不動の人気を誇る名テナー奏者エリック・アレキサンダー ラテンテイストたっぷりのHigh Note最新作


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スティーヴィー・ワンダーやセルジオ・メンデスの名曲をラテンテイストたっぷりに料理 不動の人気を誇る名テナー奏者エリック・アレキサンダーHigh Note最新作


不動の人気を誇るテナーサックス奏者エリック・アレキサンダーの最新作。リーダー録音ではハロルド・メイバーンの参加が多かったが、今回はピアノにデヴィッド・ヘイゼルタインを迎えている。

ジョン・ウェーバー(b)、ジョー・ファンズワース(ds)はおなじみのメンツで、この4人を含む3管セクステット“ONE FOR ALL”としても活動しており気心の知れた間柄である。今回はそこに、ベテラントランペッター、ジョン・ファディスが2曲ゲスト参加。また、パーカッション奏者アレックス・ディアスにも注目だ。

ストレートアヘッドなサウンドだが、スウィングナンバーは1曲のみ。パーカッションが活躍するラテンやファンクビートが中心となっているのが今作の特徴だ。

オープニングはヘイゼルタインのオリジナル。マンボ調のナンバーで、2管の力強いアンサンブルにラテンパーカッションがよく効いている。アレキサンダーの豪快なブロウに続き、ジョン・ファディスのソロではハイノート炸裂。

2曲目はスティーヴィー・ワンダーの「These Three Words」で、ファディスはミュートを付けてメロウに歌い上げる。この曲ではアレキサンダーがサックスに加えオルガンも弾く。7曲目のタイトル曲はセルジオ・メンデス&ブラジル'66の曲で、ムーディーなサックス、ラテンパーカッションに加え、ウィンドチャイムの使いどころが何ともオシャレ。




また、ジョルジ・ベンの名曲で、セルジオ・メンデスの演奏によって全世界的にも知られることになった名曲「Mas Que Nada」を小細工なしでストレートに演奏する潔さがアレキサンダーらしい。

そして本作唯一のスウィングチューンとなる8曲目「Cede's Shack」はド直球のジャズブルース。リズムはひたすらスウィンギーに、アレキサンダーはひたすら力強く吹きまくる熱演。また、ファンクビートの6曲目や、ジャズではソニー・クリスのテイクで知られるジミー・ウェッブの「Up, Up and Away」も良い。

2017年8月8日、エリックの父リチャード・ウェルズ・アレキサンダーが亡くなった。ライナーには父への想いが綴られており、作品への直接的な影響は記されていないが、父への愛が込められた優しさに包まれた作品になったように感じられる。


収録曲


01. But Here's the Thing
02. These Three Words
03. Grinder
04. Corazon Perdido
05. Mas Que Nada
06. Boom Zoom
07. Song of No Regrets
08. Cede's Shack
09. Up, Up and Away

Eric Alexander (ts,org on M2)
David Hazeltine (p)
John Webber (b)
Joe Farnsworth (ds)
Alex Diaz (perc)

special guest:
Jon Faddis (tp on M1,2)



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