最高に挑発的なNY女性ジャズピアニスト シモーナ・プレマッツィ最新作


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最高に挑発的なNY女性ジャズピアニスト シモーナ・プレマッツィ 最新作はデイナ・スティーブンスを迎えたワンホーン・カルテット録音


力強いタッチで揺るぎのない独自の世界を描写。ミラノ出身でニューヨークを拠点に精力的に活動するシモーナ・プレマッツィは、エモーショナルかつ知性溢れる女流ピアニストです。

2006年『Looking For An Exit』でのデビュー以降、グレッグ・オズビー主宰のINNER CIRCLE MUSICからリリースした諸作品などでは、多彩なアプローチとテンションの高い演奏で多くのジャズピアノファンを虜にしてきたプレマッツィの自主制作による最新アルバム『Outspoken』が登場。

ジョー・マーティン(b)、ナシート・ウェイツ(ds)というNY屈指のリズムセクションを迎えたピアノトリオを軸に、人気テナー奏者デイナ・スティーブンスが加わる注目のワンホーン・カルテット作品。

7曲のオリジナルコンポジションに、スタンダード「Lush Life」、さらにはデイナが書き下ろしたオリジナル「Blakonian Groove」など全9曲。「Peltlude」には天才トランペッター、ジェレミー・ペルト、「It Is Here」には透明感のある歌声で魅了するポルトガルの女性シンガー、サラ・セルパがそれぞれゲスト参加。

本作でも、アグレッシヴなピアノスタイル、スリリングなアンサンブル、また叙情的なメロディを挟み込みながら、聴き手をグイグイと惹き込むプレマッツィならではの世界が展開されています。

収録曲


01. Euterpe's Dance
02. Premaxity
03. Up On A. Hill
04. Peltlude feat. Jeremy Pelt
05. It Is Here feat. Sara Serpa
06. Digression
07. Blakonian Groove
08. Lush Life
09. Later Ago

Simona Premazzi (p)
Dayna Stephens (ts,ss)
Joe Martin (b)
Nasheet Waits (ds)

guest:
Jeremy Pelt (tp)
Sara Serpa (vo)

Recorded on April 7th, 2016 at SEAR SOUND STUDIOS New York City. Recorded and mixed by James Farber.

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