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堀米ゆず子のスペイン交響曲!

2010年1月3日 (日)

堀米ゆず子のスペイン交響曲!

現在ベルギーを拠点に活躍する国際的ヴァイオリニスト堀米ゆず子、久々の協奏曲はラロのスペイン交響曲&ロシア協奏曲です。堀米ゆず子は1980年に日本人として初めてエリザベート王妃国際コンクールで優勝したことで有名です。このコンクールは委嘱作品など、レパートリーの広さも求められ、その優勝者ということからもわかるとおり、バッハから現代まで幅広い演奏活動で成功しております。近年、録音セッションは室内楽に力を入れており、今回の新譜は期待の協奏曲録音と言えましょう。
 ラロの演奏、音楽全体は均整のとれた解釈ですが、一音一音に魂をこめて弾く演奏は極めて情熱的です。演奏の際に呼吸が聴こえるほどのフレージングの大きさが、演奏を豊かにさせており、ゆず子ファンだけでなく全ての音楽ファン必聴の名盤の誕生と申せましょう。(キングインターナショナル)

【収録情報】
ラロ:
・ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調『スペイン交響曲』
・ヴァイオリン協奏曲第3番ト短調『ロシア協奏曲』
 掘米ゆず子(ヴァイオリン)
 ニース・フィルハーモニー管弦楽団
 マルコ・グイダリーニ(指揮)

 録音時期:2008年4月
 録音方式:デジタル(セッション)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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