欧州ドラム巨匠ジョルジュ・パッチンスキー、大ヒット作『Le But, C'est Le Chemin』以来2年ぶりとなる新録リ―ダーアルバムが完成。前作を踏襲した美しくも神秘的なサウンドで彩られた至高のトリオ世界。

松尾明トリオ4年ぶりの新作は、寺村容子(p)、嶌田憲二(b)という寺島レコード第1弾『アローン・トゥゲザー』のメンバーが再集結。トリオの10年間の集大成ともいえる珠玉のバラッド集。別バージョンを収録したボーナスディスク付き。

現代の名匠ステファノ・アメリオが録音を担当したケニー・ホイーラー追悼作の発表も控えるイタリアのピアノ名手アレッサンドロ・ガラーティが澤野工房から待望のトリオ新録をリリース。哀愁を湛えた美しいメロディから展開される深遠と呼ぶほかない音像。ビートルズ・カヴァーや完全即興、そして問答無用のオリジナルにこそガラーティの真髄がある。

ニューヨークの名ラテンジャズピアニスト、ビル・オコネルが、ニコ・カタッキオ(b)、アレッサンドロ・ナポリターノ(ds)のイタリア屈指のリズムセクションと吹き込んだトリオ作『Three Of Us』がALBORE JAZZより再登場。

キース・ジャレットやブラッド・メルドーに影響を受けたノルウェーのピアニスト、エスペン・バルグ率いる気鋭トリオのレインボースタジオ録音最新作。美しいオリジナル曲に加え、スティングのカヴァーやトラッドなどを収めた透明感溢れる1枚。ボーナストラック追加で日本先行発売。

前作『Dreamsville』がジャズ批評「ジャズオーディオ・ディスク大賞2016」で金賞を受賞したロベルト・オルサー。注目の新作は、俊英トランペット／フリューゲルホーン奏者フルヴィオ・シグルタを迎えたワンホーン・カルテット録音。

70年代から活動を続けるイタリア重鎮ドラマー、アルド・ロマーノ3年ぶりの新作は、盟友ミシェル・ベニータ(b)に、ジョバンニ・マッツァリーノらとの活動でも知られるリリカルな俊英ピアニスト、ディノ・ルビーノを迎えた”ニュートリオ”での1枚。

日本ジャズサックスの巨匠・竹内直(たけうち なお)最新作は、市川秀男(p)、パット・グリン(b)、ジーン・ジャクソン(ds)ら国内外の大ベテランたちが集結した円熟のジャズバラードアルバム。192KHz/32bitハイレゾ録音。高音質UHQCD仕様。

現代最高峰のジャズピアノ詩人フレッド・ハーシュの通算11作目となるソロピアノ作品が登場。ビリー・ジョエル「And So It Goes」の心揺さぶる絶品カヴァーなど至高のインプロソロを収録。

人気・実力ともに若手No.1女流アルトサックスプレイヤーとなった纐纈歩美の新作は過去最多6曲のオリジナルを収録。DVD付き初回限定盤、通常盤の2形態が”ジャケット違い”で登場。

シーンのトップに君臨しつづける女性ジャズピアニスト大西順子がデビュー25周年を記念して、キャリア初のバラッドアルバムと8年ぶりのトリオ作を2枚同時リリース。こちらは、井上陽介(b)、高橋信之介(ds)らレギュラーメンバーとの丁々発止の傑作トリオ録音『Glamorous Life』。

ジャズ、クラシック両方で活躍する現代最高のフランス人ベーシスト、ジャン・フィリップ・ヴィレ。ヴァイオリン、アルトヴァイオリン、ヴァイオリンチェロの弦楽三重奏との録音による、ヴィレの類まれな独創的なセンスが別次元に誘う澤野工房最新アルバム。

ポーランドの実力派ピアニスト、クバ・スタンキェヴィッチが、ブロニスラウ・ケイパー集に引き続き、ダレク・オレシュ(b)、ピーター・アースキン(ds)の最強リズム隊と共に吹き込んだトリオ新録。今回は母国の作曲家ヘンリク・ヴァルスの作品を採り上げた1枚。

勢い溢れるスウィンギーなリズムに、ジャズピアノの王道ともいうべきブルーズ感覚。人気ピアニスト、ベニー・グリーンの最新作は、前作同様サンタ・クルーズのクンブワ・ジャズ・センターにおける白熱のライヴ録。

スウェーデン出身のピアニスト、マーティン・ティングヴァル率いるティングヴァル・トリオの3年ぶり新作。欧州ポップチャートをも席巻するニュータイプ・ピアノトリオの本領を発揮した話題作。

スウェーデンの人気ピアニスト、ヨーナ・トイヴァネンのCAM JAZZ新録は、名エンジニア、ステファノ・アメリオが録音を手掛けた透明感のある美しいサウンドに酔う注目のトリオ作。

キーボーディスト/コンポーザー、ヴィジェイ・アイヤーの1年ぶりとなるECM5作目。スティーヴ・リーマン(as)、マーク・シム(ts)、タイショーン・ソーリー(ds)らとのダイナミックなセクステットにて、ヴィジェイのクリエイティヴィティが新たなステージに到達したことを感じさせてくれる1枚。

八面六臂の活躍をみせる人気サックス奏者クリス・ポッターのECM最新作は、ダヴィ・ビレージェス(p)、ジョー・マーティン(b)、マーカス・ギルモア(ds)といった旬なNY勢が参加したアコースティック・カルテット作品。

新世代ジャズ〜現行LAジャズ最重要テナーサックス奏者カマシ・ワシントン、2015年の3枚組大作『The Epic』以来となる最新ミニアルバム『Harmony of Difference』。サンダーキャット、テラス・マーティン、キャメロン・グレイヴスら盟友たちも勿論参加。5月には待望のフルアルバムのリリースも控えている。

山中千尋の新作は、ジャズピアノ巨人セロニアス・モンクの生誕100年を記念したオマージュアルバム。マーズ・ヴォルタのディーントニ・パークス(ds)、ザ・ルーツのマーク・ケリー(b)とのトリオで挑んだエッジの効いたモンク再解釈。

30年に渡りNYを拠点に活動していたベテランベーシスト藤原清登。このたび本格的に日本に拠点を移して吹き込んだ初のトリオ作品が自身のGargantuaレーベルより登場。力強くグルーヴする藤原のベースを中心に、ロック、ポップスの大ヒット曲を収録したダンサブル＆スウィンギーな注目作。

サマー・オブ・ラブ〜ヒッピームーヴメントが沸き起こった「1967年」をテーマに、ビートルズ、ストーンズ、ジミ・ヘンドリックスなどの名曲をナイスカヴァー。エストニアのジャズピアノ名手トヌー・ナイソー本領発揮の澤野工房最新トリオ作。