レゲエ界のレジェンド＝ボブ・マーリーを父に持つシンガー、ジュリアン・マーリーがグラミー賞ノミネート作を引っ提げてビルボードライブに初登場。2009年リリースのアルバム『Awake』から約10年、プロデューサーにダミアン・マーリーとスティーブン・マーリーを迎え、シャギーやビーニ・マンとのコラボ曲も収録された新アルバム『As I Am』を2019年1月に発表。本作も前作と同様にグラミー賞＜ベスト・レゲエ・アルバム＞部門にノミネートされた。マーリー家の血を引くレゲエ界のスターが、ボブ・マーリー生誕75周年の節目に贈る最新ステージは見逃せない。

1990年に映画「プリティ・ウーマン」のサントラに提供したシングル「キング・オブ・ウィッシュフル・シンキング」が全米最高8位を記録するスマッシュヒットとなりブルー・アイド・ソウルの旗手として一世を風靡したデュオ、ゴー・ウェスト。ここ日本でもシングル「フェイスフル」やボビー・コールドウェルのカバー「風のシルエット」がラジオヒットとなった彼らが満を持して初登場！誰もが口ずさめるポップなメロディとスタイリッシュかつソウルフルな歌声がクラブ空間を一足早く春色に染め上げる。

【東京公演】2020/2/25（火）

ジャズ/ファンクやワールド・ミュージックの流れを昇華し、洗練されたポップスで80sメインストリームを席巻したUKのフュージョン・ポップ/ファンク・バンド、レベル42が、春の訪れとともにビルボードライブに登場。1979年の結成初期から卓越した演奏テクニックを武器にその音楽性を進化させた彼らの代表曲である「Something About You」や「Lessons In Love」はイギリスのみならずアメリカでも大ヒットとなり、80年代以降のポップス/ロック史に大きな足跡を残した。その後、解散と再結成を経つつ2013年にはニューアルバムをリリースするなど現在も精力的に活動している。マーク・キングのスラップ・ベースをはじめとした、彼らの華やかなステージは必見。

【東京公演】2020/5/4（月） - 5/5（火）
【大阪公演】2020/5/10（日）