ラルペッジャータ/天空の音楽


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ラルペッジャータ/天空の音楽

クリスティーナ・プルハー&ラルペッジャータは、近年ではバロックとジャズなどの組み合わせた独自路線で話題を呼び、ヨーロッパでは絶大なる人気をもつアンサンブルです。この最新録音では、純なバロック音楽演奏に戻り、ドイツ・バロックの美しい宗教的作品を収録いたしました。
 J.S.バッハ、シュッツ以外はほとんど知られざる作曲家による一見渋いラインナップですが、イタリアやフランスの絢爛豪華な音楽に比べて、非常に質朴な音楽だけに、コルネットと弦楽器、テオルボののびやかな響き。そして、カウンターテナーのジャルスキーらによる清澄で深い歌声は、何とも言えず素朴な味わいを聴かせてくれます。
 透明感の溢れる美声、端正な歌い込み、音楽へのひたむきな対峙といった声楽陣の持ち味が、最大に引き出された天空の音楽です。(輸入元情報)

【収録情報】
● タイレ:シオンの娘の子守唄『さあ、わたしは歌います。神よ、わたしはひざまづき』
● J.C.バッハ:『ああ、私の頭が水で満ちていたなら』
● ビュトナー:『夜、我はふしどにて求めぬ』
● タイレ:『主よ、助けてください』
● リッテル:『おおいとしき結ばれし人イエス』
● 作者不詳:4声のチャッコーナ ハ長調
● シュッツ:『みもとを われは離れじ』
● エルレバッハ:『来たれ、時よ、わたしを解き放ってください』
● トゥンダー:『一人の幼子が』
● アーレ:『われらと共に留まりたまえ』
● ベルターリ:6声のソナタ ホ短調
● シュッツ:『われを憐れみたまえ、おお主なる神よ』
● J.S.バッハ:『来たれ 甘き死よ、来たれ 聖なる安息よ』 BWV.478


 セリーヌ・シェーン(ソプラノ)
 フィリップ・ジャルスキー(カウンターテナー)
 イエズス・ロディル(テノール)
 ディングル・ヤンデル(バス)
 ラルペッジャータ(ピリオド楽器アンサンブル)
 クリスティーナ・プルハー(指揮&テオルボ)

 録音時期:2018年3月27-31日
 録音場所:スイス、リーエン
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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