ウェス・モンゴメリー&ウィントン・ケリー・トリオ 1966年ペントハウス秘蔵ライヴ音源


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ウェス・モンゴメリー&ウィントン・ケリー・トリオ屈指のコンビによる1966年4月14・21日ペントハウス・ライヴ音源が初登場


数々の歴史的な音源を発掘することで、今や21世紀の一大発掘レーベルとしてジャズ界に君臨するResonanceが再びウエス・モンゴメリーの音源を手がけます。ファンの間ではおなじみ、このResonance社はウェスのインディアナポリス時代〜デビュー前の数々の音源を発掘し、大きな話題を巻き起こしましたが、本作は、1965年絶頂期の演奏。何と、あの『スモーキン・アット・ザ・ハーフ・ノート』の7ヶ月後、ウィントン・ケリー・トリオとのシアトルでの演奏を捉えています。

場所は、62年にオープンし、西海岸の名拠点となった“ペントハウス”でのライヴ。この店では、62年〜68年、毎週木曜日にライヴの実況放送があったとのことですが、今回は66年4月14日と21日の音源が作品化されました。

『スモーキン・アット・ザ・ハーフ・ノート』といえば、言わずもがなの大名盤。その演奏にはあのパット・メセニーも「ジャズ・ギターのアルバムとしてまぎれもなく最高にすばらしい演奏」と語っているのですから、同フォーメーションによる、ウェスとウィントン・ケリーのトリオによる音源が明らかになることはやはり事件です。




演奏は、ウィントン・ケリー・トリオ単独による2曲からスタート。これは、出演時の9夜毎回、トリオが単独で幕開けを飾った様子をそのまま伝えるもの。ブルージーでタイム感も抜群のケリーの演奏は、古きよき時代、まさにジャズの全盛時代に聴く者を誘います。そして3曲目からはいよいよウェスも登場しますが、オクターブ奏法も全開のスウィンギーな演奏、バラードと魅力は尽きません。

ウェス・モンゴメリーとウィントン・ケリー両者の初共演と言えば『フルハウス』。初コラボにして言わずもがなの大名盤を生み出していますが、62年当初からジャズ界屈指の名タッグとして君臨。ウェスのおなじみのナンバーM5などを聴いて心浮き立たないファンはいないでしょう。 作品から伝わってくる空気感も魅力的。共演者のジミー・コブは当時を振り返り、「ウェスが底抜けに明るく楽しい人であった」と語り、また「ウィントン・ケリーもまたスウィートであった」と言っている通り、ここにはそうした二人の人柄もにじみます。Resonanceがかつて作品化した『イン・ザ・ビギニング』のライナーでも、「ウェスがなにより家族思いで、何があっても楽しさだけは忘れない人だった」ということが語られていましたが、黒人差別も大きかった地元の町を出て、人気が出ても、その様子は全く変わらなかったということも微笑ましく伝わります。

一部の曲ではフェイドアウトされてしまっているものの、近年一部で出回ったハーフ・ノートでの音源とは全く違った演奏のリアリティを伝えています。お得意のブルースからジョビンのボッサ、そして、ピアノとギターが絶妙のユニゾンを見せるロリンズの名曲「オレオ」まで、全10曲すべてが貴重です。

未発表写真、数々の証言を収録した解説の数々も魅力的。ポール・チェンバースに変わって、このバンドに参加したロン・マクルーアの言葉、ウィントン・ケリーを語るケニー・バロン、そして本新発見音源に言葉を寄せるパット・メセニーの言葉まで、ライナーノーツにはここでしか読めない証言が満載です。

収録曲


01. There Is No Greater Love (7:56)
02. Not a Tear (6:29)
03. Jingles (4:31)
04. What's New (4:51)
05. Blues in F (2:44)
06. Sir John (8:10)
07. If You Could See Me Now (5:54)
08. West Coast Blues (3:56)
09. O Morro Não Tem Vez (6:15)
10. Oleo (2:08)

Wes Montgomery (g)
Wynton Kelly (p)
Ron McClure (b)
Jimmy Cobb (ds)



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※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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