クラリネットの新たな可能性を切り拓く現代ジャズ随一の才女アナット・コーエン新作


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クラリネットの可能性を新たに切り拓くNY才媛アナット・コーエン 世界中の音楽を融合しクラリネットの豊かな表現力をみせるテンテット新作


ANZICレーベルの共同創設者のひとりあり、クラリネットほかマルチリード奏者として才能を発揮するアナット・コーエンの最新作は、総勢10人のテンテット。もうひとりの創設者であり、ピアニスト/作編曲家のオデッド・レヴ・アリが全面プロデュース。

レヴ・アリ曰く「私たちが目指したのは、最小のフォーマットでできる限り柔軟なラージアンサンブルを作ること。私は、このバンドがアナットの演奏やレパートリーの選択を真に自由にすると思う」とのこと。

アナットのルーツであるイスラエル、スウィングジャズ、ブラジリアンからアフリカンまで様々な音楽を採り入れたクリエイティブな作品だ。チェロやヴィブラフォンが入ったり、曲によってはアコーディオンを使用したりと、レヴ・アリの目指す通り幅広く独特なサウンドとなっている。

ピアノ/アコーディオンのヴィトール・ゴンサルベスはミナス・ジェライス生まれ、リオ・デ・ジャネイロ育ち、昨年Sunnysideレーベルからリーダー作をリリースした注目の若手。ギターのシェリル・ベイリーはバークリー音楽院で教鞭を執る実力派で、来日経験もあり、昨年11月にも奥平真吾のバンドメンバーとして国内ツアーに参加している。ほか、アヴィシャイ・コーエンの”トリヴェニ”バンドの一角としても抜擢されて来日を果たしたタル・マシアハなど、メンバーはNYを拠点にした次世代の才能が揃っている。




今作は、2007年にリリースされた『Anat Cohen & The Anzic Orchestra / Noir』の続編にあたるものだという。ANZICのオールスターメンバーによるラージアンサンブルで、こちらもレヴ・アリがアレンジを担当。

オープニングのタイトル曲は2015年のアルバム『Luminosa』にも収録されている、ファンキーでグルーヴィーなアナットのオリジナル。叙情的でクラシカルな雰囲気漂う2曲目は、チェロ、アコーディオン、ヴィブラフォンが入っているからこその優雅なサウンドの広がりをみせる。

3曲目はベニー・グッドマンのレパートリーとしても知られる曲で、往年のビッグバンド・スタイルでテンテット用にアレンジ。4曲目は約13分の大曲で、伝統的なクレズマーの曲とアナットのオリジナルのメロディーを融合し、3パートに分けられたメドレーとなっている。

5曲目「Loro」はアナットが敬愛するエグベルト・ジスモンチの名曲。ラストは西アフリカの伝統楽器バラフォン奏者Neba Soloの曲で、ここでShippはヴィブラフォンでバラフォンの音色を模倣している。

「クラリネットは、ジャズだけでなく、西ヨーロッパのクラシック音楽や東ヨーロッパ、中東、南米の民族音楽などで広く用いられ、世界中の文化において非常に重要なもの。この『Happy Song』では、その楽器の歴史と、それに関わって形成されてきた豊かな表現に触れたかったの。でも、ライヴでの演奏にしても、録音されたものを聴いた場合でも、音楽がリスナーを幸せにして、踊ったり、ハグしたくなったりするものだったら、と望んでいるわ」(アナット・コーエン)

クラリネットの初レコーディングから100年。新たな可能性を切り拓く現代の才女アナット・コーエンの素晴らしい新作が登場。

収録曲


01. Happy Song
02. Valsa para Alice
03. Oh, Baby
04. Anat's Doina〜A Mayse〜Der Gasn Nigun〜Foile-Shtick
05. Loro
06. Trills and Thrills
07. Goodbye
08. Kenedougou Foly

Anat Cohen (cl)
Oded Lev-Ari (musical director)
Rubin Kodheli (cello)
Nadje Noordhuis (tp, flh)
Nick Finzer (tb)
Owen Broder (bs, b-cl)
James Shipp (vib, prec)
Vitor Goncalves (p, acco)
Sheryl Bailey (g)
Tal Mashiach (b)
Anthony Pinciotti (ds)


Anat Cohen Tentet EPK





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