アルメニアの天才ピアニスト ティグラン・ハマシアンNonesuch第2弾


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5月の来日を記念した国内盤にはボーナストラックを収録 ティグラン・ハマシアンNonesuch第2弾新録アルバム


現代ジャズ・シーンで最も注目を集めるピアニスト/作曲家の一人、アルメニア出身のティグラン・ハマシアン。2015年の『MOCKROOT』以来約2年ぶりとなるノンサッチからの2作目『AN ANCIENT OBSERVER』が発売となる。

新たに作曲した10曲をフィーチャーした本作をティグランはこう説明している。「これらの楽曲は、僕たちが今住んでいる世界について、また我々が背負っている歴史の重さについての音楽的観察なんだ」。そのアルバムの収録曲は4年間に亘り彼が書き溜めたもので、その中には最初から最後まできっちりと作曲・構成されているものもあれば、インプロヴィゼーションする余白を遺した曲もある。

これらの曲の中には、バロック舞踊からヒップホップ、故郷アルメニアの音楽まで、これまでの作品同様、ティグランが受けてきた幅広い影響を垣間見ることができる。サウンドの面においても、多くの楽曲でヴォーカルやコーラスが取り入れられていたり、ペダルがシンセサイザーにつなげられたりと、さまざまな試みが見られる。

このアルバムを制作するにあたって、ティグランは故郷アルメニアに戻り、そこでの何気ない生活から新曲へのインスピレーションを得たという。

「窓から外をみれば、聖書にも出てくるアララト山が山頂に万年雪を頂いているのが見え、その前面には電線と鉄塔が風景を分断するように立っている、そして古い家もモダンな家も、屋根には衛星放送用のパラボラ・アンテナが付けられていて、その煙突からは先祖の時代から変わらない煙が立ち上っている――そして鳥が木々の上を飛んでいる空には、飛行機雲が浮かんでいる。これは、神から与えられた昔ながらの自然と現代の人間が作った創造物との対話であり、相互作用である」そう彼は語り、さらにこう続ける。

「僕にとって、これは一つの覚醒であり、またアララト山渓谷のクラ・アラクセス文化の時代から現代までずっとアルメニア人が眺めてきた、何百年もの間存在し続けているこの眠れる大火山を、自分もまた眺めることが出来たのは、素晴らしい気分だった。4000年も前の職人が土器に描いたものと同じ鳥や動物、川や山を今、眺めることが出来るんだ。そして僕が今見ているものと同じものを見た職人は、一つの美しい芸術品を今に残している」

ティグラン・ハマシアンが故郷アルメニアで得た、歴史と現代に関する音楽的考察。そこから生まれた時代を超える芸術作品、それが本作『AN ANCIENT OBSERVER』である。

収録曲


01. Markos and Markos
02. The Cave of Rebirth
03. New Baroque 1
04. Nairian Odyssey
05. New Baroque 2
06. Etude No. 1
07. Egyptian Poet
08. Fides Tua
09. Leninagone
10. Ancient Observer

Fides Tua (Live)





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