南仏マルセイユの街並みにインスパイアされた アーマッド・ジャマルJazz Village最新作


ご購入はこちら

いまだ創造力尽きない大巨匠ピアニスト アーマッド・ジャマルの新作は 歴史の重みと決定的な新しさが混然一体となった唯一無二の世界


2011年、記念すべきJazz Villageレーベル第1号作品となる『Blue Moon - The New York Sessions』をリリースして以来、そのたびごとに巨匠の健在ぶりと貫禄を感じさせてくれるアーマッド・ジャマル。虚飾なくエネルギッシュな演奏には驚かされるばかりです。

50年代にシカゴのシーンで頭角を現し、ブルージーで豪快な演奏を見せる一方、音数をそぎ落とした繊細な演奏でひとつのスタイルを築いたジャマルは、70年代から80年代にはエレピも弾き、ビルボードチャートをにぎわせるなど商業的な成功も収めてきました。

近年は再びアコースティックへと回帰。ベース、ドラムとのトリオにパーカッションを加えた定型フォーマットでの“間”を活かした演奏と、静謐な中に息づく強靭なグルーヴ、それでいてエレガンスと神々しさを感じさせるオリジナリティあふれるタッチが混然一体となった演奏はまさに唯一無二。

積み重ねてきたキャリアの年輪がありつつも、決して惰性に陥らない新鮮さみなぎる表現。その昔ジャマルがマイルス・デイヴィスをも魅了した、というエピソードはあまりにも有名ですが、この尽きないジャマルのクリエイティヴな音楽は驚異的とさえ言えそうです。



左から)アーマッド・ジャマル、アブダル・マリック


本作は、南フランスの港湾都市ルセイユに捧げた一作。まばゆいばかりの光が射し、古代ギリシャ、ローマの文化を基礎に様々な文化が入り混じり、多くのアーティストや映画監督などをも魅了し続けるマルセイユですが、その多様性を表すように、その名もずばり「マルセイユ」と題した曲では、インスト・ヴァージョン、コンゴ系フランス人アブダル・マリックのラップをフィーチャーしたヴァージョン、さらには歌姫ミナ・アゴシをフィーチャーしたヴァージョンとトータル3ヴァージョンを収録。

ジャマルならではの神々しくもミステリアス、かつキャッチーなモチーフをベースにした楽曲が全く異なる表情でつづられる演奏は必聴です。

同時にスタンダードもジャマルならでは。19世紀に生まれたゴスペル〜スピリチュアルソングをパーカッシヴなブロックコードとブルージーな旋律で編み上げていく「Sometimes I Feel Like A Motherless Child」、また数々の名演ひしめく「枯葉」に新たな命を吹き込む展開も。厳選された音を選び、オリジナリティを発揮するこのセンスにここでも脱帽です。

本作では、ジェイムズ・キャマックの復帰にも注目。80年〜90年代諸作を共にしてきたまぎれもない朋友がレジナルド・ヴィールに代わって参加しています。

2018年にはソロピアノ作品もリリース予定というアーマッド・ジャマル。その創造性はうれしいことに留まることを知りません。

収録曲


01. Marseille (Instrumental)
02. Sometimes I Feel Like A Motherless Child
03. Pots en verre
04. Marseille (feat. Abd Al Malik)
05. Autumn Leaves
06. I Came to See You / You Were Not There
07. Baalbeck
08. Marseille (feat. Mina Agossi)

Ahmad Jamal (p)
Manolo Badrena (perc)
James Cammack (b)
Herlin Riley (ds)
Abd Al Malik (vo on M4)
Mina Agossi (vo on M8)





29件中 1-29件を表示
※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

チェックした商品をまとめて

チェックした商品をまとめて