★初モノラルCD化
歴史を超え、ジャンルを超え、音楽史上に輝く不滅の一枚。あまりにも名高いマイルス・デイヴィスのミュート・トランペットによる「枯葉」収録。奔放なアルト・サックス、ハートフルなピアノ、いつまでも心に余韻を残す大傑作。

キャノンボール・アダレイ (as)
マイルス・デイヴィス (tp)
ハンク・ジョーンズ (p)
サム・ジョーンズ (b)
アート・ブレイキー (ds)
1958年3月9日録音

★初モノラルCD化
ジャズ界のカリスマがブルーノートに残した唯一のリーダー作。6人のメンバー全員による緊張感溢れる演奏はまさにハード・バップ屈指の名演。中でも壮大なオリジナル・ブルースのタイトル曲はブルーノートを代表する1曲。

ジョン・コルトレーン (ts)
リー・モーガン (tp)
カーティス・フラー (tb)
ケニー・ドリュー (p)
ポール・チェンバース (b)
フィリー・ジョー・ジョーンズ (ds)
1957年9月15日録音

★初モノラルCD化
ブルーノートが誇る“ザ・テナーマン”が残した4000番台3部作中最大の人気盤。ウィントン・ケリーを中心とする最高のリズム・セクションを従え、スタンダード・ナンバー「リメンバー」などで絶好調のプレイを繰り広げる。

ハンク・モブレー (ts)
ウィントン・ケリー (p)
ポール・チェンバース (b)
アート・ブレイキー (ds)
1960年2月7日録音

★初モノラルCD化
ブルーノートにおけるピアノ・トリオの代表的名演「朝日のようにさわやかに」を含む大人気盤。レーベルのハウス・ピアニストによる陰影を含むシングルトーンの美しいフレーズは時代を超えて愛され続けている。

ソニー・クラーク (p)
ポール・チェンバース (b)
フィリー・ジョー・ジョーンズ (ds)
1957年10月13日録音

★初モノラルCD化
神童が19歳で録音した生涯唯一のワン・ホーン・アルバム。天才トランペッターがソニー・クラーク・トリオをバックにキュートかつ奔放にプレイする。華やかなメロディを持つスタンダード・ナンバーが最高のモダン・ジャズに変身した。

リー・モーガン (tp)
ソニー・クラーク (p)
ダグ・ワトキンス (b)
アート・テイラー (ds)
1957年11月18日、1958年2月2日録音

★初モノラルCD化
ヘビー級のド迫力! アルバム・タイトル曲で名高いブルーノートを代表するピアノ・トリオの傑作。疾走するベースとドラムのランニングに送りだされ、個性派ピアニストが一世一代の名演を繰り広げる。

ホレス・パーラン (p)
ジョージ・タッカー (b)
アル・ヘアウッド (ds)
1960年4月20日録音

★初モノラルCD化
豪快な音色、自在なフレーズ、テナー・サックスの王者ロリンズがピアノレス・トリオで残した至高のセッション。ニューヨークの名門ジャズ・クラブ「ヴィレッジ・ヴァンガード」での歴史的な初ライヴ録音。

ソニー・ロリンズ (ts)
ウィルバー・ウェア (b)
ドナルド・ベイリー (b)
エルヴィン・ジョーンズ (ds)
ピート・ラロカ (ds)
1957年11月3日ライヴ録音

★初モノラルCD化
最高のギタリストによる都会的で洗練された雰囲気を持つ真夜中のモダン・ジャズ。アルバム・タイトル曲や「チトリンス・コン・カーネ」の極上のブルース・フィーリングはたまらない。コンガの巨匠レイ・バレットの好演も光る。

ケニー・バレル (g)
スタンリー・タレンタイン (ts)
メイジャー・ホリーJr. (b)
ビル・イングリッシュ (ds)
レイ・バレット (cga)
1963年1月8日録音

★初モノラルCD化
超個性派テナー・サックス奏者のJ.R.モンテローズと双頭で短期間活動した伝説のグループ“ジャズ・プロフェッツ”が残した、貴重にして至高のライヴ録音。ハード・バップ黄金時代への予感に満ちた独特の空気が全篇を覆う。

ケニー・ドーハム (tp)
J.R.モンテローズ (ts)
ケニー・バレル (g)
ボビー・ティモンズ (p)
サム・ジョ-ンズ (b)
アーサー・エッジヒル (ds)
1956年5月31日ライヴ録音

★初モノラルCD化
バラッド屈指の名演「コートにすみれを」で名高い人気盤、別名“緑のユタ”。ドイツ出身の女流ピアニストが名手ズート・シムズを迎えて築いた美しく力強い世界。

ユタ・ヒップ (p)
ズート・シムズ (ts)
ジェリー・ロイド (tp)
ユタ・ヒップ (p)
アーメド・アブダルマリク (b)
エド・シグペン (ds)
1956年7月28日録音