2ヶ月以上に亘って米チャート2位に留まるロング・セラーを記録、プラチナ・ディスクに認定されたサード・アルバムにしてバンドの出世作。 初のトップ10シングル「危険な噂」、代表曲「逃亡者」「ヒア・カムズ・マイ・ガール」などを収める。(1979年発表)

★名曲「孤独な世代」、スティーヴィー・ニックスとのデュエットが話題を呼んだ「インサイダー」など王道のアメリカン・ロックを展開、前作に続いて全米で大ヒットを記録した4THアルバム。(1981年発表)

★シンセサイザーを効果的に使用した「ユー・ゴット・ラッキー」他、幾分ポップ色を強めた5THアルバム。前々作、前作から3作連続での全米トップ10ヒットを記録。(1982年発表)

★ユーリズミックスのデイヴ・スチュアートが参加したことでも注目された6THアルバム。タイトルやジャケット・デザインそのままのシンプルで味わい深いナンバーと、シングル「ドント・カム・アラウンド」に代表される冒険的なトラックが混在する。(1985年発表)

★当時、共にコンサート・ツアーを行っていたボブ・ディランやローリング・ストーンズといった先達への憧憬を滲ませつつ、これまで以上に多彩なアプローチに挑んだスタジオ7作目。代表曲「ジャミン・ミー」収録。(1987年発表)

★トム・ペティ初のソロ名義となった作品で、同時期に参加していたトラヴェリング・ウィルベリーズからジェフ・リン、ジョージ・ハリスン、ロイ・オービソンが参加。ハートブレイカーズとは一線を画した、リラックスしたサウンドと引きのヴォーカルが魅力のアルバム。(1989年発表)

★4年ぶりに発表されたグループ名義8枚目のスタジオ・アルバムで、イギリスでは過去最高の3位を記録。。プロデュースにジェフ・リンを起用したこともあり、ペティのソロ作『フル・ムーン・フィーヴァー』に近い感触を持った作品。(1991年発表)

★1985年発表のLP２枚組ライヴ・アルバム。殆どの曲はロスのWiltern Theaterで収録された。全米22位