『童貞放浪記』 HMVイベントレポート!
2010年3月19日 (金)
『童貞放浪記』 発売記念!HMV横浜VIVRE イベントレポート!
皆様、もうご覧になりましたでしょうか?皆様の感想はいかがでしょうか?
3/13 14:00〜 HMV横浜VIVRE店にて映画『童貞放浪記』DVD発売記念イベント、神楽坂恵さん、監督小沼雄一さんをお招きしましてトークを行いました。撮影時の裏話で初日の撮影で主演の山本浩司さんは腹痛だったとか、神楽坂さんはグラビアアイドル時代1歳サバを読んでいた等、面白い話をしてくださいました。苦労したのは、天気待ちだったそうです。気になる体当たりな演技シーンの感想を聞かれて神楽坂さんは、「演技しているのにそんな事を気にしてはいられない。いざとなれば何でも出来る。」とプロフェッショナルな感想をおっしゃっていました。
トーク終了後は映画台本(なんとサイン入り!)と映画Tシャツの2点セットが当たる、かなり豪華な景品をかけて、神楽坂さんとのジャンケン勝ち抜き大会が催されました。後半はあと1名をかけて熾烈なる闘いが展開されました(アイコにつぐアイコ)。当たった方、おめでとうございます。続いて撮影会を行いました。なんとこんな近くで撮影!(写真)なんたるサービス!まだまだイベントは終わらず、握手会とサイン入りDVDジャケット、生写真お渡し会へ。集まってくださったファンの方々は相当堪能できたかと思います。
神楽坂恵さん、小沼雄一監督、どうもありがとうございました。
神楽坂恵 動画コメント到着&予告編も
せつない大人の青春を描いた「童貞映画の金字塔」が完成!
ベストセラー「もてない男――恋愛論を超えて」「帰ってきたもてない男――女性嫌悪を超えて」の著者であり、評論家・比較文学者としても名高い、小谷野敦の自伝的小説「童貞放浪記」を完全映画化!恋愛にオクテな30歳の男が繰り広げるせつない物語は「婚活」が流行語となる現代の独身男女に勇気と希望を与えるだろう。
主人公の金井淳に『どんてん生活』『リンダリンダリンダ』など、山下敦弘監督作品の常連俳優であり、『イヌゴエ』『それでもボクはやってない』『グーグーだって猫である』をはじめ、多くの作品に出演、既に日本映画に欠かせない存在の個性派俳優、山本浩司。30歳の童貞男の純情をいじらしくもコミカルに表現!ヒロインの北島萌には、本作が初めて本格的な映画出演となる元グラビアアイドルの神楽坂恵。本作では、30歳の童貞男を翻弄する魅惑的な女性、北島萌役を熱演!Iカップの見事な肢体を披露!
また、主人公が恐れる酒乱の先輩講師・山口役に構成作家、映画監督としても活躍中の堀部圭亮。他に舞台等で活躍中の木野花、綾田俊樹、志賀廣太郎、古舘寛治、松井周、内田慈など実力派が脇を固める。そして、脚色に小説家としても活躍する劇団「五反田団」の前田司郎。音楽はクラムボンのミトこと、micromicrophoneが担当。監督は『AKIBA アキバ』や『真木栗ノ穴』(脚本のみ)などを手掛けてきた小沼雄一。
また、『童貞放浪記』と併せてリリースされるのが『童貞放浪記より「神楽坂恵ー決心」』。製作準備から撮影現場、そして、初日舞台挨拶までの1年間の軌跡を捉えた神楽坂恵のメモリアルドキュメンタリー。リハーサルの過激なシーンも収録し、彼女のラストヌードを映し出す。
『童貞放浪記』
【映像特典】 メイキング(10分)
『童貞放浪記より「神楽坂恵ー決心」』
グラビアアイドルとして活躍していた神楽坂恵の初主演映画『童貞放浪記』の製作準備から撮影現場、そして、初日舞台挨拶までの1年間の軌跡を捉えたメモリアルドキュメンタリー。リハーサルの過激なシーンも収録し、彼女のラストヌードを映し出す。
【映像特典】 インタビュー映像(10分)
※仕様及び収録内容は変更になる場合があります。
STORY
この東大出の男、三十にして童貞である
東京大学大学院を卒業後に某大学の専任講師になり、順風満帆の人生を送る金井淳(山本浩司)。しかし、彼は30歳にして童貞ということに、秘かにコンプレックスを抱いていた。そんなある日、大学院の後輩、萌(神楽坂恵)に再会。初めて女性といいムードになった淳は、童貞を捨てる決意をするが・・・。
STAFF&CAST
監督:小沼雄一
音楽:micromicrophone (a.k.a. ミト)
原作:小谷野敦
山本浩司、神楽坂恵
堀部圭亮、古舘寛治、松井周、内田慈、木野花、志賀廣太郎、綾田俊樹、結城リナ(美女木ジャンクション)
『童貞放浪記』 を観て・・・
”童貞”にまつわるあれこれは、みうらじゅん氏による「童貞をこじらす」という名言を発端に今まで数多く作品化されて来たが、本作のようなあまりにも切なすぎる「童貞ムービー」はおそらく、存在しないと思う。
元グラビアアイドルの神楽坂恵嬢が初めて、大胆ヌードを披露した本作は、公開時の劇場はもちろん、メディアでも大いに騒がれた。東大出の30男が彼女のような容姿の女性にあまりにも思わせぶりな態度で翻弄されては・・・”童貞”でなくてもむずむずしてしまうと思うのだが、それが”童貞”という、セックスの経験がない男が相手となれば、こんなに悲惨なことはない。青春の青臭さが残る「童貞ムービー」ならば、そこには最後、ある種の清々しさがあるのだが、それがこの歳の”童貞”となれば話は違う。山本浩司氏演じる金井淳という人物は、あんなにも真っ直ぐで一生懸命なのだから、もう少し、いい思い・・・女性からの恩恵を受けてもいいのではないかと、個人的には思う。女であるわたしが男の方に感情移入するほど、完璧にこの役を全うした山本浩司氏はやっぱり、俳優なのです。そして、そんな彼を過剰に翻弄する神楽坂恵嬢の役ぶりも堂々たるもの。そして、初めてとは思えない脱ぎっぷりに加え、彼女の美しい肢体が観られるのはおそらく、これが最後かと思われます。
邦画最新商品・チケット情報
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。
童貞放浪記
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童貞放浪記より「神楽坂恵-決心」
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