1993 年デビューアルバム『Earth Vs The Wildhearts』にボーナスディスクが付いた2 枚組CD 拡張版リイシュー。ディスク1 には、「TV Tan」「Suckerpunch」「Caffeine Bomb」といったファンにはおなじみライブに欠かせないナンバーが収録のオリジナル12 曲を収録。ディスク2 には、本デビューアルバムの前後にリリースしたシングル3 枚のB-sideを12 曲収録。ブックレットにはアートワークや写真、回想記などを掲載。

1994 年にファンクラブ限定で発売/1996 年に新曲が追加され編集盤として発売された『Fishing For Luckies』にボーナスディスクが付いた2枚組CD 拡張版リイシュー。1995 年のアルバム『P.H.U.Q.』発売後、East West Records が3曲デモトラックを追加して 『Fishing for More Luckies』としてリリースを計画したが正式な発売には至らなかった。ディスク1 は、ファンクラブ限定のオリジナルトラック1-6（Do the Channel Bop は別ヴァージョンを収録）、トラック7-12 には編集盤で追加された6 曲を収録。ディスク2 には、オリジナル盤発売前後にリリースされたシングル3 枚のB-side を12 曲収録。ブックレットには、アートワークや写真、回想記などを掲載。

2 枚目のフルレングス･アルバムとして95 年5 月イーストウェスト･レーベルから発売されたP.H.U.Q.のCD2 枚組み拡張版リイシュー･セット。ブリティッシュ･ポップ直系のキャッチーなメロディとエッジの効いたギターが醸す重厚なサウンドが彼らの最高傑作との誉れ高い作品。レコード会社との軋轢やレコーディング中にギター/ヴォーカルのCJ が解雇されるなど数々のトラブルに見舞われながらも、UK アルバム･チャートNo.6 に入るバンド最大の商業的な成功も収めている。ディスク1 にはオリジナル13 曲を収録。ディスク2 には95 年に同レーベルから発表したアルバム収録曲のシングル2 枚のB 面曲と、レーベル移籍後にリリースした2 枚のシングル収録曲を併せた14 曲を収める。アートワークや写真、回想記などを掲載したブックレット付き。

関係の悪化したイーストウェストと袂を分かって新たに契約したマッシュルーム･レコードから97 年10 月にリリースしたアルバムEndeless, Namelss のCD2 枚組み拡張版リイシュー･セット。インダストリアル･テイスト満点のディストーションの効いたヘヴィなギター･サウンドと全編を覆うホワイト･ノイズの霞の向こうから流れるのは紛れも無く彼らならではの端正なメロディ。ディスク1 には、オフィシャル･リリースでは初めてジンジャー以外のメンバー（ダニー・マコーマック）がメイン･ヴォーカルを執ったAnthem や元ファズボックスのヴィッキー･パークスをフィーチャーしたUrge などのシングル曲、ドッグス･ダムールのカバーHeroine などを含むオリジナル10 曲を収録。ディスク2 には、シングルAnthem/Urge それぞれのB 面収録曲全10 曲を収録する。アートワークや写真、回想記などを掲載したブックレット付き。