The Village"がGilles PetersonやPatrick Forgeら海外重要アーティストにこぞって支持されているQuasimodeのデビューアルバムが今作。キーボード、パーカッション、ドラム、ベースという生楽器編成に、<Flower Records>からのリリースでも知られるSlowlyこと小松正人をプロデュースに迎えた5人。Tubby Hayesのカバーである"Down In The Village"からも窺えるようにその音楽センスはまさに一級品。オーセンティックなジャズのビートに、クラブ仕様のパーカッションが組み合わされたその世界観はスタイリッシュでありダンサブル。日本クラブジャズシーンからまたひとつ世界標準のアルバムが誕生。

quasimode初のRemixアルバム


ブルーノート70周年企画「Mode of Blue」が好評のquasimodeが今度はリミックスワーク集&新録音作品アルバムをリリース! 阿川泰子「New York Afternoon」、Masa Collective「Love is Everywhere」とという名曲をはじめとして、ファラオ・サンダースやボビー・ハッチャーソンとの共演経験のあるスピリチャル・ジャズの名ヴォーカリストDwight Tribeとの新録音作品と贅沢な内容。quasimodeのキャリアが幅広くクラブジャズからジャズまでバラエティに富んだものである事を証明した1 枚! quasimodeを知るにはこの1枚も押さえる必要があります!!

ブルーノートとの企画盤


ブルーノート創立70周年特別企画!! 世界のクラブ・ジャズ・シーンから絶賛された和製ジャズ・バンド“クオシモード”によるブルーノート・クラシックスのカヴァー・アルバム!!クオシモードがブルーノートへ捧げる新曲も特別収録!クオシモードの最大の特徴であるラテン〜アフロ・キューバンな熱い演奏がハード・バップ期〜新主流派のブルーノート黄金時代を彷彿させる。クラブ・シーンで永遠に語り継がれる聖典ケニー・ドーハム「Afrodisia」、多くのDJにプレイされてきたダンス・ジャズ・クラシックのホレス・パーラン「Congalegre」、お馴染みのボビー・ハッチャーソン「Little B's Poem」など、BNクラブ・ヒット曲を厳選収録!

2ndアルバム・リリース・パーティ収録のライブ盤


畳み掛けるようにリリースしたLIVE盤。2ndのリリースパーティをCD化。LIVE盤には抵抗のある人もこのLIVE盤は聴いた方が良いです!! 演奏力の上手さと迫力が伝わってくる1枚。オススメです!

quasimode選曲クラブジャズ・コンピ


『Oneself-Likeness』が大ヒットを記録したQuasimodeの選曲によるクラブジャズのコンピレーション。ダンサブルでキャッチーな楽曲をメインに収録しているので、「クラブジャズ"のCDが欲しいけど、何を買えば...」という人にはぴったり!さらにQuasimodeの未発表曲も収録!初心者から玄人まで楽しめる1枚となっています!


quasimode関連記事も盛りだくさん!


平戸祐介(Pf、Key)、松岡”matzz”高廣(Perc)、須長和広(Bass)、今泉総之輔(Drums) クラブ・ジャズシーンにおいて日本を代表するバンドとして世界中にその名を知らしめたクオシモード。2006年に1stアルバム「oneself - LIKENESS」をリリースし、CDショップのクラブ・チャートで軒並み1位を獲得。 2ndアルバム「The Land of Freedom」を'07年にリリース、Gilles PetersonのBBC ”WORLDWIDE” でBEST JAZZ RECORDS4位に選出され、iTunes Music Storeでもジャズチャート1位を獲得、そしてドイツの ”SONAR KOLLEKTIV“ より全世界発売と、'07年クラブ・ジャズシーン最大の話題作となった。同年、LIQUIDROOMにて行なわれたライヴを収録したライブ・アルバム「Straight to the Land of Freedom」を'08年3月にリリース、ライブ・アルバムとしては異例のセールスを記録。 同年10月には待望の3rdアルバム「SOUNDS OF PEACE」をリリースし、クラブジャズでは異例のオリコン・ウィークリーランキング69位を獲得した他、iTunesジャズトップアルバム1位、タワーレコード2008年度ジャズ・セールスチャート第2位を獲得。そして '09年1月にはジャズの名門BLUE NOTEより、創立70周年を記念したカバー企画の日本代表としてアルバム「mode of blue」を発表。本作品は、iTunesはもとよりAMAZON、HMV、タワーレコードなどの各ジャズチャートで軒並み1位を獲得した。 同年4月、quasimodeがこれまで行なってきた数々のリミックス作品を集めたアルバム「GOLDEN WORKS」を発表。また世界の3大ジャズ・フェスティバルに数えられるオランダの「North Sea Jazz Festival」や、日本最大級のジャズ・フェスティヴァル「東京JAZZ」、更にはライジングサン・ロックフェスティバルなど、数多くのビッグイベントに出演を果たす。そして09年12月、ジャズの名門レーベルBLUE NOTEと正式契約を交わし4thアルバム「daybreak」をリリース。オリコン・ウィークリーランキング ジャズ部門で1位を獲得した。 実に驚異のペースで作品を産み出し、今度ますます活躍が期待される大注目のジャズバンドである。