NY若手ピアニストの注目株グレン・ザレスキー Sunnysideトリオ新録


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各メディア絶賛のニューヨーク若手ピアニストの最注目株グレン・ザレスキー。Sunnyside録音第2弾となる素晴らしいトリオ作品


1987年マサチューセッツ州ボイルストン生まれのピアニスト、グレン・ザレスキー1年ぶりの最新作品。

名門ニュースクールに学び、ニューヨークを拠点に活動。2011年のセロニアス・モンク・インターナショナル・ピアノ・コンペティションでセミ・ファイナリストとなり、USの老舗レーベルであるCapriから2013年にリリースした、コリン・ストラナハン、リックロサートとの『Limitless』が、「NY Times」や「All About Jazz」といった本国の有力メディアで絶賛された注目の存在。2015年には来日も果たし、今や日本でもおなじみの存在といえるでしょう。

本作はSunnysideレーベルでの第2弾。1作目がスタンダード中心の選曲だったのに対して、今回は、デューク・ピアソンの「Is that So」、ジョン・コルトレーンの「Central Park West」を除いて、自らのコンポジションを中心にした構成。新たなステージでの挑戦を見せています。




ザレスキーは「重ね書きをした楽曲は、即興を窮屈にする。しかしラフ過ぎる楽曲は単調に陥るか、混沌を引き起こす。だから、旋律、ハーモニーが美しく、またソロをインスパイアするリズムが伴なう曲が理想」と語っていますが、ここには、そうしたアーティストの理想を元にした世界が広がります。

デズロン・ダグラスのベースがドライヴ感を引き出すコンテンポラリーなオープニングチューンがある一方、ビリー・ストレイホーンにトリビュートした詩的な演奏あり、その振り幅の広さにも注目。また「Lifetime」は、他でもない、静岡にあるライヴハウス「ライフ・タイム」での思い出を形にしたとのことですが、ダイナミックなブルース・フィーリングあふれる演奏が魅力的です。

ジャズの伝統を踏まえつつ美しいタッチで現代的なフィーリングも表現するピアニスト。この録音時、30歳手前。今後が楽しみな存在です。

収録曲


01. Table Talk
02. Westinghouse
03. Is that So
04. Fellowship
05. Out Front
06. Homestead
07. Lifetime
08. Central Park West
09. P.S.

Glenn Zaleski (p)
Dezron Douglas (b)
Craig Weinrib (ds)



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※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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