アル・スチュアートの最高傑作。それまでのフォーキーなサウンドから次第に変化し、前作を経て今作で独自のアコースティック・ポップが完成。プラチナ・ディスクを受賞して、タイトル曲は全米トップ・テン・ヒットに。プロデュースはビートルズの『アビー・ロード』や、ピンク・フロイドの『狂気』のエンジニアを担当したアラン・パーソンズ。

前作『イヤー・オブ・ザ・キャット』の成功に気を良くしたアル・スチュアートが、再びアラン・パーソンズのプロデュースにより路線を継承、甲乙つけがたい完成度の作品に。ソフトな語り口と、哀愁味を帯びた曲調にはさらに磨きがかかり、あらためて希有なソングライターとしての才能が高く評価された。こちらもプラチナ・ディスクを受賞。表題曲が全米トップ・テン・ヒットを記録。ジェフ・ポーカロやデイヴィッド・パックも参加。

世界初CD化。英国の隠れたシンガー・ソングライターの秘宝、ダンカン・ブラウンのオーガニックな魅力を触れることが出来る傑作。ヒット曲「ジャーニー」収録。(1973年作品）ボーナス・トラック4曲収録。

英国の隠れた実力派シンガー・ソングライターがナイジェル・オルソン、アルバート・リーらを迎えてリリースしたフォーク、スワンプ、ロック．．．多種多彩なクロス・オーヴァーな魅力満載のデビュー・アルバム。(1972年作品)

英国の隠れた実力派シンガー・ソングライター、デイヴィッド・エリオットのセカンドアルバム。アメリカ指向のソング・ライティングはさらに強まりジェイムス・テイラーを彷彿させるサウンドは魅力たっぷり。(1973年作品)

英国産ナンバー・ワン・パワー・ポップ・バンド、パイロットの記念すべきデビュー・アルバム。永遠の佳作「マジック」収録。(1974年作品)プロデュース：アラン・パーソンズ録音：アビー・ロード・スタジオ(ロンドン)ボーナス・トラック3曲収録

全英ナンバー・ワン・ヒット「ジャニュアリー」を含むパイロットのセカンド・アルバム。いざテイク・オフ！(1975年作品)プロデュース：アラン・パーソンズ録音：エアー・スタジオ(ロンドン)

プロデューサーにロイ・トーマス・ベイカー(クイーン、ジャーニー、他)を迎えて制作されたサード・アルバム。（1976年作品)