ECM ジャズ リリース情報



「The Most Beautiful Sound Next To Silence(沈黙の次に美しい音)」をコンセプトに、1969年ドイツ・ミュンヘンにマンフレート・アイヒャー (Manfred Eicher)によって設立されたレコード会社「ECM(Edition of Contemporary Music)」。

「未来の可能性を見極めながら音楽を制作する」というマンフレートの屹然とした理念によって40年以上も一貫して、”聴けばすぐにそれと分かる”(あるいはジャケットを見ればすぐにそれと分かる)作品を生み出し続けているECMのニューリリース作品をこちらでご紹介。


関連商品情報

稲岡邦彌・著「ECMの真実」 
2007年度〈最優秀ジャズ・レーベル〉〈最優秀クラシック・レーベル〉同時受賞に輝いたECM。その果敢にして稀有な40年(当時)の軌跡を余すところなく伝える本邦唯一の書。待望の増補改訂版。


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※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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    Miroslav Vitous (ミロスラフ・ビトウス)

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥2,970
    会員価格 (税込)
    ¥2,356
    発売日
    2016年06月14日
    まとめ買い価格(税込)
    ¥2,227

    チェコの生んだ偉大なベーシスト、ミロスラヴ・ヴィトウスが再びウェザー・リポートの音楽に帰着!

    1970年にジョー・ザヴィヌル、ウェイン・ショーターと一緒にグループを結成。初期ウェザー・リポートはインプロヴィゼーションの自由がヴィトウスを魅了した。彼は「みんなのソロと誰のものでもないソロ」という昔のソロのラリー・コールに従う。ウェザー・リポートのレパートリー代表曲の「Birdland」、「Seventh Arrow」、「Scarlet Woman」、「Pinocchio」、「Morning Lake」も演奏。さらに「Juggler's Issue」という初代ウェザーのラインナップだったにもかかわらず録音されることのなかった曲も演奏。また、その中に点在するのはヴィトウスのペンによる新しいブルース3曲。バンドは、ジェラルド・クリーヴァーとナシート・ウェイツのダブル・ドラムによって、よりエネルギッシュに、よりリズミカルに、そして高速テンポもばっちりキマる。ヴィトウスのベースは2本のサックスの間で時に3人目のホーンにも聴こえる。

    Miroslav Vitous (double bass,key) / Gary Campbell (ss,ts) / Roberto Bonisolo (ss,ts) / Aydin Esen (key) / Gerald Cleaver (ds) / Nasheet Waits (ds)

  • CD 輸入盤

    Narrante

    Golfam Khayam / Mona Matbou Riahi

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥2,970
    会員価格 (税込)
    ¥2,356
    発売日
    2016年05月20日
    まとめ買い価格(税込)
    ¥2,227

    Naqsh Duoとしても知られるゴルファム・カーヤムとモナ・マトゥボウ・リアヒによるECMデビュー作品。2人ともテヘラン出身だが、イランを離れて音楽探求をしたが、やはり自身の故郷の豊かで多岐に広がる伝統に強く影響され、魅了され続けている。本作品の制作過程で、彼らはペルシャの伝統とコンテンポラリー音楽の側面との間の接触点を見つけ、自分たちならではの融合に到達した。ペルシャ音楽のフォーム、モード、ドローン、リズムだけでなく、そこから呼び出されるインプロヴィゼーションは新しい創造性に満ちている。

    Golfam Khayam (g) / Mona Matbou Riahi (cl)
    Recorded July 4-6, 2015 Auditorio Stelio Molo RSI, Lugano Produced by Manfred Eicher and Ramin Sadighi.

  • CD 輸入盤

    Trace Provisoire

    Dominique Pifarely

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥2,970
    会員価格 (税込)
    ¥2,356
    発売日
    2016年06月14日
    まとめ買い価格(税込)
    ¥2,227

    フランスのヴァイオリニスト、ドミニク・ピファレリのカルテット最新作がECMから登場。長い間音楽コラボレートしてきたブルーノ・シュヴィヨンとフランソワ・マーヴィル、そして新しどころのアントニン・レイヨンは素晴らしいコンテクストをフルレンジで披露。ドミニク・ピファレリはインプロヴィゼーションとコンポジションの不安定な領域で自身の表現を最大限発揮。彼の作曲は洗練されたアイディア満載で構築的な要素も、テーマも 一瞬で精力的に開花し、質感の叙情的で抽象的な即興を展開。プレイヤー間のインタープレイもダイナミックで、そしてピファレリの最高のソロもそれに触発されている。

    Dominique Pifarely (violin) / Antonin Rayon (p) / Bruno Chevillon (double bass) / François Merville (ds)
    Recorded at Studios La Buissonne in the South of France in July 2015.

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    Glauco Venier

    Ponta2倍

    価格 (税込)
    ¥2,970
    会員価格 (税込)
    ¥2,356
    発売日
    2016年06月14日
    まとめ買い価格(税込)
    ¥2,227

    イタリアのピアニスト、グラウコ・ヴェニエルのソロ作品。これまでG.I.グルジェフ、アルメニアのコミタス、ギヨーム・デュファイなど他に取り組んできたことでもよく知られ、イギリスのシンガー、ノーマ・ウィンストンの『Distances』、『Stories Yet To Tell』、『Dance without Answer』などで素晴らしいピアノを聴かせてくれた彼の初のECMソロ作品。本作ではピアノと共にパーカッションを務め、銅鑼/シンバル/ベル・アーティスト、ハリー・ベルトイヤと、ジョルジョ・チェリベルティが金属で造った風チャイムのような魅力的な雰囲気を醸す彫刻なども使用。

    Glauco Venier (p,per)
    Recorded at Lugano’s RSI studio and produced by Manfred Eicher.

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