異次元エレクトロ！エンパイア・オブ・ザ・サン3年ぶり新作『Two Vines』

ジャケがまたスゴイ！ポップでサイケな3年ぶりのニューアルバム！

オーストラリアのミュージック・シーンを牽引するエレクトロ・ポップ・デュオ、Empire Of The Sunが3年ぶり通算3枚目となるニュー・アルバム『Two Vines』を完成！

ルーク・スティールとニック・リトルモアにより2007年オーストラリアのシドニーで結成されたEmpire Of The Sun。翌2008年にリリースしたデビュー・アルバム『Walking on a Dream』は世界で100万枚以上のセールスを記録。「ウィー・アー・ザ・ピープル」「ウォーキング・オン・ア・ドリーム」、「スタンディング・オン・ザ・ショア」「ウィズアウト・ユー・アンド・ハーフーマスト」という4曲のシングルを世に送り出し、当時急速に発展していたEDMシーンを牽引する手助けをすることとなった。

オーストラリアのグラミー賞、ARIAアワードでは「アルバム・オブ・ジ・イヤー」を含む8部門を受賞し、イギリス最大の音楽賞BRITアワードにて「ベスト・インターナショナルナル・アルバム」を含む2部門にノミネートされるなど数々の音楽賞を受賞。2013年にセカンド・アルバム『Ice on the Dune』をリリース。オーストラリアのアルバム・チャートで3位、全米アルバム・チャートでもTOP20入りを果たした。

前作より約3年ぶりのリリースとなる今回のアルバムはシーア、キラーズ、Mikaなどのプロデュースを手掛けるPeter Mayesとの共同プロデュース作品となっており、ゲスト・ミュージシャンにはLindsey Buckingham　(Fleetwood Mac), Wendy Melvoin (Prince’s band the Revolution), Henry Hey and Tim Lefebvre (共にDavid Bowieの Blackstar bandのメンバー）等が参加。完成度の高いポップでサイケなサウンドを展開したアルバムとなっています。そして相変わらずジャケもスゴイ...！