バッハ好きは必聴の名演! シェーンハイトのロ短調ミサ!
バッハ好きならぜひとも聴いておきたいCD。ハイドンの『天地創造』やブラームス&レーガー:『レクィエム』がたいへん好評だった、ミヒャエル・シェーンハイト指揮のメルゼブルガー・ホフムジークによる第3弾はバッハのロ短調ミサ。これもライプツィヒ近郊のメルゼブルク大聖堂での録音、ただしライヴ録音ではなく、9月10日の公演の直前の4日間に録音が行われています。
シェーンハイトはやや速めの演奏しながら、透明で清らかな合唱の魅力を存分に生かして、新鮮かつ親しみやすい魅力に満ちた演奏に仕立てています。数多あるロ短調ミサの録音の中でも、これは逃せない一品といえるでしょう。
ミヒャエル・シェーンハイトはザールフェルト生まれでライプツィヒに学んだオルガニスト、指揮者。メルゼブルガー・ホフムジークは1998年創立のピリオド楽器使用オーケストラ。(輸入元情報)
【収録情報】
● J.S.バッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV.232
ガーリンデ・ゼーマン(ソプラノ)
ブリッタ・シュヴァルツ(ソプラノ)
ヘンリエッテ・ゲッデ(アルト)
ファルク・ホフマン(テノール)
アンドレアス・シャイブナー(バス)
コレギウム・ヴォカーレ・ライプツィヒ
メルゼブルガー・ホフムジーク
ミヒャエル・シェーンハイト(指揮)
録音時期:2017年9月7-9日
録音場所:ドイツ、メルゼブルク大聖堂
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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