パウリーニョ・ダ・ヴィオラ
輝かしいキャリアでブラジル・サンバ界に影響をもたらした
偉大なアーティストが、
1980年代WARNER-ATLANTICに残した名作3タイトルが待望リマスターCD復刻!!
1960年代中期に、近代MPBの発生と同時にスポットの当たったルーツ・サンバ・シーン。その深淵なるコミュニティーの若きプリンスとしてキャリアをスタートさせ、本物のサンバを携えて、ブラジル音楽界全体でもソロ・アーティストとしての地位を確立したのが、他でもないパウリーニョ・ダ・ヴィオラその人。伝説のユニット「コンジュント・ア・ヴォズ・ド・モーホ」を皮切りに、朋友エルトン・メデイロスとのデュオを経て、60年後期〜70年代にあけてオデオン/EMIに数々の名作を残したことで知られている。そのパウリーニョが長きに渡り在籍したEMIを離れ、ワーナーと契約した80年代初頭に残した3枚の名作が、今回復刻される逸品。サンバ/ショーロの伝統に忠実な姿勢と、元来のロマンティストであるパウリーニョのセンスが、独特の旋律に込められた名曲がこの時代にも多く生み出された。サンバ界きっての紳士と呼ぶに相応しい洗練され円熟味を帯びた演奏、歌声。そしてエレクトリック・ピアノ他の導入で、よりメロウな質感を増した珠玉の名作。熱心なサンバ・ファンに今もなお支持されている名盤が、3タイトルまとめて待望の同時リイシュー!!
3件中
1-3件を表示
※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。