カズオ・イシグロ作品

ノーベル文学賞

日系英国人作家カズオ・イシグロが受賞

ノーベル文学賞は、長崎県生まれの日系イギリス人作家、カズオ・イシグロ氏が選ばれました。 1954年長崎市に生まれ、5歳の時に両親とともにイギリスに移住し、その後イギリス国籍を取得。 1982年に戦後の長崎を舞台にした小説「遠い山なみの光」でデビュー。 1989年には「日の名残り」でイギリス最高の文学賞ブッカー賞を受賞。2005年の「わたしを離さないで」はイギリスで映画化され日本でも公開されたほか、2016年にTBSでドラマ化。ドストエフスキーやトルストイに影響を受けたほか、現代文学の作家でもっとも興味のある作家の1人として村上春樹を挙げています。

おすすめ本・代表作


わたしを離さないで
(2005年)

英米で絶賛の嵐を巻き起こした「イシグロ文学」の最高傑作

キャシーとトミーというクローン人間を主人公に、臓器提供をテーマにした人間の運命と生を描いた恋愛小説。
米でベストセラーとなった本作は、発売後《タイム》誌のオールタイムベスト 100(1923〜2005年発表の作品が対象)に選ばれる快挙を成し遂げただけでなく、《ニューヨーク・タイムズ》《パプリッシャーズ・ウィークリ ー》《シアトル・タイムズ》《グローブ・アンド・メール》の主要紙誌においても2005年のベストブックの一冊に選定。また、ヤングアダルトの読 者に読ませたい成人図書に与えられるアレックス賞を受賞したほか、ブッカー賞、全米批評家協会賞、コモンウェルス賞、BBCブッククラブ賞の最終候補に もなるなど、2005年に発売された英語圏の小説でもっとも話題になった本。

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日の名残り
(1989年)

イギリスの文学賞の最高峰、ブッカ―賞受賞作品。

失われつつある伝統的な英国を描いて世界中で大きな感動を呼んだカズオ・イシグロの代表的長篇。アンソニー・ホプキンス主演の同名タイトルで映画化され、日本でも公開された作品。

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日本をテーマにした作品

遠い山なみの光(1982年)【デビュー作】

イギリスに暮らす悦子は、娘を自殺で失った。喪失感に苛まれる中、戦後混乱期の長崎で微かな希望を胸に懸命に生きぬいた若き日々を振り返る。新たな人生を求め、犠牲にしたものに想いを馳せる。『女たちの遠い夏』改題。解説:池澤夏樹

浮世の画家(1986年)

戦時中に戦意高揚の為の絵画で名を馳せた老日本人画家の苦悩を描いた渾身作。解説:小野正嗣



 


新刊情報

忘れられた巨人
(ハヤカワepi文庫)

(2015年)
2017年10月19日発売

「わたしを離さないで」から10年を経た第七長篇作の文庫化
老夫婦は、遠い地で暮らす息子に会うため、長年暮らした村を後にする。若い戦士、鬼に襲われた少年、老騎士……さまざまな人々に出会いながら、雨が降る荒れ野を渡り、森を抜け、謎の霧に満ちた大地を旅するふたりを待つものとは――



 


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