トーマス・モーガンとの注目デュオ録 ビル・フリーゼル30年ぶりのECMリーダー作


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俊英ベース奏者トーマス・モーガンとの注目デュオ録 ビル・フリーゼル30年ぶりのECMリーダー作品完成


近年Sony/Okehレーベルからのリリースが続いていたUSギター界の重鎮ビル・フリゼールが、『When You Wish Upon A Star』への参加も記憶に新しい若手ベース奏者トーマス・モーガンとのデュオで30年ぶりにECMからリーダー作をリリース。

ビル・フリーゼルの記念すべきリーダーデビューは、1983年のECM録音『In Line』。ノルウェーのベース名手アリルド・アンデルセン(アーリル・アンダー シェン)とのデュオによる最高傑作との誉れも高い作品でした。

2作目の『Rambler』(1984年録音)では、その後数々の名演を共に残すこととなる巨匠ドラマー、ポール・モチアンを迎え、多彩なアプローチと美しいインタープレイを軸に新感覚のサウンドスケープを創出。

本作には、ポール・モチアン・トリオ時代の名演を採り上げた11分に及ぶ「It Should Have Happened A Long Time Ago」のほか、リー・コニッツ「Subconscious Lee」、NYのロフトシーンをリードしてきたドラマー、アンドリュー・シリルに捧げる「Andrew Cyrille」など、ジャズメン古典から、時おり挟み込まれるカントリーやブルースの質感をたずさえたフリーゼルのオリジナルコンポジションまでが収められている。映画「007」のテーマでおなじみの「Goldfinger」の解釈も独特。

菊地雅章、トーマス・スタンコ、ダヴィ・ビレージェス、ヤコブ・ブロ、ジョヴァンニ・グィディらのECM録音にも参加する若手No.1のNYファーストコールベーシスト、トーマス・モーガンとのインタープレイ〜インプロヴィゼーションも、モーガンならではの柔軟なプレイヤビリティによって理想的なハーモニーや空間を創出しています。

収録曲


01. It Should Have Happened A Long Time Ago
02. Subconcious Lee
03. Andrew Cyrille
04. Wildwood Flower
05. Small Town
06. What A Party
07. Poet - Pearl
08. Goldfinger

Bill Frisell (g)
Thomas Morgan (double b)



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