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近年注目を集めるポーランドジャズの名盤・秘宝盤がPOLSKIE NAGRANIAレーベルより復刻
古くはクシシュトフ・コメダ、近年はマルチン・ヴァシレフスキ、スワヴェク・ヤスクウケ、アンナ・マリア・ヨペックらの活躍で注目を集める東欧ポーランドのジャズシーン。
ショパンを生んだクラシック大国として知られる一方で、叙情性あふれる美しくもメランコリックな旋律と、1989年民主化以降の自由な潮流と結びついた多様性のあるサウンドで多くのリスナーを魅了したかの地のジャズ。
今回、首都ワルシャワに拠点を置くPOLSKIE NAGRANIAレーベルから、入手困難だったポーランドジャズの名盤群が嬉しい復刻。
ECMからのリーダー作でも知られる世界的なトランペット奏者トーマス・スタンコ、チェコ出身で70年代以降アメリカを拠点に活動していたピアノ名手アダム・マコーヴィッツ、ポップス趣向も併せ持った伝説の美女シンガー、マリアンナ・ヴルヴヴェスカ、「ポーランドのビル・エヴァンス」と謳われた夭逝の天才ピアニスト、ミエチスラヴ・コシュ、名ヴィブラフォン奏者イェジー・ミリアン、ポーランドジャズ史で一際異彩を放ったクシシュトフ・サドフスキー、さらにはパラドックス、ラボラトリウムといったマニアックなグループのレア作品や注目の新鋭サックス奏者クバ・ウィーセックの新録など全12タイトルが登場。
トーマス・スタンコ
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※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。