親子3代に読み継がれるロングセラー「だるまちゃん」シリーズなどで知られる絵本作家で児童文化研究家の加古里子(かこさとし)さん。絵本作品を精力的に発表し旺盛な創作活動を続けられた加古さんの作品をご紹介いたします。
【加古里子(かこさとし)プロフィール】1926年福井県武生市(現在越前市)に生まれる。東京大学工学部応用化学科卒業。工学博士。技術士(化学)。児童文化の研究者でもある。現在は、出版を中心に幅広く活躍。作品は「だるまちゃん」シリーズ(福音館書店)、『からすのパンやさん』(偕成社)など600冊にのぼる。2008年菊池寛賞受賞、 2009年日本化学会より特別功労賞を受賞。2018年5月に逝去。ロングセラーシリーズ
『だるまちゃんとてんぐちゃん』
ながい鼻とかうちわとか、てんぐちゃんの持っているものを何でも欲しがるだるまちゃんの物語を、親しみやすい絵で語ってゆく、ユーモアあふれる絵本。
ユーモアと遊び心にあふれた「かがくの世界」
『加古里子のかがくの世界 あそびとくらし絵本セット』
月刊絵本「かがくのとも」から生まれた作品のハードカバーが6冊入った限定出版のセットです。複製ミニ色紙が特典として封入されています。
約7メートルの絵巻じたて絵本!
『絵巻じたて ひろがるえほん かわ』
読み継がれてきたロングセラー『かわ』が絵巻じたてに。折りたたまれたページをひろげると約7メートル。源流から海までの川の旅が一望できます。
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